去年の夏に親の認知症発症問題にぶち当たりました。
私は実家から離れているのでIT周りのサポートを担当しました。
まずは親が携帯持っていないせいで、認知症になった方が行方不明になった時に連絡しづらい問題を解決するために、MVNO のかけ放題 + ガラホ で対応。
ドコモケータイ KY-42C を日本通信 合理的SIM で格安の話し放題にする ↓ を参考にしてください
（日本通信の合理的プラン + 通話し放題 で 1890円です。）
echo show 5 の基本
amazon echo show 5 の第3世代 は 5.5インチを搭載した Alexa 搭載端末です。
大きさは 147x82x91 mm でスマホに台形のスピーカーを合体したような感じです。
タッチスクリーンではありますが、スマホと比べると少しもっさりしていますが、第1や第2世代から CPU がグレードアップしているので、まだマシです。
使うのは上から下にスワイプして出すメニューや設定をいじる際や、選択ダイアログの時くらいです。
文字入力もフリックで可能ですが、押し少しまってスワイプという感じです。
角度は固定です。専用台座がありますが高いので、ダイソーのスマホスタンドがおすすめです。
コンセントは第1世代の幅広から少し幅が小さくなり、隣のコンセントに干渉しないようになりました。
ケーブル長は 1.5mです。専用プラグのため延長する場合はコンセントに延長ケーブルを足してですね。
上部に 左から マイクオフボタン、音量ボタン、カメラオンオフ（物理的にカメラをスライドして覆うような仕組み）です。
値段も手頃で、12800円しますがセールで 9900 円の時があります。ブラックフライデーの時はさらに割り引かれるでしょう。それを３台購入しました。
echo show 5 を選んだ理由
ビデオ通話ができる画面付きである点。
相手の着信許可を待たずに強制的にカメラとスピーカーマイクをオンにできる 呼びかけ（アナウンス含む） が可能なことで見守りできること。
アレクサスキルと開発が使いやすそうだったこと。
Amazon ID を共通にすること
呼びかけは、主に家内のデバイスを対象としているため、同じ Amazon ID である必要があるので、親用のアカウントを作成しました。
Wi-Fiの変更や他重要な設定変更の時に認証が必要になるので、
電話番号は 自分のサブで使っているものにしました。
アカウントのメールアドレスは Gmail を取得して、カレンダーを家族全員で共有できるようにします。
いずれは グループケアや病院などの予定を入れて、アレクサにも案内してもらうことも計画しての、Gmail取得です。（デフォルトだと Amazon カレンダーのため Gmail のカレンダーに変更する必要あり）
親のIDを３台にセットしました。
実家、実家最寄りの姉の家、私の東京の自宅 に設置です。
セットアップ時に 呼びかけ を有効にしておいてください。後からも設定>コミュニケーション>呼びかけ で有効にできます。
よびかけ相手の名前の工夫を
また呼びかけする際に アレクサ ◯◯ に呼びかけて と命令するわけですが（パネルから呼びかけをタップしても可能）部屋の名前またはデバイス名 が利用されるので、まずデバイスを 初期の Echo Show から 変更しましょう。
名前は、「漢字は避けひらがな」「他の言葉と混同しにくいもの」が良いです。姉の名前の認識率が低いので 最悪別の分かりやすい単語でも良いです。何度かテストして 良い名前をつけましょう。
姉の家にも設置されたので ぬこ様 もAlexa アプリで 見守れる・・・・。ペット見守り、お子さん見守りにも良いですね!!（盗撮よくないよ！）
次は echo show のインターネットに繋ぐための固定回線の解決です ↓
