TP-Link に乗り換え Archer BE550 Wi-Fi7 レビュー と 米国規制のニュースについて(追加)

TP-Link に乗り換え Archer BE550 Wi-Fi7 レビュー と 米国規制のニュースについて(追加)

2024-12-19
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購入までの経緯(読み飛ばしてくださいw)

今まで 歴代の無線ルーターは バッファローさんのを使ってきました。
最近まで使っていたのが、 Wi-Fi6対応で 11ax また WPA3 に乗り換えるべく購入した WSR-3200AX4S でした。

Wifi6 にしてみよう無線ルーター WSR-3200AX4S レビュー
2020年あたりに制定された11axがWifi6と呼ばれていますが、普及価格帯の商品が少なく手を出していませんでしたが、そろそろこなれた価格帯のものが出てきたの…
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それがすこぶる不安定。といってもたまに、そそうそのたまに来る不調がいつも面倒なこじれ具合。
今年の夏は暑かったので熱暴走かなと思い冷やしてみる方策もとってみましたが・・・

ルータを冷却してみよう
家の無線ルーターにバッファローの WSR-3200AX4S を使っています。 https://sketch99.blog/2021/12/25/life/pc-…
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秋になって涼しくなっても落ちる時は落ちるという。インターネット接続が突然なくなっちゃうんですよね。各部屋のブリッジ用の中継機は WEX-1800AX4 と WEX-1800AX4EA を利用。

Wifi6 にしてみよう 中継機 WEX-1800AX4 レビュー
家のWifi環境を無駄に11axに対応させるため、親機のルーターをWSR-3200AX4S に買い替えたわけですが、 https://sketch99.blog…
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旧規格の無線しかないブラビアなどを Wifi6対応させるために中継機 WEX-1800AX4EA を導入する
株式会社バッファローから出ているコンセント直付けタイプのWi-Fi 6対応中継機は、アンテナ内蔵型の「WEX-1800AX4」アンテナ外付け型の「WEX-180…
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最近は互換性やら、他メーカーとの相性もほぼないと思いますので、新しいメーカーにトライしてみることに。せっかく新しくするので、Wi-Fi7 ルーターにすることに。
2024年 各種ルーターが発売されていますが、ハイエンド機器という扱いが強く、少し高い。
エレコムさんから1万円くらいのもありましたが、中身(OEM先)どこなんだろうと不安なので、少し値は張るものの、他機種と比べるとお安い 「TP-Link さんの Archer BE550 (BE9300)」です。

楽天のブラックフライデーを最大限に利用して、新品を実質2万円 で購入できました。

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筐体は今まで所有してきたルーターの中で最大級

筐体が大きたいです。76×231.7×203mm もあります。ただ、アンテナを筐体の側面に埋め込んでいるので、合理的な大きさです。
熱対策も意識されていて、底部と上部を含めて、メッシュ加工の部分が多いです。
前のルーターであった触ると熱いってことがなくなりました。
質量は 1kg程度なので見た目より軽く感じます。

アダプタは外でプラグ一体型で少し大きめ

ACアダプタは、内蔵でなく外に出ているのと、プラグ側にありますので、コンセントの向きによっては干渉しやすいのがネックです。
大きさは 8,5cm x 5cm x 3cm ほどです。少し大きいですね。ケーブル長は約145cmでした。

有線LANは2.5Gbps対応の高速なもの

有線LANのコネクタは標準的に 4つあります。各ポートは、2.5Gbps に対応した高速なものなので、Wi-Fi の速さに対応できる速度のものですので、LAN内で高速にやりとりしたい場合は、カテゴリ 6A のケーブルを使いましょう。カテゴリ 6や5E だと 1Gbps が限度です。

SSID は各周波数毎に 3つもてます

WPA3 に対応している最近の端末は良いのですが、WPA2 止まりのものもまだまだ多いので、SSID を分けることができるのは便利ですね。
もともとバッファローで 暗号化の新旧で区別していたので、同じSSIDとパスキーに設定して 既存端末の変更をせずに繋ぐことに成功しました。
ゲスト用のSSIDも別途用意しているで、使い勝手が変わらず良かったです。
初期設定のウィザードでは最初のSSIDしか設定できないですが、設定後に詳細画面に入って、IoT ネットワークを有効にすると、各SSIDを設定できます。

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スマートコネクトの設定は切りました

TP-Link には 2.4Ghz と 5Ghz のSSID を束ねて 1つで済むようにする機能が備わっています。
最適な周波数が選ばれるとのことですが、端末がどちらで接続しているか分かりづらいのと、今までのSSID 体系を維持したいのでオフにしました。
初期設定のウィザードで、デフォルトでオンにしてこようとするのでご注意ください。あとで詳細設定画面からオフにすることも可能です。

正面ボタンは3つ

正面の下部分に3つボタンがあります。
左から WPSボタン、Wi-Fiボタン、LEDボタンです。WPSボタンは1秒長押しして利用。Wi-Fiボタンは2秒ほど長押しすると Wi-Fiだけをオンオフできるあまり他のルーターにはない機能です。LEDボタンは、本体正面の中央に一本線のように LEDがあるのですがその点灯を消すことができます。LEDが縦に並んで線のようになっているので、結構眩しいので、寝室に置く場合などは手軽にオンオフできていいですね。(LEDにはステータスを確認する重要な役割もあるので)

TP-Link の米国での規制について

購入時少し気にはしていたのですが、先日 米国での規制が入るかもというニュースが入ってきました。
Tp-Link の声明は こちら(至極無難な声明文です。)

昨今、TP-Linkに関するいくつか情報の偏った報道があります。TP-Link本社であるTP-Link System Inc.(所在地:米国)は、公式声明を発表…
www.tp-link.com

本社もシンガポールとカルフォニアに移転、米国でのシェアも高いので、まぁ 他の中華製よりは安全かなと思い購入したので、今回の報道については、寝耳に水でした。今後の報道を注視して、ファームウェアアップデートも様子を見ながらアップデートしていきたいと思います。(まぁ 奥の奥にバックドア仕込まれていましたら意味ないですけどね・・・・)

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