家の無線ルーターにバッファローの WSR-3200AX4S を使っています。
今年の夏 なんだが時々調子悪くなったので、初期化などをしても、不安定さが全然解消されませんでした。
ルーターを触ってみるとそこそこ暑い。正面左側にはスリットが入っているもののファンレスなので、正面右側の真ん中あたりがチップがまとまっているようで、そこが熱源の模様。
特に今年の夏は暑かったのと、設置しているのがキッチン横なので、クーラーもかけていませんでした。
よし冷そう。
まずスリットが入っいる方にノートパソコン用の冷却ファンを設置、本体を寝かせて上に置きます。
熱源である中央やや下あたりに、まず熱伝導シリコンパッドを貼ります。
シリコンパッドは、以前 Surface Pro の SSD換装 した時に使わずいたものを利用しました。
ほんのり粘着もありますので、固定しやすかったです。
さらにその上に アルミニウムのヒートシンクを乗せます。使ったのは 28x28x6mm の大きさの割と小さいものです。
下から風が流れて下から冷やし、熱も上から冷却させ、熱と空気の通り道をつくる感じを意識しました。
少し安定さが増したような気がする・・・。しばらく使ってみたいと思います。
ルーターはほとんどファンレスなのと、動作環境が 40度なんですよね。
夏の気温と、少し狭い所に置いてあると、割と限度を超えることがありそう。ファームウェアも最新、初期化もダメという時は 熱暴走を疑ってみてください。
ルーター冷却の一助になればと、組み合わせレビューでした。