バディントン3 えた黄金郷の秘密 をいつものシネマイクスピアリで観てきました。
パティントン2が あの伏線があれで(すごく言いたいけど伏線なので言わない)もう傑作すぎて最高だったので、パディントン1は ネトフリで観て、これもこれで2には及ばないものの原点的な展開で面白かったです。
期待の3。本場のイギリスでは 2024/11 に アメリカでは明けて1月に、日本ではGW明けてからになります。
1の冒頭、どうしてパディントンがペルーのジャングルから来てイギリスまで来たかが語られますが、3では冒頭シーンのカットが一部入ります。
今回舞台はペルーですから、納得です。
パティントン駅でのドタドタは いつもの軽いジャブでしょうか?
ペルーに旅立つ時に役に立つ伏線です。
2では パディントン以外のキャスト(つまりゆかいな仲間たち)の伏線の回収が見事で、また我らのヒュー様との対峙で 映画館で 最初一人で、次は これめっちゃいいからと二人で観た思い出。
パディントン要素に、
非無礼な人への眼 は今回も出ます。
またゆかいな仲間たちには大物俳優が出ますが、英国女優の オリヴィア・コールマン さんが老クマホーム院長として、表面的なヒール役としては ペルー繋がりでスペイン俳優の アントニオ・バンデラスさんがジャングル案内船の船長さんと他(1人6役を演じました )を演じています。
パディントンのもう一つの歌の部分、2では窓拭きバイトに スペイン楽器?で軽快に歌い上げるところも心躍るシーンの一つ。
今回も歌が出てきますが、もう少しパディントンが絡んだところで出てくれたら良かったなと思いました。でも歌は気分が上がりますね♫
吹き替えならではかもしれないのですが、
一番クスっとしたのは、ルーシーおばさまの「あら クマった(困った)」です。
聞き違いかもしれないですが、ルーシーおばさんのシーンは少ないので、あそこです。
さて、伏線は回収されますが、2ほど見事ではない。1ほど箱部屋的な妙な掛け合いも少し控えめです。
シリーズ観てきた人にはサービス(いつものあれとかこれ)もありますし、ブラウン一家の癖も知っての通りですので、悪い映画ではない。
でも 2>>1>=3 くらいかなぁ と思います。
エンディングロール後があれなので、4にも期待です!!