2023/6/16 に販売開始した新しい充電器
ANKER から新しい1ポートの小型充電器が発売されました。
ANKER 312 Charger です。さっそくAmazonで 10% オフになっていたので購入してみました。
同類に入る ANKER PowerPort III Nano と比較してみます。
大きさ比較 312の方が一回り大きい
ANKER 312 Charger 約 31mm x 31mm x 35mm(プラグ「含まず」)
PowerPort III Nano 約 27mm x 27mm x 45mm(プラグ「含む」)
注釈マジックで、312の方が面構えは大きいものの、長さ(奥行き)が短いのかなと思いいきや、公式ページでもプラグ「含む」「含まない」が統一されておらず、312 の方が全体的に一回り大きい結果になりました。
重さ比較 312の方が10g重い
ANKER 312 Charger 約 40g
PowerPort III Nano 約 30g
・・・でした。大きさでも負け、重さでも負けています。
ただ安全回路などの見直しや放熱処理が優れている可能性があります。
価格差は 500円くらい
ANKER 312 Charger 約 1800円
PowerPort III Nano 約 1300円
年に数回 10%割引になったりするので、安い日を狙いましょう。
総合比較
大きさなどから比較すると廉価版という位置付けなのか、大きくして安全回路をより強化したとか放熱処理を良くして効率が良くなっているかは不明ですが、
小さくて軽くてだとPowerPort III Nano のが優っています。
どちらも 20Wで、PD対応、TypeC が 1ポート。
プラグは折り畳めないです。
今ANKERのラインナップで近いワット数で 折り畳みタイプは 511 Charger (Nano 3,30W)です。約 29mm x 29mm x 36mm (プラグ「含まず」)で40g。
この数値だけ見ると 312 の上位互換の存在感