SWR12 の電池寿命がやってきました。連続心拍測定して寝ている間だけつけているのですが、最初は12時間くらい余裕だったのに、最近はたまに5時頃にバッテリーが干上がってしまいます。
また新しいSWR12を購入するにはなにかもったいないし、面白味もない。他活動量計を購入してもいいけど、SWR12のような同じ睡眠記録をとってくれるとは限らない。そしてなによりiPhoneのヘルスケアにデータ取り込みできるかがとにかく書かれていない。レビューもない。
とりあえずapple watch3 は手元にあるわけだから、それで睡眠トラッキングができるか試してみました。
有料アプリになりますが、 AutoSleep というアプリがなかなか良さそうなので早速購入。
設定ウィザードから日本語なので安心ですね。
ヘルスケアに読み出し、書き出し可能です。ここはオンにする必要が必ずあります。
apple watch のモーションへの許可もしてあげてください。
OKで。通知は、朝睡眠の活動まとめを通知で教えてくれるものです。どちらでも可能です。
この質問が日本語が難しい。はい だとiPhone使った時点で目覚めと判断するようです。apple watch に全てをまかせた方がいいので私はいいえにしました。あと色合いについての解説。わかりやすい。
睡眠もiPhoneのアクティビティぽく円形です。判断のための色分けもしてくれるので、睡眠の良し悪しを色で判断できるようです。
最後にapple watch での睡眠検出は途中で聞いてくるのでオンにしましょう。付けて寝ます。あとはapple watch を付けてねるだけです。
睡眠分析データをヘルスケアのデータソースにする設定。
今の時点では SWR12と優先順位をつける必要があります。
3日間 Apple Watch とSWR12を付けて寝てくらべてみました。
まず1日目、最初と最後に深い眠り。一致しています。
次2日目、最初と中間、最後に深い眠り、途中覚醒があります。一致しています。
最後の日3日目、最初、中間、最後に深い眠りがあり、途中覚醒もあります。一致しています。この日はひどい睡眠ですが・・・。
AutoSleepの画面
サマリー画面があり、睡眠時間と評価などのサマリーが見れます。
また直近の就寝時間のグラフや今日の快適さという総合評価のサマリーも見れます。
睡眠セクションをタップすると滑らかなグラフになります。
深い眠りの時間や覚醒の時間などの詳細が確認できます。
ヘルスケアのデータ具合をSWR12は小刻みにデータを区切る傾向ですね。
また睡眠時間を編集も可能です。追加分は深い眠りとしてしか追加できないのはマイナス点でしょうか。
色々とアプリの使い勝手やヘルスケアへの連動、絶対の信頼を置いていたSWR12のトラッキングと大差のない結果。
apple watchで睡眠トラッキングします! さようなら SWR12。
ドナドナされていきましたー。