自転車に乗りながらスマホを扱いたい時に マウントがあると便利です。
以前までは 両脇か上下で挟むタイプが主流でしたが、iPhone12以降の Magsafe によって アクセサリーの幅がグッと広がりました。
Android側にも Magsafe が輸入され、Qi2規格として取り込まれています。
Magsafe は充電だけでなくアクセサリーに対して磁力で取り外しできることが便利すぎて、体験すると戻れません。
所有している iPhone16e は対応機種ではないですが、ケースを取り付けることで対応することができます。
Galaxy S25 も ケースを付けて対応させています。
自転車のマウントを探したのですが、サイクリングブームの影響からか、マウントがかなり本格的なタイプのものが多く、なかなか良さげのものが見つかりませんでした。
少し検索の幅を広げてみると、ベビーカーのハンドルに取り付けるアクセサリーが良さげだったので購入。
ママチャリのハンドル部分とベビーカーのハンドルの直径は似ているし、サイズも調整できるタイプを選択しました。
本体、ケースをMagsafe 化する金属リングが2枚、ホルダーストラップとストラップも付いていました。


長さは全長で 24cm で、MagSafe の部分は規格化されているので、5.5cm、長さを調整する部分は、9カ所穴があり、13cm位、それを通してフックにひっかける部分は、5.5cm位です。


少し柔軟性があるシリコンバンドなので、ハンドル部分に巻き付けて、片方の穴に通して、フック部分には、ややキツめにひっぱった後でひっかけると丁度良かったです。
さっそく、MagSafe 部分にスマホを取り付けてみます。MagSafe はスマホのだいたい真ん中にあるので、それなりにバランスよく付けれるのですが、少し前後にグラグラしました。もう1段階キツくしても良いかも?


あと MagSafe の磁力が非常に強力でした。とにかく磁力の強い磁石を使っているようで、通常 垂直方向で取ろうとすると磁力との力勝負になるため、横にスライドさせて取り外すのですが、その横スライドさえも磁力が強くて、剥がすのにとても力がかかりました。
なので、ケース用の金属リングを間に噛ませることに。
一般的なMagSafe の磁力になりまして、片手で脱着可能かつ揺れで取れたりはしない 位になりました。


ポケモンGO する時やナビ利用時に利用していますが、停止するポケットから出すという動作を省略できるので便利です。

