株式会社バッファローから出ているコンセント直付けタイプのWi-Fi 6対応中継機は、
アンテナ内蔵型の「WEX-1800AX4」
アンテナ外付け型の「WEX-1800AX4EA」 があります。
数年前に自宅の無線環境を Wifi6 をさせました。
11ax への対応、WPA3 Personal への対応、メッシュ対応が主な目的です。
もう今年からはドラフトとして Wifi7 が出始めていますが、また無線環境を更新するのは、数年後だと思います。(その間にルーターの脆弱性が見つかりますでしょうしね)
主に無線機能を持たない端末用に中継機も同時に刷新しました。
その時に購入したのが、WEX-1800AX4 でした。
そして最近、寝室に置いているSONY ブラビア の無線が やたらと不安定。
もともとうちの歴代のルータは、旧規格用サブのSSIDの方の 5GHz帯 がなぜか不安定。
どっちが悪いのか、相性なのか、色々と切り分けするのもなかなかの困難なので、今回の中継機の再投入の理由がこれです。
せっかくなので前回とは異なる WEX-1800AX4EA を購入しました。
大きさは 前回のが縦長で、今回のが横長
サイズ感としては、同じくらい。
WEX-1800AX4が85×33×141mmで約230g
WEX-1800AX4EAが140×33×87mmで約250g
どちらもコンセント直差しが可能なタイプで、割と偏った位置にプラグがあるので下側につければ上側のコンセントは塞がないようになっています。
付属品としてなんかゴツい延長ケーブルも付属するので、自分はテレビ側の電源タップに直に挿すのも少し不恰好なので、延長ケーブルを使い、テレビ下のローボードに配置させることに。
後ろの排気口のスリットにひっかける形でのスタンドも付属しているので、据え置き型にしても安定しています。
ブラビアの無線は 11ac 止まりなのでオフにして、有線もあるので、それを今回の中継機に接続します。
中継機ではあるものの、一口有線LANの口もあるので、そこに接続。
例えば無線化したい機器が複数ある場合は、そこにハブを挟めば複数台の無線化が可能です。古い規格のを無線化するのに役に立ちます。
LANの口は、前回のが底部、今回のは据え置き型にもできることから分かるように横に口があります。
AOSSボタン押して、中継と親ルータを繋ぐように簡易マニュアルで指示されているのですが、せっかく どちらも Wifi6 規格なのに、繋がるのは サブのSSIDの Wifi5 の方という不親切がありました。
AOSSボタンでなく、パソコンなどで設定画面に入って、WIfi6 の方のSSIDに繋げる手間があります。
ほぼ家の Wifi5 機器を Wifi6 化できました。
でもバッファローのルーターって、不安定なんですかね。
と言いつつ、他のメーカーには乗り換えないでいるのですが・・・。
以前は、サブのSSIDが不安定になり(こっちは1ヶ月に一回位)、引きづられてなのか 数ヶ月に一回再起動が必要な時があるので、 Switchbot のスマートコンセントで手元のスマホから再起動できるようにしています。
同じような症状の方に参考になるといいな。