相方の新PCが安定稼働して数ヶ月経つので、旧PCの分解を始めました。
一応ファイルベースで新しいPCに移したものの、あとからあのファイルがと言われるかもしれないので、プロファイルフォルダとしてリンクしてあったハードディスクを取り出して使えるようにしようと
またハードディスクケースを探しました。前回と同様にしないところは、より良い製品に出会うためであります。
今回は玄人志向で検討。よくお世話になるPC周辺機器メーカさんです。
大昔(ブログ移転に伴い移動してきたの日付は一昨年ですが、5年以上前かな)
もうその商品はなくなっていて、3.5インチHDDケース GW3.5AM-SU3G2P/S を選択。
末尾に「S」がないタイプのものもありますが、バックアップソフトが付かないタイプです。
・システムバックアップソフト
・SSD入れ替えソフト
・・・が付属します。前者はディスククローンもファイルクローンも作れて、オリジナルなのかな圧縮ファイルにもできますし OSでマウントして利用できる VHD や 拡張された VHDX にもできました。便利でした。
さて本体ですが、特徴なのが Type-A (普通のやつ Standard A)と、Type-C のケーブルが付属する点。
ケース側のコネクタは Type-B (Standard B 3.2 Gen1or2)なので、ケーブルが断線などしたときに Type-C の方は入手がしづらい感じはあるものの、 USB が TypeC だけってPCも増えているのでありがたいですね。
最大 16TB に対応しており、規格は USB 3.2 Gen.2 に対応しています。
電源連動対応の機能もあり、でもまぁ 普通の 3.5インチ ハードディスクケースですね。
ACアダプタは、コンセント側が大きいタイプです。
正面から見て、縦8cm幅3.5cm
横から見て、突起プラクの段差は2.8cm段差が一部ありそこまでが 3.5cm
そしてプラグの端までが 5.0cmです。
ケーブル 約1.5m でした。
USBのケーブルは 約1mです。
HDDの取り付は 引き出しを取り出し、SATAコネクタに挿し、横から2箇所ねじ止め、引き出しを戻して、裏から2箇所ねじ止めで終わりです。
SATAの基盤部分が小さいので、サイズは 前の logitech のものより小さく W31 x L177 x H110 mm です。
スタンドは 前の logitech のものに似てました。最近のトレンドなのかしら?
縦横置き両方可能ですが、本体のアルミ部分で 放熱させるのでね割と熱くなりました。
また一切飾りやロゴがなく、黒い箱です。光沢も抑えられた感じで、その姿はモノリスです。
すっきりしたタイプのハードディスクケースをご希望なら、おすすめの品です。
3000円弱で購入できる普通のハードディスクケースですけどね。
一応レビューでしたー