h.ear シリーズの hear go スピーカー SRS-HG1 は発売して 7年経つけれど バランスも良く機能も充実していて 第一線で活躍中

h.ear シリーズの hear go スピーカー SRS-HG1 は発売して 7年経つけれど バランスも良く機能も充実していて 第一線で活躍中

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7〜8年前あたりにソニーから音楽製品のプロダクトデザインのコンセプトとして h.ear シリーズか開始されました。
機能を削らず、個性を活かす多彩な色のラインナップ、シンプルさから単色使いで、機能を実現するためのミニマムなデザイン というコンセプトの製品群が誕生した。
今でも細々とは続いていて、フラグシップの製品から適度に性能を削り価格を抑え、個性を活かすカラー展開といったミドルレンジの製品というのが今の感じだ。

hear シリーズが出た時は いろんな製品で、挑戦的な製品を出していた。
その中にポータブルスピーカーとして hear go スピーカー SRS-HG1 が発売されたのが 2016年4月。

その当時 LDAC ハイレゾ対応 のワイヤレススピーカーとしては 最小でした。
ハイレゾ音源が少ないので、あまり利用してないですが、DSEE HX機能というものがありまして、音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングしてくれたりします。
失われがちな高音域をクリアにするらしいのですが、デフォルトで有効にして使っていました。(なんとなく良くなっているんだろう、、、と思うことにしています)

ワイヤレススピーカーということで、Bluetoothを搭載しています。
Xperia とのエコシステムの中に NFCタッチ簡単ペアリングにも対応していましたので、簡単です。

このスピーカーが有能なのは バッテリーを搭載していること。
(最近は対応しているものが多くなりましたが)防水ではないので、海や川なんかには注意が必要です。花見や秋のハイキングに持ち歩いていました。
葛西臨海公園で、音楽かけて寝そべっていたりとね。

外に持ち出せるという点は、家でも可動性があるということになもなるので、バッテリー積んでいると何かと便利です。低音もそれなりに力が入っているので、プロジェクタ内蔵のしょぼいスピーカーを使うんだったら、こちらを使って ソファの近くに置いてということも簡単。映画を何本も見れます。10時間以上再生なのでキャンプなどにも良いですね。

モバイルスピーカという一面がありながら、さらに最近のソニーのBluetoothスピーカーからは機能が外されている Chromecast に対応しているのも嬉しい。
Chromecast に対応していると、家中同じ音楽を流したりもできるので、リビング、寝室、仕事部屋、キッチンと 対応品を置いています。(Google home など)

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また ソニーのアプリを使えば、nasneとかのネットワークディスクにある音楽も聴けちゃいます。
あと、USB接続にも対応しているので、PCとも相性が良いんです。
アナログオーディオ入力もあるので、あらゆるソースに対応できる万能ぶりである。
我が家には3台ありまして、
一台は寝室の chromecast 用
もう一台は PCのスピーカーとして(USB接続)
もう一台はオーディオ入力で switch 用として利用しています(モニターと事情あって HDMI以外の接続している。Bluetoothでも良いんですが不安定らしいので)
・・・と囲まれています。

nasne HDDレコーダー

過去のサウンドバーのサラウンドスピーカーにも使えるので、
最近出た HT-AX7 のような使い方ができます。割と簡単に。(最初だけサラウンドのリンク構築があるだけだった あとは モード切り替えるだけだった記憶)

片手で持てるサイズで、バッテリー搭載なので電源の有無を気にせず音楽をいろんな方式で楽しみ、かつ色も多彩で個性が出せるあたり、コンセプトが素晴らしくて、発売から 7年経ちますが現役です。壊れにくい。

唯一欠点は 電源入力が microUSBなところかな。まあ汎用的ではあるのと、TypeCを micro に変換するアダプタもあるので、なんとかなります。

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