親の介護の見守り、コミュニケーションを活発にする目的 で 呼びかけ機能があり ビデオ通話可能な echo show 5 の基本的なレビューと呼びかけのための設定のヒントは こちら↓
実家の回線問題は 中古のドコモ5G ルーター HR01 と MVNO回線で 解決 は こちら↓
目次
ChatGptと連携するのに参考にしたブログ
今回は Alexa にもう少し賢くなってもらうために ChatGpt をアレクサスキルとして登録します。
先人が開拓してくれた道を歩くだけです。
Amazon ID をデベロッパー登録
まずは Amazon ID をスキル開発できるように デベロッパー登録します。
Alexa を利用している 親用のアカウントで登録します。
デベロッパーでは スキルを公開したり、それで収益を上げたりできますが、自分で作ったスキルは公開せずに利用できるので、登録だけで済みます。
https://developer.amazon.com/ja
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登録の仕方はこちらを参照ください
https://developer.amazon.com/ja-JP/docs/alexa/ask-overviews/create-developer-account.html
OpenAI のアカウントを作成
Chat GPTを利用するために必要ですので、新規アカウント(Amazon デベロッパーに使ったものでもいいですし、別のメアドでも良いです。)
アカウントの作成は こちらが分かりやすいです。
APIキーの作成
アカウントを作成したら、APIキーの登録です。
Create secret Key ボタンでキーを発行しますが、このAPIのシークレットキーは、この機会にしか確認できないのと、他人に知られると API を勝手に叩かれてしまうので秘密にして大事に保存しましょう。
あとで使います。
キーの作成手順は こちらが分かりやすかったです。
課金しましょう
とりあえずクレカ登録して、5$か 10$ チャージします。最低が5$です。
自動課金は念の為オフにしておくといいかも。支払い上限を設定するのもありです。
でも 4o-mini だと 相当なおしゃべり をしないと減らないです。
課金の仕方は こちらが 分かりやすかったです。
Alexa スキルを登録(Github からインポート)
Alexa Developer ConsoleでAlexaの新規でスキルを作成しますが、Amazon Developerにログインした状態で下記のリンクを開くか
https://developer.amazon.com/alexa/console/ask
デベロッパーのトップページから Alexa 枠の中の開発コンソールを開きます。
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右上のスキル作成→スキルの名前を決めて→ロケール日本語→ゲーム&トリビア
スキルインポート画面にて下記のURLを指定し「インポート」ボタンを押す。拝借します。
https://github.com/Eito-H/AlexaGPT.git
コードエディタでAPIキーとGPTのエンジンを書き換え
上部のコードエディタタブを選び、左のツリーから keys.js を選択すると、
丁寧にコメントが書いてあるので、APIキーをコピペ。
モジュールモデルの変数 を gpt-3.5-turbo から 以下に書き換えました。
今後さらに応答が早くコスバのようエンジンが出たら書き換えれば OKです。
module.exports.model = ‘gpt-4o-mini’;
応答が早いというのが重要で、Alexaスキルのタイムアウトが8秒未満で発生してしまうとのことです。
デプロイする
設定を反映させるために、画面右上にある「デプロイ」ボタンを押します。
スキルの呼び出し名を決める
ビルドタブに移動して、左のメニューで
Invocations > Skill Invocation Name に移動します。
右上の言語を日本語にして、Skill Invocation Name に好きなスキル呼び出し名を付けます。「Alexa ◯◯のスキルを開始して」とか「Alexa ◯◯を開始して」ですので、何でも良いですが、他のスキルと被らないものにした方が良さそうです。
Save して 右上の Build Skill してしばし待ち
机上テストを実施
Alexaと同様の応答を試せます。
テストタブに移動して、左上のステージを非公開から開発中に変更します。
入力またはマイク入力で Alexaのテストをします。
Alexa は不要です。
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「チャットを開始して」と言うと「ようこそ。何が知りたいですか?」と返答がくれば OKです。
いくつか GPTの応答があるか 右のJSON などを確認しましょう。
実際にAlexaでテスト
最初無反応だったので、私は一度Alexaを再起動しました。
「Alexa チャットを開始して」で「ようこそ。何が知りたいですか?」となり画面にスキル名 が表示されればOKです。
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あとは 会話をお楽しみくださいですね。
スキルを終了するまでは 会話を記憶しているので、割と複雑な会話が可能です。
スキルを終えるには表示されているように「Alexa 終了して」です。
トークンの量や費用を知る
いくつか会話の後 トークンや費用のかかり具合も確認しておきましょう。
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に移動すれば、Cost と Activity が確認できます。
ちゃんと GPT-4o-mini が使われています。
トークンは1万くらいで 0.003$ くらいのようですね。コスパ高い。
親におまじないを教える
Alexa は 割とすぐに呪文開始の決まり事として記憶してくれました。
チャットを開始してっていうのが 恥ずかしいらしいくて、にんまりしました。暇つぶしになるように 家で一人の時に スキルを使い ChatGpt と話してくれることをいのりつつ、たまにビデオ電話して、どう使っている?とかと会話をしていく予定です。
ビデオ電話している時にあたらのAlexaに命令を出させようとして「Alexa チャット開始してって いうんだよ」って言うと あちらもこちらも反応してしまうので、あの 「あれ言ってから」ごにょごにょしなくてはならないのが 歯がゆいです。
姉の家にも設置されたので ぬこ様 もAlexa アプリで 見守れる・・・・。ペット見守り、お子さん見守りにも良いですね!!(盗撮よくないよ!)
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echo show 5 の基本的なレビューと呼びかけのための設定のヒントは こちら↓
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