タブレットの市場は縮小傾向にあるので、なかなか最新情報をつかもうとすると検索に苦労したので、少し調べた結果などをまとめておこうと思う。
調べ方によっては、四年前のタブレットを掲載していたりするまとめサイトがあるので有害でしかない。
さて、我が家タブレットとして求められるものは
・10インチ以上であること
・防水であること（お風呂で使う）
・Wi-Fiであれば良い
・torneとNETFLIXが動作すること
・ゲームが動作すること
・それでいて安価であること
・・・である。
去年 iPad Pro 12.9が我が家にやってきたわけであるが、我が家のタブレットとしては例外としてお絵かき用として取り扱われている。
またふたりで動画を視聴する場合にも利用される。
今上記の訴求点を満たすタブレットして我が家にあるのは、au Qua Tab PZ LGT32 である。
約一年前に導入され、auのばらまき施策によって結構お安い値段で入手できた。ので、このQua Tab PZを置き換える目的で調べました。
Qua Tab PZ はSnapdragon 617 を搭載しているので、それ以上のCPUが求められる。Antutu のスコアでいうと30000以上のものが対象となる。
まずは3年前のハイエンド機あたりは候補になったりする。
SONY Xperia Z4 tablet など。軽さは400g以下のため非常にアドバンテージとなる。
しかしながら今新品や新古品入手するとなると4万以上となるのと、CPUが810（MSM8994）がいくらハイスペックといっても今のミドルレンジのCPUの方がコスパが良いといえる。
次に2年前のミドルハイ機も検討。
富士通のArrows Tab F-04H など。CPUが808（MSM8992）と中途半端なのである。だいたい今の市場価格で、3万くらいしてしまうので、今のミッドレンジのCPUのものを選択した方が良いといえる。
次に最近のミドルレンジ機を検討
Huawei製のふたつの製品、MediaPad M3 Lite 10 wpと MediaPad T3 Lite 10 wp など。このMediaPadシリーズは命名規則がややこしい感じがして調べてて混乱しました。
wpが付かないものは防水でないので注意が必要で、似たような名前があるので購入の時に注意が必要です。
どちらもCPU は Kirin 659 で Antutuで6万点くらいとれているので、性能という点では選択肢に入ります。ただしKirin なので、Atomほどではないとしても相性があったり、 Huawei製のカスタムUIや省エネ機能に癖があるので、好みが分かれます。価格としては3万円台なので、少し予算オーバー。
Huawei 製のキャリア発売モデルとして docomo dtab d-01K があり、これも同CPUで防水なので選択肢に入りますが、流通量がまだ不十分で、価格もこなれていませんでした。docomoがばらまきをすればアリかもしれない。
キャリアモデルとして まず最初に検討したのは、auが販売している Qua Tab QZ10 。 CPUは Snapdragon 625（MSM8953）で、なかなか性能が十分なCPUで、antutuで6万ほどのスコアです。
白ロム市場にあまりまだ出回っていなくて、価格としては25000円ほどです。
契約して購入した際は実質3万強くらいです。
Snapdragon 625 がなかなか評価が高いので、このCPUを搭載しているタブレットを調べてみました。
Lenovo 製のTab4がありました。無印Tab4 はCPUが異なるのですが、Tab4 10 plus は625を搭載しています。
最初これを狙っていたのですが、防水でないことが判明して選択肢からはずれました。ご注意ください。
しかしややこしいことに、この機種をベースにキャリア発売のモデルがあります。
ソフトバンクから出た Lenovo Tab4 701LV とワイモバイルから出た Lenovo Tab4 702LV です。
私は最終的に、701LVを手に入れました。
またレビュー致します。
これとは別に、最近ハイスペックタブレット市場が賑わいを見せています。
Huawei からM5シリーズが発表されましたね。
防水でないものの、打倒iPad Proという感じでしょうか。
SONYも完全撤退を表明してしばらく経っていまして、XZ2 Tablet の噂もチラついています。動向を追っていきたいと思います。
以上 2018年10インチ防水タブレットの選択肢検討でしたー