GW明けて、金曜日に ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密をやっと観てきました。世界的にはソニックなどに押されて、少し興行収入が低めのようですが、日本だと好調のようですね。
自分、ハリーポッター自体は、あれだけ流行っていたのにまともに観ていないのですが、ファンタスティック・ビーストシリーズは、ハリーポッターの世界観はあるものの、少し毛色の違う映画ということで、パート1の時から映画館で見るようになりました。
確かに魔法の説明とか、前提とか、色々とハリーポッターのことを知っていたら楽しめるのは分かっているのですが、この映画シリーズは、ファンタスティック・ビーストということで魔法動物がとにかく推しなのです。なので、パート1が1番 ビーストしていたのでオススメなのですが、パート2と今回の3も 少し後ろになってしまうけれど、魔法動物達の活躍を観れるのでオススメです。
以下 ネタバレ
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パート2 でダンブルドア一族だとわかった クリーデンスが魔法ガンガン使っていくのかなとおもったのですが、最初確かに身につけた魔法力で、ニュートを窮地に追い込むのですが、画面が暗くて攻撃しているのがクリーデンスだと分かんないという。
クリーデンスは、(あまり説明がなかったと思うのですが)もうすぐ命が尽きるらしく、少し弱っています。麒麟という伝説級の魔法生物の捕獲に成功した グリンデルバルド 側ですが、実は生まれた麒麟は双子だったということで、グリンデルバルドが、おこになるのですが、クリーデンスになんとかしろと責め立てます。クリーデンスがパート2 からの予想に反して軽く扱われてて可哀想でした。映画見た後相方と感想を言い合うのですが、私の一言目が「クリーデンスかわいそすぎる」でした。
タイトルにあるように、ダンブルドアとグリンデルバルドの関係にやや重みをおいて、クリーデンスの親も判明していきます。
麒麟の力で未来予知が可能になったグリンデルバルドをいかに騙して、真の麒麟を魔法界代表選挙に連れ込むのが後半の醍醐味なんですが、あんまりミスリードもなく、もう1匹の麒麟が入っているニュートの魔法鞄も、絶対あの人が持っている人がやっぱり持ってて、もう一捻りほしかった感じです。
グリンデルバルドとダンブルドアは血の誓いを結んでいるので、直接対戦おろか、相手を倒そうという思考さえもできない禁忌になっているのですが、最後に契いが解かれ、魔法対決するのですが、それももう少しガンガンやって欲しかった感じです。
最後、やっとニュートの恋人になりましたティナもついでにやってきます。ほんとちょい出ですね。最後までダンブルドア先生に注目のエンディングなのですが、ジュードロウは当たり役だと思うので許す。
そしてジェイコブがまさかアレでアレなんてことにならなくて良かった。
世界興行が制作費ギリギリか?と言われていて、出ている俳優さん達にも色々あって、もともとの5作完結というのも、もしかして 3 で終わっちゃうの?と思ったりするけど、日本での好調ぶりを底上げして パート4 パート5をぜひ作って、今回ダンブルドアの話はひと段落したので、パート1に戻り魔法動物をいっぱい出して欲しいです♪。
以上 小並感の感想でした。