apple watch や withings 、SONY のライフログ関連の過去記事をまとめました。目次がありますのでクリックして飛んでください。
目次
ライフログをデジタルで残すその1(TwitterとGoogleカレンダーをIFTTTで連携) 2016年03月31日
今更感なのだが、ライフログをデジタルで残したく試行錯誤したことをつらつらとメモ。
ライフログって言ったらぁ・・と浮かんだのがEvernoteだったんだけど、結果思考データを残すのには
適しているかもしれないけど、いつ起きていつ寝て、何食べて、何をどうしたって淡々としたログを残すには不向きと分かりました。
最初に試したのは、EvernoteにPostEverを使って一日ログを残すこと。
PostEverは、同じタイトルのノートがあったら追記していく機能をもったEvernote用のエディタなんだけど、ビューアー機能はないので、Evernoteを開いてみるしかない。
しかしEvernoteが、貯まったデータを検索して抽出する設計思想のために、整然と並んだカレンダー的データを眺めるには全然適してなかった。Evernoteの日付データをカレンダー形式で表示するようなアプリがあるかなと探してみたが、見あたらず、PostEverは時々日付切り替えの追記に失敗するわで、Evernoteでライフログを残そうという作戦は崩れて、PostEverに投資した800円は一週間で藻屑と消えるのでありました。
次に試して、現在運用中なのが、鍵付きTwitterでつぶやいたものをGoogleカレンダーに書き込むという作戦。
Googleカレンダーは、その名の通りカレンダーだけあって時系列出来事を眺めるのには適していた。
Twitterはタイムラインよろしく時系列に並ぶので、単体で眺めるのに不便ないのだが、一週間を見たい場合はGoogleカレンダーのカレンダー表示形式が適していました。
TwitterとGoogleカレンダーを繋げるのはイフット IFTTT(If this then that)です。
アカウントを作ってサインインして、
https://ifttt.com/myrecipes/personal にて「Create」ボタンを押して、まず、条件トリガーの設定をします。
New tweet by you (あなたによる新しいツイートがあったら)を利用。
他にトリガーとして新しいハッシュタグ付きのツイートがあったらや、特定ユーザの新しいツイートがあったら、あるキーワードで検索してひっかかったら、あるエリアで不特定多数の新しいツイートがあったら など10つのトリガーが利用できます。
連携できるツイッターアカウントは1つだけという制限があります。
自分はライフログの鍵付きアカウントを作成して、それを指定しました。
いつも使っているツイッターアカウントの方をまた連携したい場合は、IFTTTのアカウントを新たに作る必要があります。
次にアクションですが、Googleカレンダーのサービスを指定して、アクションを選ぶわけですが、利用できるアクションは、ひとつだけです。デフォルトの時間サイズでデフォルトの色で予定を作成することができます。
通常だと1時間、淡い青色の予定が追加されます。
連携できるGoogleカレンダーのアカウント(つまりGoogleアカウント)は1つだけという制限があります。
アクション部分の詳細は
「{{CreatedAt}} {{Text}}」です。
ツイートの内容がそのまま予定のタイトルになります。
ツイートに時間や曜日の内容を含む場合は、未来または過去の予定を作成することができますが、基本は、ツイート時間=カレンダーの予定開始時間 となるようにしてあります。
あと、英語のサービスを連携している関係で、カレンダーの言語設定を「English 英語」に設定する必要があります。
でないと、予定の追加がなぜか明日の日付になってしまいます。
https://calendar.google.com/calendar/b/1/render?hl=ja&pli=1#settings-general_11
ここの設定で、日付や時刻の表示形式や、既定の時間の長さなども設定できます。
自分は、1日の始まりを朝3時からの27時間制に指定したかったのですが、設定やlab、ほかのGoogleカレンダーを取り扱えるアプリを探してみましたがありませんでした。
1日の始まりを例えば就業時間の8時にしたり、いじりたい人は結構いると思うのですがなかなかうまくいかないものです。
(labの機能で、早朝深夜の表示を抑制するひとはできるようですが、夜型の人どうするんでしょうね・・・)
これで運用して二週間ほどが経ちました。
たまにツイートすることを忘れますが、遅れてツイートして、カレンダーアプリで時間を変更しています。
Twitterアプリは、Twitter謹製のアプリを、カレンダーはGoogleカレンダーを利用しています。
やってみて工夫が必要なことがありました。
1)カレンダーの予定の時間や色を決めるトリガーがない、または乏しい
→ツイートの内容で色の指定までできれば最高なのですが、寝る前などの空いた時間に、「寝る」「起きる」を黄色に、「~ご飯」の食事を緑色、感触や調子などをグレーにしています。
ものによっては1時間以内の行動や数時間に及ぶ行動がありますが、デフォルトの1時間から変更まではしていないです。
(ツイートの内容に時間の長さを指定すれば恐らくできるが、そこまで細かくツイートすることは面倒なのでしていない)
あまり細かくしないのも長続きの秘訣のように感じているからです。
2)Twitterの制限で同じ内容のツイートができない
→スパム対策らしく、例えば行きと帰りに「自転車」を利用して、つぶやくと後の自転車というツイートが先のツイートの内容と重複するということで投稿できません。
同じ内容をつぶやくことでスパム対策をしていると思うのですが、交通機関など同じツイートってのは結構あるので困っています。仕方なく「自転車、」とか「自転車。」と少し表現を変えて投稿しています。
3)カレンダーアプリによって表示アカウントを別々にできない。
→当初、スマホにデフォルトで入っているカレンダーアプリで、(基本Googleアカウントの)日常の予定を表示編集して、Googleカレンダーアプリで、ライフログ用のログを表示して使い分ける予定でしたが、
アカウントの選択をして表示の設定を変更すると両アプリに反映されてしまうことが分かりました。
もともと入っているカレンダーアプリに設定が追従するようです。
なので、今はライフログと日常の予定が重なって表示されてしまい非常に視覚しにくい状態になっていて、見るときにアカウントを選択して見るようにしています。
アカウントを選択状態にしておかないと、スマホをはじめスマートウォッチなどにリマインダー通知もされないので注意が必要です。
ライフログをデジタルで残すその2(UP by jawbone のログと天気をIFTTTで連携) 2016年04月04日
今更感なのだが、ライフログをデジタルで残したく試行錯誤したことをつらつらとメモ。
現在運用中なのが、鍵付きTwitterでつぶやいたものをGoogleカレンダーに書き込むという作戦
TwitterとGoogleカレンダーを繋げるのはイフット IFTTT(If this then that)です。
このIFTTTを使って、Googleカレンダーに歩数のログと天気を連携して自動書き込みされるようにもしました。
まず、歩数ですが、手持ちのスマートウォッチである zenwatch2 で取得できるのですが、ASUSのアプリだけでしか閲覧できなかったため色々調べていたのですが、スマートバンドである up by jawabone のアプリが対応していることが分かりました。つまり、up2 up24といったjawbone製のスマートバンドを持っていなくても、Android wearをロガーとして利用できるということです。
早速ストアから、up by jawbone のアプリをダウンロードして、デバイスに登録します。
スマホも仮想デバイスとして利用できるようで、スマートウォッチをせずにスマホだけ持ち歩いた場合、例えばスマートウォッチが充電中で、スマホだけ部屋で持ち歩いた場合なども歩数が記録されていました。(少し大ざっぱですけどね)
で、up by jawbone のアプリに対応していると何がうれしいかと言いますと、IFTTT(If this then that)に対応しているサービスだからです。IFTTT(If this then that)のトリガーに利用できます。
アカウントを作ってサインインして、
https://ifttt.com/myrecipes/personal にて「Create」ボタンを押して、まず、条件トリガーの設定をします。
new daily movement logged (1日の活動量を新たに記録したら)を選択します。
他に、スリープモードが開始・停止したらや、睡眠量がこれ以上これ以下になったらといったものがありますが、upのデバイスのみ対応していて、zenwatch2 では睡眠関係のログは出力できないので、本格的に記録したいと思ったら、デバイスを購入することにします。
さて、1日の活動量はいつ記録されるのでしょうか? だいたい次の日の午後には記録されているようでした。
カレンダーには、活動した日付に記録された方が良いので、アクション指定する定義文は以下のようにしました。
{{DateOfActivity}} 歩数{{TotalSteps}} #UpLog
これで、終日の予定として、Googleカレンダーとしては、一番上に「歩数 1234 #Uplog」と表示されるようになります。
#のタグ部分は自分の検索用としてなのでなくてもかまいません。
歩数以外にも出力できるものがあるので、Evernoteにも出力させています。
アクション指定で、サービスのEvernoteを選んで、タイトルを
Activity Report : {{DateOfActivity}}
にして、内容を
{{DateOfActivity}} < BR>
合計歩数: {{TotalSteps}} < BR>
総移動距離: {{DistanceCoveredKM}} km < BR>
総消費量: {{TotalCaloriesBurned}} < BR>
活動時間: {{TotalActiveTime}} < BR>
活動時間の割合: {{PercentTimeActive}} < BR>
非活動時間: {{TotalInactiveTime}} < BR>
非活動時間の割合: {{PercentTimeInactive}} < BR>
< img src=”{{MoveGraphImageURL}}”>
via UP by Jawbone < BR>
※表示の関係上タグの前にスペースいれてあります。
・・・としました。
こんな感じに記録されていきます。
タイトルに日付を含めずに、1ノートにすべて記録していくこともできます。
次に、天気も記録しておいた方がいいと思い、設定しています。
トリガーとして、IFTTTの標準サービスである Weather を選択します。
アクションとしては、自分はTwitterを選んであります。TwitterとGoogleカレンダーが連動しているので、
天気のツイートがあったら、自動的にGoogleカレンダーにも記録されます。
定義文は、トリガーが発動する時刻として4時を指定しました。(大抵寝ていてGoogleカレンダーが空のため)
(ツイート)内容は
今日の天気: {{TodaysCondition}}! , {{HighTempCelsius}} ~ {{LowTempCelsius}} ℃ #Weather {{CheckTime}}
・・・としました。
今日の天気: Rain/Wind! , 19 ~ 11 ℃ #Weather at 04:06AM
のように記録(ツイートおよび予定追加)されます。
TodaysCondition の後ろに「!」マークを付けているのは、天気で「SUN」と記録される時があり、その時Googleカレンダーが日曜日と判断してしまうのを防ぐ目的です。(たぶん大丈夫だと思うのですが・・・)
これで、歩数と天気がGoogleカレンダーに記録されるようになり、ライフログも華やかになってきました。
Withings製 Wi-Fi体重計 WS-50 で体重をライフログ化その1 2016年08月26日
ライフログを取るようになっていろんなデバイスやツールを使ってきました。
Evernoteも使っていましたが、最終的にGoogleカレンダーがライフログの最終墓場になっております。
最近は少しさぼりがちですが、やはり、自動化されているコンテンツは、非常に有用と感じています。
今起きる時間、寝る時間、食事の時間と内容、出社退社時間、移動やウォーキングなどは、Twitterにつぶやいてカレンダーに書き込まれるか、Googleカレンダーを直接編集して書き込みを行っています。
その中で自動化されているのは、歩数計と天気で、何もしなくても記録されていくのは大変便利です。
睡眠ログは一時期取っていましたが、デバイスを紛失してしまい、今は記録していません。
起きる時間、寝る時間をできたら自動化したいと思い検討していたら、AmazonのセールでWithings製のWi-Fi体重計 Smart Body Analyzer?WS-50 が特価になっているではありませんか!
以前検討した時は、2万円弱していましたが、今回1万強で入手できました。この製品、体重を測ると自動的にWi-Fiに繋がり、クラウドに体重を記録してくれます。
体重だけでなく、筋肉量(脂肪量)や体脂肪率、BMI、おまけとして心拍数、部屋の気温、二酸化炭素も記録してくれます。
開封の儀式と参りましょう。中身は本体と小さな冊子のみです。
自分は埃が気にならないようホワイトモデルにしました。
本体の大きさは、327x327mmです。
厚さは23mmです。
稼動は、単四電池4本です。本体に装着済みで、絶縁シートを引き出してすぐ使うことができます。電池を外すと各種認証マークやMACアドレスなどを確認できます。ちゃんと技適も通っていました。
裏にはボタンが2つあり、右のボタンは使わないそうです(えっ
もう一つのボタンはシンクボタンで、初回にスマホと接続するために必要なボタンです。
ボタンと言っても押し込み感はなく、タッチセンサーのような仕組みのようです。
まず最初に、2秒間タッチするのですが、裏返して分からないですが、面の液晶がスマホ登録モードになります。
スマホのBluetoothは、自分は常時オンなのですが、オンにしてない場合はオンにして、WS-50を見つけだしてください。使用可能な機器一覧に出てきます。
選択してBluetoothの接続をしてください。
次にGoogle play ストアでアプリを探します。自分はAndroidですが、iPhoneだとApp store でアプリを探します。Withings で検索すると一番目に、「Health Mate」が検索に引っかかります。
ダウンロードしてインストールしてください。30MBほどの容量です。
本体の液晶は、アプリをスタートしろとの案内になっていると思いますので、
アプリを起動します。ようこそ画面が表示されて、下にログインボタンと新規アカウントを追加するボタンが表示されます。
デバイスをセットアップするかの問い合わせがでるのでセットアップを選択します。
製品の種類を選びます。スケールを選択してください。型式を選びます。WS-50とはでないですが、「Smart Body Analyzer」を選択します。
インストールボタンを押します。
Android6.0なので権限設定を求められます。
許可してあげてください。体重計が検索されます。
接続が開始されます。アカウントの追加画面が開くので、メールアドレスとパスワードを入力して次へします。
姓名と誕生日、性別、身長、(初期)体重を入力します。(家族のプロフィールは後で追加)Wi-Fiのセットアップ画面になります。Bluetoothでも可能のようですが、圧倒的にWi-Fiの方がらくちんだと思います。
Bluetoothだとスマホを持ってないといけないですからね。
Wi-Fiを検索して自宅のWi-Fiを選択して必要なパスワードを入力して、
完了の画面になれば、初期設定はおしまいです。(英語の)家族招待の画面になりますが、アカウント追加の意味なので、とりあえずは、完了ボタンを押しても結構です。
家族は、同一アカウントに紐付けることも、複数の別のアカウントに紐付けることも可能です。
データを秘密にしたい場合や、IFTTTなどの自動化ツールを使う場合は後者になると思います。
アプリは、プロフィールを充実させるため質問モードに入ります。
目標体重を決めます。
画面タッチスライドで決めます。週の減重目標を決めます。
開始ボタンで、質問モードが終わります。
早速体重計に乗ってみます。
10秒ほどで測定が終了します。液晶画面に表示された体重が点滅したら測定完了のサインのようです。
体重遷移の簡単なグラフ、体脂肪率、
ついでに二酸化炭素や気温、天気予報が表示されます。
体重を測るとアプリには、最初不明な測定値として表示されました。
自分を選択すると紐付きます。ただし、二度目からは自動判別されました。
これは、家族のデータも同じで、勝手に対象を選択してくれるそうです。毎日測定する場合は手間が圧倒的になくなります。
乗るだけです。
家族の追加方法は、メニューのユーザー名のところを展開すると、別のユーザーを追加とでるので、タッチして追加することができます。
これでWithingsアカウントひとつで複数人で使える環境が整います。
体重計に乗るだけで個人が特定され、別々に記録が開始されます。
Withings製 Wi-Fi体重計 WS-50 で体重をライフログ化その2 2016年08月27日
ライフログを取るようになっていろんなデバイスやツールを使ってきました。
http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201603/article_18.html
http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201604/article_1.html
Evernoteも使っていましたが、最終的にGoogleカレンダーがライフログの最終墓場になっております。
最近は少しさぼりがちですが、やはり、自動化されているコンテンツは、非常に有用と感じています。
今起きる時間、寝る時間、食事の時間と内容、出社退社時間、移動やウォーキングなどは、Twitterにつぶやいてカレンダーに書き込まれるか、Googleカレンダーを直接編集して書き込みを行っています。
その中で自動化されているのは、歩数計と天気で、何もしなくても記録されていくのは大変便利です。
睡眠ログは一時期取っていましたが、デバイスを紛失してしまい、今は記録していません。
起きる時間、寝る時間をできたら自動化したいと思い検討していたら、AmazonのセールでWithings製のWi-Fi体重計 WS-50 が特価になっているではありませんか!
以前検討した時は、2万円弱していましたが、今回1万強で入手できました。
開封の儀式と、初期設定、家族の追加については、その1で紹介しています。
今回その2では、GoogleカレンダーやTwitterなどと連携するためにIFTTTレシピ追加までをレポートしたいと思います。
その1では、自分のプロフィールをまずWithingsアカウントと連携して、そのアカウントに家族を追加しましたが、IFTTTと連携するために、家族を別アカウントにするところから開始します。
Withingsのアカウントサイト( https://my.withings.com )にログインします。
スマホなどの場合は、PCサイトを表示させるようにしてください。タブレットの場合は問題ありませんでした。
ログインした後、右上にあるアカウント部分の▽を展開して、歯車マークの設定を開きます。
開いたページの左のメニューのユーザーを選択すると、
家族ユーザーが見えるので、そのユーザーの「独立させる」ボタンを押すと、アカウント作成画面に変わるので、ユーザを作成します。
入力したアドレスにアカウント作成を進めるためのリンク付きメールが届くので、リンクをクリックしてアカウントを有効にすることができます。
これで、今まで、ひとつのWithingsアカウントに2人が紐付いていたものが独立します。
Withingsアプリに戻ると、今まで相方のデータが見れていたのが見れなくなっています。
今までのデータも引き継がれていました。IFTTTと連携していきます。
IFTTTアプリから、右上のレシピアイコンをタッチして、+ボタンでレシピ作成モードにはいります。
まずサービスを検索するのですが、Withingsと検索すればサービスが出てくると思います。
WithingsとWithings homeがありますが、前者の方です。タッチするかサンプルレシピを開いて作成ボタンを押すと、Withingsアカウントの認証を求められます。
ログインを行うと、IFTTTに許可を与えるための画面になるので、認証するボタンをタッチします。
自分は、まずTwitterとの連携を開始しました。
Twitterはライフログ用の鍵付きのもので、IFTTTによってつぶやくとGoogleカレンダーの予定として入力されるように設定されているからです。
測定日と体重、体脂肪率がデフォルトでつぶやかれます。日本語も問題なく利用できるので編集してください。
他に、いろんなサービスと連携が可能です。Withingsサイトでも体重遷移をCSVに出力できますが、
IFTTTの設定をして、自動的にGoogleスプレッドシートに書き出すレシピもあります。
測定日と体重、筋肉量、脂肪量、体脂肪率をデフォルトで記録できます。
Googleドライブの許可を与えるだけです。自分は、体重を寝る前と起きたら測るように習慣づける予定です。そうすることで、起きる寝るとイベントが自動化されます。
たまに寝た時間起きた時間を忘れた時もこのイベントが目印になります。
WithingsのIFTTT連携まとめ
トリガーのなかで、体重に関するものは3つ
・体重をはかったとき
・体重をはかり、指定した体重よりも増えていたとき
・体重をはかり、指定した体重よりも減っていたとき
レシピを作った場合、アクション内で表示できる項目が8つ
・MeasuredAt(測定日時)
・WeightLb(体重:ポンド)
・WeightKg(体重:キログラム)
・LeanMassLb(筋肉の重さ:ポンド)
・LeanMassKg(筋肉の重さ:キログラム)
・FatMassLb(体脂肪量:ポンド)
・FatMassKg(体脂肪量:キログラム)
・FatPercent(体脂肪率)
最後にこのWi-Fi体重計、普通のものの測定に使えるかどうか試してみました。
ちょうど配送しなくてはならないものがあったので、載せてみましたが、測れます。
そしてこ漏れなくクラウドに保存されます。
しかし軽すぎるため、私や相方の体重としては記録されず、不明な測定値として記録されています。
削除することも可能です。残しておいても無駄なので削除しました。
体重計としてでなく、1kg以上の秤になることもわかりました。
Nokia Sleep (現在再び withings) 設置編 無印のダブルベットに設置可能でした 2018年07月13日
ノキアから5月に出ました睡眠計測マスゥーンNokiaSleep をやっと手に入れましたので、設置して見ました。睡眠の記録などについては後々レビューするとして、まずは設置編ということで。
結構注目されたデバイスだったので、レビューしている人は多めですね。
発売日に手に入れた方も多いので、ペアリングの方法などはそちらを参照ください。
本体は、帯状のデバイスで、中に軽く空気が入るような構造になっているようです。
カバーと分離できるので、汚れたら洗うことが可能だと思いますが、設置する場所を考えるとあまり汚れることはないと思うのですが・・・もしかしてカビなど生えたら洗濯かな。
我が家のベッドは、無印良品のベッドで、サイズはダブルサイズです。(現行品ではないので、こちらの足付きマットレスに近いタイプのものです。)Nokia sleep の設置画像を見る限り2人が利用するダブルベッドなどの想定もされているようなので、問題なさそうです。
無印のこのベッドは、木製の台の上にマットレスがあり、布製のカバーで覆われています。
まずは布製のカバーを剥ぎ取り、マットレスを上げて、デバイスを設置。
私が寝る方の片側に全体が入る感じで、胸の位置に設置します。デバイスの電源はUSBケーブルで常時供給なので、わりとケーブルは長めです。無印のベッドの仕様のせいでケーブルが窮屈に出る感じですが、そこは仕方なしですね。
Bluetoothでペアリングするのですが、デバイスの通信の主体はWi-Fiなので、ペアリングしてコントロールできるようになったら、Wi-Fiのセッティングになります。
この時スマホとデバイスが同じWi-Fiに所属している必要があるようなので注意です。
Nokia sleep 自体は 2Ghz の11n にしか対応していないので、11aや11acなどをお使いの場合はセッティングする時だけ切り替えてください。Wi-Fiの設定が終わると、10分くらい最適化がありまして、終わると睡眠継続が可能になります。
最初1日だけ全然とられてなくて、再ペアリングなどをしようとしたら、リセットボタンが本体側にあるので、マットレスのしたのデバイスを取り出す必要があるので、この無印のベッドを使っている人は苦労します。
しかしながら取られてなかったのではなく表示がされていなかっただけで、Nokia health Mate アプリに再ログインしたら睡眠状態が観測できました。
ダブルベッドなどを想定しているとしても、相方が少し私の領域なんかに侵入しているとそれも検知してしまうので、自分は外で仕事しているのに、昼寝していることになっていたりしていたりします。
が睡眠記録は消したり修正することができますので、それで対応してください。
では睡眠記録自体のレビューについては後ほど。今回の設置編は以上です。