Surface Pro8 を1ヶ月以上使ってみて 再レビュー iPad とシンクロさせてお絵描き

Surface Pro8 を1ヶ月以上使ってみて 再レビュー iPad とシンクロさせてお絵描き

2022-02-08
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春にVAIO Z に一旦鞍替えしたものの、結局使い勝手が合わずに、またSurface シリーズに出戻りです。2021年11月に販売開始された Pro8 にしました。

今までのSurface 歴は Pro4 を2年ほど使い、Pro6を一年使いって感じです。
Pro4と6では周辺機器が統一化されていたので、本体だけの買い替えでしたが、今回 Pro8では本体サイズの久しぶりの刷新で、周辺機器も異なります。
ただ 2020年に出て不振に終わった Xシリーズと互換性があります。

画面が大きくなりました。
今まで割と他のメーカーの製品より太ベゼルでしたが、本体サイズをそれほど変えずに画面のサイズを大きくしてきました。高解像度になりますが、WIndows が対応してくれたおかげで、昔の Photoshop CS4 あたりでもメニューが極粒にならずに済みます
イラレ、コミスタ(バッチ適用必要)も動作しました。OSは最新のWIndows11 ですが問題なかったです。スタートボタンが真ん中になったり、色々とコントロールパネルが隠されていますが、慣れました。

タイプカバーキーボードは新しくなりましたが、キーストロークなどはほぼ変わらず、パッド部分も広く使いやすいです。大きく変わったのが、Surface Pen を収納でき、かつ充電できる点です。
ペンも Slim Pen シリーズに刷新されています。一応従来の円柱形態のペンも利用できますが、新しいペンを使った方がスマートです。ペンは平らで、ちょうどチルトスタンドになる部分にペンが収まるので、機能美があります。Arc touch マウスと同様に 機能とデザインが綺麗にまとまっている点は良いですね。そういうマイクロソフトが好きです。

FF14 もベンチを走らせると画面サイズ: 1920×1080、スクリーンモード設定: ウィンドウモード
グラフィック設定のプリセット: 標準品質(ノートPC)・・・にて
SCORE: 5646 評価が普通でした。平均フレームレート: 39.64595 最低フレームレート: 13
実際に討滅とか遊んでみましたが、普通に遊べました。オンボードGPUですが、昔より能力が上がっています。

本来の目的でありますイラスト関連ですが、Adobe Fresco で連携して iPad とSurface 間で作品を同期できます。無料アカウントだと作品のフォルダ容量が 2GBですのですが、容量足りなくなったらPSDファイルにして逃しておけばベクター情報は失われてしまいますが、作品の保存も可能です。スリムペンも思ったより持ちやすく、まだapple Pencil には敵いませんが、なかなかの描き心地です。
たまーに線飛び(描きが止まり ワープして直線が引かれる)することがありました。Windows版のFresco があるだけでもありがたいので目を瞑ります。
新しいブログを立ち上げて、前よりSurface を持ち歩く機会が増えていますが、軽さで重視で IPad も持ち歩くので 作品が自動的にクラウドに上がるのは便利すぎています。
Adobe には無料2GBの次が月1000円のサブスクなので、300円くらいのプランも用意して欲しいなぁと思います。今は apple の iCloud Drive を月130円払って PSD置き場として利用しています。

スリムペンは現在 1と2 がありますが、さほど機能差がありません。価格重視でいくなら、1 で良いと思います。単独で買うよりかタイプカバーキーボードとのペアで 2万円くらいで購入できるので、セットでの購入をお勧めします。

Surface Pro X Signature キーボード 日本語 25O-00079 [プラチナ]

ペンについての比較記事はこちら↓

Surface Slim Pen 2 の具合について
年末にSurface Pro8を購入しました。でタイプカバーも例によって購入するわけですが、ペンが充電できる溝ができていまして、今までのキーボードだけの役割だけ…
sketch99.blog

以上 お絵描き視点もありでの MS Surface Pro8 の再レビューでした