switchbot のミニプラグを 2023年の秋頃購入しました。
それまであまり家電のスマート化には興味がなかったのですが、
ハブ2や開閉センサーなど揃えて、寝室のエアコンや無印良品のサーキュレーターをスマホで操作したり、ある一定の温度になった時に自動化したり、帰宅前にエアコンを付けたりとそこそこ便利
に使っていました。
ある日ふと通知が、ひとつのswitchbot がネットワーク切れとあり、いつもある瞬間的なネットワーク切断と思っていました。数時間後に、電源が入っているはずのサーキュレーターが動いておらず、スマホでも状態不明で、ミニプラグの横ボタンを押しても無反応な状態になったことに気付きました。
調べてみると、2022年〜2023年あたりにミニプラグを購入している人は、のきなみ故障しているようでした。リコールでも出ているのかな?と思い調べてみると、一部の製造番号のミニプラグが交換との案内のページを発見
しかしこのページのコメントにあるように、対応がとても悪い
・対象商品を利用している人のメールアドレスは把握しているのに連絡はなし
・指定ロット品であっても購入時期が対象でないとサポートしない
・交換受付がたったの3ヶ月
・対応に対して恐ろしくネガティブな対応(交換品がこない、受付受理メールもなし、音沙汰なし)
・・・などなど、当方の製造ロットではないものの、症状は似たもので、
どうやら使っているコンデンサの容量抜けとのことで、ハンダゴテで修理している人もいました。
実際に開けてみましたが、緑のコンデンサ(みなさんが報告しているものと同じと思われる)が膨らんでいました。
この手の商品で、動作寿命が2年以下というのは、短いですね。
switchbot も粗悪なコンデンサを掴まされたので被害者もしれないですが・・・。
(同種のコンデンサは別メーカー製品でも使われて、そちらは交換などもなかったようで、まだswitchbot の対応がマシという意見もありました)
とりあえず、新しく購入しました。もう片方のミニフラグも数ヶ月で寿命を迎えるかもしれないので、予備分も考えて 2個購入。ロットを見ると新しい製造年月日だったので一安心。
(開けた人曰く、別のコンデンサに変わっているとのことでした。つまり対策済み)
5年位は動いて欲しいものです。