マイクロソフト アーク タッチ マウス 旧型が好きなので今後の代替マウスを調査してみた

マイクロソフト アーク タッチ マウス 旧型が好きなので今後の代替マウスを調査してみた

2023-03-30
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0.私とアークタッチマウス(読み飛ばしてくださいw)

マイクロソフトの アークタッチマウスシリーズ の2代目(初代は USBのレシーバで通信)になるのかな通信が青歯になった Arc Touch Bluetooth Mouse 型番 7MP-00018 (MS の型番はとても探しづらい) が好きです。

発売は 2014年 10月だから もうちょっとしたら10年になる。
自分は 2015 には気になっていて 2016 年 に Surface Pro4 を購入した時に購入したのかな。それから、Surface Pro6 そして 今所有している Pro8 とSurfacePro のトラックパッドは決して使いづらいわけでないが、軽量かつ電池持ちがとても良く、機能的なデザインを気に入って使い続けている。

1.直系の後継機はどうも違う

こいつの後継機は、2017年に発売された マイクロソフト アーク マウス (ここでは タッチの冠が抜ける ややこしい)ELG-00007 ですが、デザインが今風になった。

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特徴であったタッチ部分をマウスのホイール部分を模した 「タッチストリップ」 から拡大して マウスの前方全体をタッチ操作可能なエリアにして、旧モデルより約5倍広がって名前も「フルスクロールプレーン」となった。
その領域では 3点操作も可能になり、上下左右の4方向チルトスクロールに対応するなど機能が向上したと言われている。

もちろん このシリーズは旧型を好んでいたので、当然購入して使ってみた。
それも2回も(1回目は純粋に乗り換え、2回目は iPad Pro でマウスを使うためであった)

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ファームウェアやソフト側の改良もされているかもしれないが、2回とも このマウスは とても使い辛いという評価しかできなかった。ホイール操作がシビアで、右や左クリック時に真ん中クリックとされたりと誤タップが多くて酷いのだ。

当然、旧型に戻る訳だけれども、7年も使っていると少しくたびれた感じになっていたので、もし壊れたらと思って後継機を探すことに(なんて、導入部分が長いんだっ!)

2.旧型は終売して入手か困難

7MP-00018 は、既にマイクロソフトストアからも姿を消し、Amazonや楽天市場などからも姿を消している。
あっても中古品になるのだが、未開封だったとしても製造年月日が古く加水分解が進んでベタベタと書いてあったりする。

求められる機能は、軽くそして薄くである。
折り曲げると電源が入る機能美 も心惹かれる。
タッチストリップ の仮想フィードバックも大好きである。

3.Dell 製マウス

デル製のマウスが記事に出ていて、候補とまずなった。
Dell Bluetoothトラベルマウス 型式 MS700 である。

たぶん MSが特許でも取っている関係で、アークタッチマウスと同じとはいかないが、こちらはなんと真ん中をくるりんぱ180度回転することがてきて、そのため開店前は丁度 潰れたS字型になり ほぼ平ら。
また 回転した後に自動的に電源が入るので、アークタッチマウス同様に、機能美もある。ホイール部分はタッチパネル。3台とマルチペアリングも可能な Bluetooth マウスである。

調べてみると この くるりんぱマウスは結構前のモデルで採用されていて
そちらの型番は WM615 である。bluetooth のバージョンが4であるが、電池残量をOSから確認できない位なのと、MS700 にあるマルチペアリングがないだけで、見た目などはほぼ一緒のように見える。

ちょっと調べてみると、やはり アークタッチマウス好きっ子には反応されていてるのだが・・・・タッチパネルのスクロール部分がやり辛い(反応範囲が違うだけで慣れという問題もあるが)との評価が散見された。
MS700 では改善されただろうか・・・。今デルオンラインストアでは 25%引きである・・・。悩む。

4.サンワサプライ製のマウス

MSと似た感じで、パキっと折り上げると手に馴染む状態になり、自動的に電源がオンになる。折る前はフラットになる点などは アークタッチマウスと同様である。

複数回リリースがされている商品で、過去のも併売(ショップの在庫とも言う)されている感じだ。シリーズの中に、USBレシーバタイプ(最近のは TypeC のもある)のものもあり注意。
型番 MA-BTIR116BKN が BT とあるので 青歯版となる。サイドボタンがあり、5ボタンタイプであるのも良い。

MA-BTIR116BKN【静音Bluetooth5.0 IR LEDマウス】かばんにすっぽり入る、超薄型の充電式Bluetoothマウス。
www.sanwa.co.jp

最新は 2022年3月2日 発表の 400-MABT1205W(変化点はあまりないような・・・カラーリングだけかもしれない、重さも10g 重くなっているな・・・)

direct.sanwa.co.jp

サイドボタンはあったら使うのと、ホイールはリアルで、ホイール手前にあるボタンでマウスのカーソルスピードも変えられる。どちらもアークタッチマウスよりは軽い。
しかし充電式なのだが、入力が MicroUSB なので残念。また軽さを重視したのか稼働時間も少なく感じる。

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MS のも、Dellのも 半年位は切れないだろうとしているのに対し、こちらは心もとなく、ケーブルを別途持ち歩く必要があるのが嫌な感じ。どうして TypeC にしないんだろうか。

5.総論

マイクロソフトの アークタッチマウスは稼働部が少ないので機械的に壊れにくく、天下のマイクロソフト製なので、さらに壊れにくい。このまま壊れるまで使う けど 上記のような逃げ候補もあるのでアンテナを張っていこうと思う次第でした(なんだ 買い替えないのね はい