押入れ上の枕棚(まくらだな)に無印良品のポリプロピレン衣装ケースを利用してアクセスしやすくする

押入れ上の枕棚(まくらだな)に無印良品のポリプロピレン衣装ケースを利用してアクセスしやすくする

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無印良品でしかケースが買えないよね

衣装ケースは無印良品で一択です。時々少々のリニューアルや名前変更が行われますが、基本的に寸法やスタッキングの部分は変化しません。
奥行きが 44.5cm のワイド、55cmのクローゼット用、65cm の押入れをターゲットにした用があります。

我が家では一部屋を 納戸に使っているので、そこに 65cm タイプのものを5つほどスタッキングして壁側に配置して、服や日用品の在庫、非常用やあまり使わない用に入れて使っています。衣替えも、衣装ケースの中身を取り出して、交換するだけで済みませています。

枕棚問題とサイズ測定

さて、今回は押入れの上にある枕棚の使い勝手を上げるためのTIPSです。
高さがありますので、ベッド下とかより湿気も少なく、季節ものの寝具収納に利用しています。
密閉できる袋に防虫剤と共に入れて使っていたのですが、手前は腕を伸ばせば届くものの、奥までとなると脚立や椅子が必要になります。

我が家の枕棚をメジャーで計りましたら、片方幅 74cm 高さ40弱 奥行き74cm位と判明。
(マンションによっては押入れより奥行きがない時もありますので注意です。)

ポリプロピレン衣装ケース小を利用

無印良品の衣装ケースのリストと睨めっこ。
高さが40cm弱のため、衣装ケース小を2つスタッキングして利用することに決定しました。
サイズは 約幅40×奥行65×高さ18cm です。商品番号84835209 です。

昔から名前が少し変わっていたり、商品番号が異なったりしますので、サイズ(特にネットとかだと)ご注意ください。
またネットストアでは 2個セット(値段の割引が少しあります)の 商品番号 84835339 もあります。

利点その1 多少の圧縮が可能

衣装ケースなので、割とキツく圧縮しても弾けたりしません。掃除機を使う圧縮袋だと過剰にかけすぎてフェザーの芯で穴があくデメリットがありますが、少し手で押して程度の調整も効きます。
羽毛布団、毛布2枚くらいは収納できます。
2つを左右に分けて計4つなので、衣替えで嵩張る冬物の寝具を仕舞えるのではないでしょうか。

利点その2 下で詰めて押すだけ

引き出し式なので、下で詰めておいて、持ち上げあとは押すだけで収納可能です。
奥行きがあっても奥まで無駄なく利用できるのはメリットですよね。
また引き出し自体が二段構えにすることで、持ち上げ時の負担も少ないです。

利点その3 衣替えも簡単

使わない時には枕棚を使い、使う時にはクローゼットや押入れに入れて、いざ季節の変わり目に引き出し入れ替えが可能です。
他のスタッキングとサイズの調整が必要になるかもなので、そこは他の収納ケース利用との弊害と相談してください。

利点その4 密閉可能

引き出しで、閉じた空間にできますので、防虫剤などの効果が効きやすいです。
比較的乾燥はしている空間ではあるものの、半年や一年置いておく場合は、やはり入れておいた方が無難です。

以上 無印良品のおすすめでした