マーベルスタジオ MARVEL STUDIOS の映画を見ていない自分。
アイアンマンさえ 設定はしっているけど映画も見ていない。
MCUのキャラクターは予告編程度しか見ていないくらいの設定や世界観、キャラ同士のしがらみもろもろ全然分かっていないのです。
以下、ネタバレ含みます。
なのに、祭りに参加してきました。
まず、最初の地球のどこかで起こる指パッチンの影響を表現するシーンからですが、私、刈り上げの人知らないので、一般人と思っていました。2回目の時はホークちゃんだと認識できてしまっていしたので、ここでウルっときてしまいます。
インフィニティーウォーを午前中に見たばかりなので、時間軸としてはぴったり。敗戦してしまったトニー達の宇宙孤独のシーン。
誰が助けに来るとか仕掛けが働くかと思ったら、いきなりマーベルねーさん。凄いよねーさん。
地球に戻ってからの悲壮感のある会話やトニーの熱演は、ああ負けたんだって更に思わせられちゃいました。吹き替えでどちらも見ていたのですが、最初トニーの声に違和感が少しあったのですが、しっくり来るようになりました。
あとアークリアクターって簡単にむしり取れるのだと驚き。無知です。
サノスを再び倒しに行くので、戦闘シーンを期待するもあっさり。
1回目の時は、どうすんのあと3時間! って感じでした。
5年後でも悲壮感は変わらず、マーベルねーさんが髪型変えたのに気づいておらず誰だったけって状態でした。
五年も経てば髪型変わるよね。1回目は、ナターシャ自身も区別できてなくて困りました。2回目の時は ホークちゃんのこともあり、ここでウルウルきてしまいました。
ネズミの偶然のスイッチオンで量子世界から戻ったスコットですが、最初またきました「えーと誰でしたけ」でもちゃんとアントマンだと説明してくれるし、今後のカラクリを丁寧に説明してくれるので、ああなんて分かり易い、親切な脚本。
使ってはいけない禁忌のタイムトラベルも、少し色が違うものになっていて、キーアイテムがストーンなんだなって実感もできました。
トニーが家庭が幸せなのは、彼が今後再びしょいこむ運命と今の生活との天秤に苦しむ対称の描写になっていて、無駄がないです。
3000回愛してるというセリフも、もう絶対最後あたりでまた出でくるよねって感じで、伏線を伏線として所々入れ込んでくる気持ち良さです。
ハルクの下りは、結構拒否感がある人が多かったようです。
ハルクを見ていないのと、ほかのアベンジャーズシリーズでの彼の苦しみも知らないので、脚本の戯れとして見れて私はあまり違和感なく見れました。あとでストレンジの師匠と語り合う時の伏線になっているのだとあのシーンの時感動しました。
ちゃんと辻褄を合わせるためのキャラ設定をステップを踏んでやっていますね。
またトニーとキャプテンとの和解にも違和感がある人も多くいたのですが、まぁ協力するしかないよねって感じで見ていたので、過去作品のしがらみがなく逆に良かったのかも。
ソーの体型ですが、ソーがエンドゲームでダブル武器を持ちながらも若干弱いという設定をしなくてはならない意味のある設定であると感じました。体が鈍るか感情が鈍るか、あとは病気くらいしかないですものね。許してあげてくださいと言いたい。
ソーのキャラ設定が、今までのソーシリーズなどで基礎知識としてないので、ウォーとエンドゲームで涙もろい人間味のあるキャラで少し抜けているキャラで統一されていて、私的にはすんなりです。
タイムトラベル開始です。
このあたりはタイムトラベルのお約束。過去のシーンに組み込まれていく未来の自分たち、キャプテンvsキャプテンなど、ファンならすごく楽しめるんだろうなぁて感じました。
初見でも、厨二的な想像の産物のような楽しみもできました。
1970年へのタイムトラベルも、知らない私にいろんな背景をちゃんと植え付ける事に成功しています。最初分かんなくても嫌いだけど自身の根っこにいるお父さんと再会したんだとか、キャプテンの抱える苦悩やエンディングでの彼の行動の動機付けになっていて、エンドゲームの中でも伏線を張り伏線を回収していますね。
エレベーターで会った黒人の太った女性は、何かネタがあるか分からないですが、調べてみたいと思います。
あとロキどこにいったんですかね。エンドゲーム後の新しいストーリーに期待できます。
ハルクとストレンジの師匠との話の中のセリフである「あるいは私の・・・」というセリフが、二回見ても、ドクター・ストレンジを見た後も分かりませんでした。もう少し注意深く見ないとだめかもしれません。
ソーの母上との会話は本当に楽しめました。
お茶目なソーと聡明な母とのトーク。
金槌を未来に持ち出す時の俺もまだ捨てたもんじゃねぇ的な笑顔も。
「あなたが望む自分におなりなさい」という今後のソーの道筋を示されエンディングで回収されます。
ネビュラの仕組みはとっても感心しました。
もともとある設定をうまく加工して話を自然に見せていますね。
ホークちゃんとナターシャのシーンは1回目の時も涙したのですが、2回目もやっぱり泣いちゃいました。
犠牲ものに弱いのです。自分。
後からホークちゃん弱いからアベンジャーズに入れるの反対という意見があるのを知ってガッカリ。弓1つで頑張る彼を応援したいです。
やっとの指パッチン。ここでもホークちゃんのところでウルウルしてしまいました。
サノスの襲来、仲間の到着、再びウォーの時にもあった大勢での大戦争シーン。萌えますね。
そしてやっぱりストレンジ系の攻撃手段とか時空超えてくる感じとかかっこよすぎです。
キャプテンがソーの金槌を持つところも厨二病的で私は良かったです。
そしてまたまた来るのが遅いマーベルねーさんに笑ってしまいます。
ストレンジの人差し指の意味を理解するトニーのところで大いなる伏線が回収され、たぶん有名だろう アイム アイアンマンというセリフもちゃんと積み上げたものが消化されていく素晴らしさ。
無事戦いに勝利しますが、トニーの引退から始まり、エンディングながーい。仕方ないですけど。
1回目はキャラが分からないので、半分くらい損した気分ですが、2回目は少し予習をしたので、色々楽しめました。
でもキャプテンを引き継がれた方がどなたなのか分かんなくても、調べなくては・・・汗。
キャプテンの過去でのダンスシーンは不要かなぁと思ってしまいました。でも今までの無駄のない脚本の出来を見るとやはり必要なのでしょう。
モーガンちゃんの第二のアイアンマンかという期待もエンディングでは見れましたし、楽しみですね。
ホークちゃんとワンダちゃんが湖でたたずみ「あのふたりにもちゃんと伝わっている」というセリフがありますが、もう1人だれだったけ?って思っていたのですが、忘れていましたヴィジョンちゃんwwww彼の扱いは少し可愛そうだと感じました。
エンドゲームを2回見に行きましたが、泣き笑い応援してと大変楽しめる映画でした。
全くマーベルを見ていない私でもこの2作品を楽しめたのだから、マーベルファンは感無量なんだろうなぁと思ってしまいます。
来週あたりから監督や製作者側のトークもあるだろうし、応援公演も始まったりするので、3回目もあるかも?! です。
さて、今後マーベル作品を見るかですが、
ドクター・ストレンジはすぐに見ました。
あとはホークちゃんが活躍する作品を見なくてはと思う次第です。
ではでは オススメおしえてー