iPad Pro 9.7 を今更ながら入手(Xperia Z4 tablet から乗り換え)

iPad Pro 9.7 を今更ながら入手(Xperia Z4 tablet から乗り換え)

2021-12-04
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重さはpencil 込みで470g 程

新しいiPad Proが6月に発売されて大幅な機能アップであるiOS11が秋に出るという事でタブレットはずっとAndroid 派だった私の心に iPad も良いかもしれないとゆう悪魔の囁きが発せられるようになりました。
Apple Storeに行き、apple pencilの良さに改めて感動し、乗り換えを検討し始めました。
まず最初にぶち当たったのは価格の問題です 新しいiPad Pro は1番安いセルラーモデルで9万円もします。
apple pencil は必須なので、他アクセサリーを購入していたら10万もしてしまいます。
今のタブレットの売却益を考えて電卓を弾きますが、明らかに予算オーバー。またモバイル用途での利用を考えてるので、重さも気になりました。
比較対象は10インチタブレット最軽量のXperia Z4 tablet ですから、軽さは軽いほど良いのです。
そこで導き出された結論が、「1つ世代が古くなった iPad Pro 9.7 を検討する」 でした。
中古市場を覗くと、程度の良いSIMフリーモデルが6万位、キャリアモデルで5万位でした。予算内です。
重さも450g 程度で、新しいiPad Pro 10.5 より軽く、Z4 tablet 寄りです。
1世代古いiPad Pro 9.7は公式では入手出来なくなってしまったので、中古市場頼みになるわけですが、程度の良いSIMロック解除済みのキャリアモデルを45000円ほどで手に入れる事が出来ました。まず重さですが、pencil 込みで470g 程。

キーボードについて かな入力視点

マイノリティな「かな入力」です。
実はiOS11では一般的なbluetooth キーボードでもかな入力が可能という情報を入手していたのですが 誤情報でした。全然 US配列、ASCII配列でした。ガッテム。

Microsoft Universal Foldable Keyboard をiPad で試す
「かな入力」の対応には・キーボードのJIS配列通りに記号が入力できる・「む」「へ」「ろ」などが正しく盤面通りに入力できるなどがあります。iOS はかな入力に対応…
sketch99.blog

今のところ(iOS11 PB2)iPad Pro 9.7 でJIS 配列を使えるのは Smart Keyboard JIS 位です。
10.5用のSmart keyboard を 9.7 で利用するにはiOS11が必須になります。

キーボードでのかな入力についてですが、かな入力対応は、ただ記号などがJIS配列で使えるだけでは済みません。「へ」「む」「ろ」がちゃんと入力できる必要があります。
中途半端にかな入力に対応するフリをしているiOSにウンザリするのですが、せっかくなので、色々工夫しながら戦っていきたいと思います。
最終的にPC 用の Magic Keyboard で幸せになりました。

Apple Magic Keyboard をiPad で利用する(かな入力完璧にできました)
iPad Pro 9.7 が我が家にやってきて、最初にやったのが、Bluetoothキーボードの接続。iOS10 ではサードパーティ製のキーボードは US配列に…
sketch99.blog

nasne の対応と書籍閲覧について

nasune の対応についてです。Android で利用していた torne for mobile と Video & TV SideView が利用できるか試しました。まずiOS11 で試したところ、どちらも問題なくnasne の録画データを視聴できました。また後でiOS10に戻してトライしましたが問題ありませんでした。
ただし、動画視聴のライセンスをAndroid で購入していても、新たにiOSで購入し直さないといけません。

次 Sony Reader の対応具合ですが、サインインした際に購入済み書籍やコミックがすくないというトラブルがありましたが、一度サインアウトしてサインインし直すことで復帰しました。(15冊しか本棚になかったときは焦りましたが・・)
本のページの見栄えですが、さすがiPadです。Z4 tablet よりも帯の面積が少ないです。

動画のサイズの最適性をとるか、書籍のそれをとるかは好みですね。
(動画や映画を見るならZ4 tablet などのAndroid タブレットに一長があります)
またSafariでも書籍を見ることができますが、アドレスバーが上部に表示されるので、アプリを使った方が良いです。書籍全体を予めダウンロードしなくても良い点は利点ですが。

iPad Pro 用の保護シートを貼る

iPad Pro 9.7 が我が家にやってきましたので、まず液晶保護シートを貼らなくてはいけません。
デバイスは裸派ではありますが、軽さを重視しているだけなので、保護シートくらいは貼っておく派です。

apple pencil の書き味を考えて、ペーパーライクな保護シートも試そうとしましたが、そこまでカチカチとした書き味が気味悪いってことはなかったので、普通の保護シートにしました。( 指紋防止エアーレス加工 高精細 反射防止 TB-A16FLFAHD)

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比較的に、iPad の色味がギラギラしていたものが抑えられた感じです。
またapple pencil の書き味も特に変化なかった感じです。フロントカメラ周りは丸く切り抜かれていましたが、Touch ID まわりは少し雑に切り抜かれています。大きさは、1mm ほど小さ目に作られています。

比較的はみ出ずに貼れる印象です。
悔しいですが、埃が入ってしまいました。
気になる~(メンディングテープで何度も除去をトライしましたが頑固に残っています。とほほ)

Apple Pencil シリコンケース レビュー

iPad Pro 9.7 を入手して、同時にセットというべきApple pencilも入手しました。
ペンシルを使うにあたって、どうしてもデザイン重視で機能性が損なわれているので、シリコンケースを月並ではありますが購入しました。

Apple Pencil のキャップはどこのブログでも書いてあるように無くしやすそうですが、磁石が内蔵されていて、そのまま使っている分には取れてなくなることはなさそうに感じました。
ただたまにある充電の時に置き場所に困ってどこかにいってしまうような気がしたのと、グリップ感やコロコロと転がるのを防止したいのでシリコンケースを購入したわけであります。
Amazonのレビューなどを参照し、こちらを購入しました。

角が少したっているので転がり防止に役立っています。キャップ部分は少し大き目に空いているので、りんごのヘタなどのクリップを付けるのは問題なさそうです。

キャップは、シリコンの摩擦でシリコン内に保持されるので、充電中も置き場所
困ることはなかったです。ツルツルした感触もシリコンのおかげでなくなり持ちやすくなりました。

もともとApple pencil は少し重いのですが、このケースでさらに重くなります。そこだけはデメリットでしょうか。さてpencil の感想ですが、純正品のメリットで、バッテリーがiPadから参照できるのは便利ですね。接続してないと見れないので本体にLEDなんかあるとさらに分かりやすいとは思いますが、一生そんな機能は付かないだろうなぁと思っています。

iPad Pro を立て掛けるタブレットスタンドを考える

iPad Pro を購入して、なんだかんだとありキーボードの問題は解決しました。
かな入力という制限からいろんなキーボードを試した結果、最終的にapple magic keyboard に決まりました。今までAndroidタブレット Xperia Z4 tablet で利用していた エレコム製の TK-FBP069BK はUS配列で認識されてしまい利用ができませんでした。
TK-FBP069BKにはかな配列だけでなくスタンドを内蔵している利点がありました。
apple magic keyboard はシンプルなキーボードで、スタンドは別途用意しなくてはなりません。
今回は新しくタブレットスタンドを購入するのではなく手持ちのアイテムを利用することにしました。
候補として挙がったのはふたつ

・幡ヶ谷カバン製作所 CLUTCH FIT 10インチ用タブレットスリーブケース
・TK-FBP069BKのスタンドを流用

前者は、Z2 tablet を購入した時に使っていたスリーブケースです。
タブレットを持ち運ぶ時に利用できるスリーブケースというだけでなく、折りたたむと磁石の効果で、タブレットスタンドにもなるという代物です。
今回これを試してみることにしましたので再レビューです。
大きさの対象は10インチのタブレットのため、iPad Pro 9.7 も問題なく収納できました。まだ余裕があったので、10.5 も収納できると思います。
次にスタンド機能部分ですが、くるくると折り目に従って折り曲げて丸めると完成です。
磁石の効果で平らに戻ることはありません。

立て掛けてみたのですが、傾斜は固定で、結構傾きます。角度としては50度くらいです。
ウェブ閲覧はしやすい角度ですが、キーボードで入力作業をするには少し傾きすぎだと感じました。
あと改めて重さを測ってみたのですが、180gもありました。スリーブケースとしては少し重いですね。
Z2 tablet の時は満足して利用していましたが、今回は傾きの具合と重さの具合から評価としては△です。

次に後者、TK-FBP069BKのスタンドを流用ですが、なんとキーボード背面にあるスタンドが外れます。
爪が出っ張っていて、そこに引っかかっているだけなので、指で両端を押さえて手前に引くとスタンドだけが外せます。重さはなんと30gと軽いです。角度ですが、三段階調整でき、63度、69度 75度 です。

とても良くできたスタンドで、縦にタブレットを立て掛ける事も可能で、タブレットを指でタッチしてもタブレットが後ろに倒れることはありません。しばらくはこのスタンドを持ち歩くことにします。
このスタンドと似たものがAmazonにありましたので、そちらもオススメしたいと思います。(作りが非常に似通っているので、同じ所で作っているのかもしれません)

iPad 用に軽量タブレットスタンドを購入する

最近d-01Jを購入して、めっきり出番が少なくなっている iPad Pro ですが、今までタブレットスタンドとしては、Bluetoothキーボード  TK-FBP069BK のスタンドを外して利用していました。
d-01J の方で TK-FBP069BK を利用するため、タブレットスタンドを購入しなくてはということで、軽量なタブレットスタンドを探していましたが、似たものが見つかったのでレビューです。

ブランド名は・・・3Q Forever ですかね。d-01Jに付属する試供品のタブレットスタンドも軽さという点では魅力的だったのですが、いかんせんかさばるのでお蔵入りに。角度調整は、五段階可能です。
一番急な角度ではこんな感じ。一番緩い角度ではこんな感じ。

厚さは、1.3cm対応とあるので、iPad Pro や d-01J を含めて大抵のタブレットが対応可能です。
負荷も5kgまで大丈夫だということもあり、iPad を縦でも立てかけることができました。

折り畳めば非常にコンパクトですし、重さは30g切っています。
参考に・・iPad Pro 9.7 + apple pencil + スリップインケース + 本スタンド + Apple Magic Keyboard で840gほどです。

andmesh 製ポリカーボネート iPad Pro 9.7 用ケースを試す

iPad Pro 9.7 を入手して約1ヶ月経ちましたが、液晶保護シートは貼ったものの、カバーやケースなしに過ごしてきました。裸派ではありますが、少しケースを試してみたいということで、かねてから気になっていた andmesh 製のポリカーボネートケースを入手してみましたのでレビューを。

気になっていた理由のひとつに、重さがあります。このandmeshのケースは重さがたった80gしかありません。背面全体を覆うもののメッシュ加工にして穴を開けることで軽さと丈夫さを実現しています。
色は、ストーンにしました。他にチャコールグレー、レッド、ホワイトがあります。

andmesh はTEIJINと協力して、新素材エラストマーが有名のようですが、このiPad Pro 9.7 のケースではポリカーボネート製になります。なので結構固めです。カチリとハマりました。(逆にいうと外すのが結構大変)

スピーカーの処理は穴を大きく開けての対応です。lighteningケーブルのコネクタ部分は余裕を持っています。純正品のケーブルはもちろん、大方のケーブルは問題ないと思います。(手持ちのケーブルで干渉したものはありませんでした。)

ボタン周りの処理も大きく開けての処理です。ヘッドフォン周りも比較的大きく開いています。カメラ周りの処理はこんな感じ。

カメラのレンズのでっぱりが無くなります。表面も数ミリの高さが増すので、画面を伏せた時の傷防止になります。電源ボタンは若干押しにくくなりました。メッシュ加工は、大きさが異なり、アップルマークの部分では少し大きくなって、透けて見える演出です。

メーカーページでも、このケースは脇役というタイトルでアピールしています。縦に持って左側の部分はスマートコネクタがあるので大きく開いています。
もともとスマートカバーやスマートキーボードの装着を前提でデザインされています。

ので、今回そこが気に入りませんでした。
素材やメッシュ加工の触り心地はとても良かったんですが、
側面全体が覆われていないので、どうしても縦に持った時にiPad が剥き出しになっているところを触らなくてはならない。スマートコネクタを利用しないタイプのカバーもあれば良かったとおもいます。

全体的にキッチリ作られていて、ズレも全くありません。肌触りも良く、そして頑丈で軽い。このあたりは予想を裏切りませんでした。本当にスマートコネクタを利用しないタイプのカバーもあれば良かったとおもいます。(大事なので二度言いました)

apple pencil もキーボードも入るスリーブケース レビュー

iPad Pro 9.7 を購入して1ヶ月経ちました。
軽さを重視していたので、10.5 ではなく9.7 を入手しましたが、概ね満足しています。
キーボード問題(iOS で外部キーボードを使ってJIS配列でかな入力作業をする)もなんとか解決しまして、iPad とともに apple magic keyboard を持ち歩くようになりました。同時にapple pencil 持ち歩いているので、この3点セットを収まるケースはないものかと探していました。
今まで利用していたケースは、Xperia Z4 tablet のスリップインケースです。こちらでも十分にiPadを保護シートすることが可能ですが、apple pencil やキーボードを収めることができません。
色々探しているとよいものが見つかりました。ペンシル収納ポケット付きスリーブケースです。

apple pencil をすっぽり収納できるだけでなく、空いたスペースを利用して、ケーブルやモバイルバッテリーなどを収納できる中ぐらいのポケットも付いてきます。大きさの具合はこんな感じです。

まずはiPad の収まり具合ですが、ぴったりに作られています。
スマートキーボードやスマートケースを装着しているとさらにキツキツになるので出し入れが難しそうです。単体の場合は、揺れても本体が出てこないくらいにぴったりです。中の生地は、青、赤、黄緑を選べます。自分はブルーにしました。画面が点灯しているかもって思える色合いなので、赤にすれば良かったと少し後悔しましたが、あまり内生地に使われない爽やかな色合いで好きではあります。

apple magic keyboard の大きさが 高さ:0.41~1.09 cm; 幅:27.9 cm; 奥行き:11.49 cm なので、全然収まりました。むしろこのためにうまれてきたのではと思えるぴったし具合です。
キーボードを納めた感じ。できるだけキートップを保護したいので、利用する時はこんな感じです。

反対側から見るとこんな感じで、すこしはみ出します。

次にペンシルの収納ですが、ぴったりです。シリコンのカバーを付けていても良い収まり具合で、反対にしてもペンシルが落下しません。(シリコンの摩擦の効果もあると思います)

重さですが、110g弱なので、軽めです。このスリーブケースには非常に満足しています。
iPad と ペンシルだけの人にもおすすめっ(^ ^)

iPad カバーの失敗談(apple pencil ボルダー付カバー)

iPad Pro 9.7. を入手して、色々取揃える間に、カバーとか失敗したなぁということで、記しておきます。
andmesh のカバーも自分としては失敗でしたしね。それ以外にも、フルカバーのものも試していました。
やっぱり裸でスリーブケース運用をした方が良いという、いつも通りの結果になってしまいました。
でもiPadを傷をつけたくないって人にはフルカバタイプのものがオススメだと思うので、参考にしてください。試したのはこちら

化粧箱がなんだか立派でした。まぁただの箱ですけど。ビニールの袋だけでくると思っていたので・・・柄も凝ってますしね。カバー本体以外に、液晶保護シートが1枚付属してきました。

このカバーの特徴は、apple pencil ホルダーが付いていることです。ホルダーは素のペンシルの大きさでキツキツなので、シリコンカバーなどつけている人は注意が必要です。

lighteningケーブルの空き具合はこんな感じ。カメラの部分はこんな感じ。出っ張りが吸収されるので、これだけでもフルカバーを付けたいって人は多いかもしれない。

傾斜もつけることができます。スリットが三本あるので、三段階かな。
横から見るとこんな角度。とこんな角度。前からだとこんな感じ。

今回最大のネックだったのが重さっ。驚異の250g オーバーです。片手でなんとか持てるくらいのiPad Pro がズッシリと重くなって両手じゃないと無理なくらいになってしまいました。外すのがなかなか手間でした。逆に言えば寸法が合っているってことですね。外面は、手帳を持っている感じに見える。

apple pencil ホルダー付きのフルカバーとしては良い出来だと思います。
本体を傷つけたくないって人にはオススメしますが、軽さは正義だと思っている人には全然オススメできません。以上 失敗談でした。