経緯など
単独レビューなど
今回は3回目の ラストです。サウンドバーに対応すべく、2台を使ってステレオモードにします。
目次
完全ワイヤレスステレオ (TWS) ペアリング モード にする方法
2 つの同じ Soundcore スピーカーは、ステレオサウンドのために互いにペアリングできるのは購入前から知っていましたので、手順書に従ってペアリングをします。

まず、2つのスピーカーの電源を入れて、Bluetoothボタンを2秒以上長押しします。白い点滅になります。2つのスピーカーに対してやるわけですが、順にで良いです。
2つのスピーカーが TWSのペアリングモードに入りペアリングに数秒かかります。その間2つのLEDが白で点滅します。
しばらくすると ペアリング完了の音が鳴り、スピーカーの片方が青く点灯、もう片方が白く点灯します。
これで完了です。


そしてスマホ(私の場合はプロジェクタ)からペアリングモードに入っている方(説明では、これが親機である青く点灯しているスピーカー)とペアリングすれば完了です。

2台を組み合わせる手順と音の出力元からペアリングする手順は逆でも良いです。
片方をペアリング、Bluetoothボタンを2秒以上長押しを順に といった手順です。
ステレオにしてしまえばあとは電源を入れるだけ
ステレオ構成にするのは 非常に簡単で、電源切ってももちろん覚えているので、問題なし。
電源を入れる時は、2つの電源ボタンを押す必要がありますが、切る時は 片方を切ると もう片方がポロロンと電源が落ちるので良い仕様です。
まずは 右左がわからなくなるので、Youtube でステレオテストの動画でも再生して、右左を区別して、シールなどを貼ると良いかと。
単体の欠点と同様にバッテリー残量はアプリからのみでかつ片方のみ
単体のレビューしましたが、このスピーカーのバッテリー残量の確認方法が、アプリ経由(Soundcore アプリ)のみで、しかも何%という表記でなく5つの目盛り(ひとつが 20%相当)で判断します。
幸い そこそこの音量で流しても12時間の連続再生が可能ですので、この荒い確認方法でも大丈夫という訳ですね。


またステレオモードの時は、出力元とペアリングしている方のみ表示されますので、バッテリー残量は片方のみということになります。
テストでステレオ状態で、電池がなくなるまで流しましたが、片方が落ちて、その後もう片方も落ちるという流れでした。同じバッテリー容量なので、ほぼ同時になくなる感じでした。(1時間未満)
サウンドバー並みかな(総評)
他のサウンドバーを使ってみてからの後なので、大きな違いがあれば気づくはずですが、部屋の両端に2つのスピーカーを置いて映画を見てみましたが、左右に移動する音などはちゃんと 移動して聞こえましたし、サウンドバーでオプションであるようなサラウンド機能もなくても、なんとかなるなという感想。


もともとの比較対象が2万円以下の2.1chのサウンドバーでしたので、それ位の価格帯で、同じ実力を出せることがわかりました。バッテリーが搭載されているので、数ヶ月放置でも問題ないと思います(数ヶ月後に試して 訂正がありましたら 追記しておきます)
これで、プロジェクタの準備時間がケーブルとの戦いやら配置の問題やら、音量の問題やらを気にせずになったので良かったです。
プロジェクタ使うけどサウンドの問題があり、かつ簡単に設置できる点で このレビューが誰かの役に立つと良いなと思います。