apple airpods pro2 が2022/9/23 発売になりました。本当は予約時は24の土曜日に到着予定だったんたけども、1日早く到着して発売日に手に入れることができました。
箱は第一世代と同じだと思います。バーコードの所に 2nd generation とあります。表の蓋部分はエンボス加工で、横には銀文字でリンゴマークと AirPods Pro のマークがあります。
付属品は TypeC-Lightning ケーブル と イヤーチップのみです。
本体は、イヤーチップMサイズ装着済みで、充電ケースに入っています。
イヤーチップは4種類になりました。XS が新たに追加され、今まで耳穴が小さい方にも対応できると思いますが、S とXS の差は僅かな違いです。
チップセットは H2 に進化していますが、 H1 と同様にiPhone に近づけるだけで簡単セットアップできます。 2 の表記ないです。
セットアップ後の初期名前にも 2 の表記なしです。
設定できる項目に、適応型環境音除去などがあるので 2 なんだなって分かるくらいです。機種名も AirPods Pro のみで 2 の表記はありません。モデル番号に A2618 とあるので このあたりで2 と識別できるかな。
充電ケースは大きく進化。
米国の製品には珍しく、ストラップホールが付きました。
でも第一世代の時シリコンケースを買うと大抵カラビナが付いてくるので、このストラップホールの恩恵は、裸で使っていた人にのみかな。アップルで1800円で専用ストラップも購入できます。
充電ケーブルは残念ながら Lightningケーブルで変わらずですが、ワイヤレス充電に MagSafe 対応になったので、位置調整が不要になりました。これは嬉しいですね。第一世代の時もワイヤレスですが、位置がズレるかもしれないので有線派でしたが、MagSafe 搭載で無線でも良いかもと思っています。
たぶんこの機能のせいで5g重くなりました。
apple watch の充電台も使えるそうです。
ケースの充電の早さですが、PD対応の高出力アダプタに有線で接続しましたが、10分で10%程度(50%からの測定)だったので急速充電ではない感じです。
本体の方は、15分で2時間〜3時間使用できるので、こちらは急速充電の模様。
あとスピーカーが付きましたので、充電を始めた時にピコンと音かなったり、本体をケースに収納した時もピコンと音がなるので、充電したつもりが充電されていなかったことの軽減に役に立って地味に嬉しい。
ケース自体にもU1 チップが搭載されて、AirTag のように音を鳴らしたり、探したりできるらしいのですが、探すアプリでどう音を鳴らすのか分かりませんでした。
第一世代とフットプリントが同じなので、ケースも流用可能です。
第一世代から見た目は変わらないものの、細かいところで使いやすさが上がった感じが好印象です。
beats fit pro 持ちとしては、どう使い分けていこうか迷っているところです。
H2 チップ搭載でノイズキャンセリングが当社比較で2倍になった部分は、一日使ってみて、WH-1000XM5 と beats fit pro と比較してレビューしたいと思います。