Chromecast デバイスが登場して 8年くらい経ちますかね。
Google Home Mini(初代)は2017年10月23日に日本発売。
その後継機であるNest Mini(第2世代)は2019年11月22日に発売とのこと。
ここ数年は、キャストできるデバイスがぐっと少なくなり、小型やモバテルできるようなデバイスは、キャスト機能が省略され Bluetooth だけになっています。
野外で使うのであれば、Bluetoothのみでもいいのですが、家でも使い、移動の手軽さ(家の中をスピーカーごと移動したり可能なのでバッテリー搭載型は 地味に嬉しい)もある機器で、Chromecast対応のものでいうと、
最近購入したもので、去年購入の JBL CHARGE 5 Wi-Fi 。これも Bluetooth専用と比べると肩身の狭い製品でした。
今は寝室の音楽デバイスとして活躍中。
キャストは、指示端末の音声に依存せず、命令だけ受け取って、キャストされたデバイスがインターネットに接続する感じ。スマホの音量にも依存しませんし、ゲームをしたり、動画を見ていたりしていても、影響されないのがとても便利。
時々指示端末がキャスト元か外れてしまう時がありますが、統括するアプリ Google HOME で キャスト停止可能です。


Google HOME アプリでは 家と部屋を指定して Googleアカウントと連携しています。
我が家には、
仕事部屋に 2台(Google端末とSONY hear go スピーカー SRS-HG1)
寝室は、先ほどの JBL
キッチンにGoogle端末 があります。
キャストできる端末が増えると良いのが、グルーピングして、複数のキャスト同期ができる点。
寝室にいて音楽を聴いていても、キッチンで鳴らしておけば、寝室を出ても、連続的に音楽が繋がって聞こえて、家全体にして パーティーモードにするのもいいですね。
さてさて このキャストできる端末が少ない中、サポートがたぶん比較的長いと思われる
Google home mini (初代)を買い増しました。状態の良い中古品で 1000円でした。安い。

初代は一台だけでと音質が貧弱なのですが、
他のデバイスを鳴らした状態で、使う用(パーティモードの領域拡大目的)なので、気になりません。
トイレと納戸の間にある廊下のコンセントを利用することに。
サードパーティ製で、マウントキットがありましたので、それも購入。
Amazon echo / Google home mini / google nest mini 用だったので、大丈夫かなと購入。
本体側は大きさがほぼ同じのようで、収まりが良かったです。


電源アダプタは Echo の四角いアダプタを想定されており、Google home mini (Nect mini もほぼ同じだと思います)の標準同梱品の丸いアダプタは隙間ができます。


隙間があってもちゃんと壁にマウントされているのであれば良いのですが、上部のアダプタ部分も支えになっているので、緩衝材に使う ミラマットとマスキングテープで 丸いアダプタを分厚く整形。ミラマットの少し伸縮する感じで、少し厚めにして押し込めば完成。
最初はミラマットだけでしたが、マステで固定した方が良かったです。
コードは本体の後ろにグルグル巻いておけます。
壁にアダプタと本体だけが掛けられているようになりまして、コンパクトです。

まだまだ現役 Google home mini の再利用でした。おすすめ。

