ダイソーは100円以外のものも増えてきているものの、便利グッツを100円で提供しているので見逃せません。
PC周辺機器コーナーにて、黒い玉を半分にしたものを発見。
ほほう 放熱スタンドとは。
今まで、キーボード裏のチルトスタンドがついてないものについて、
例えば今使っている logi MX Keys KX800 なんかはデフォルトで一応角度はあるものの、
もう少し傾けたい人には、ホームセンターで 200円くらいで売っている D型ゴムをオススメしていたりしたことはありますが、このダイソーの放熱スタンドでも良いかもですね。
早速購入して使ってみました。100円で済むので気に入らなくても精神的ショックが少なくて済むが嬉しい。
販売している状態では、すでに半分に割れた状態になっていますが、お互いに凸凹加工になっていて、お互いを合わせて球体にできます。
球体のまま移動して、さて作業しようかって時にパカっと割って、2つをパソコンなどの下に離して置くだけで完成します。
高さの微調整は、玉の位置で少し可能ですが、安定するのは、やはり角あたりなので、傾斜は10度くらいが限度です。高さは 2.4cmです。
しかしお互いをくっけるためにある凸凹加工が滑り止めにもなって、なかなか合理的。
早速 iPad で利用してみました。
最近はキーボード作業と適度な大きさの絵描きができるスタイルの 11インチに Magic Keyboard for iPad を持ち歩くのが多いです。
今まで絵を描く時は iPad 本体をひっぺはがして、キーボード部分を閉めて、その上に iPad を置いてました。すこーしだけ角度がつくんですよ。
その状態のものを 今回のダイソーの放熱スタンド に置いてみたんですが、IPad 本体がキーボードの裏天板の上を滑ってしまって良くなかったです。
キーボードは畳んで横に置いておいて、iPad を直に置いてみたのですが、こっちの方が安定しますね。10度といっても 少し角度があるだけでも、随分描きやすくなるのでオススメです。
さて、次 Magic Keyboard for iPad を展開した状態で、放熱スタンドを使ってみました。割りとこの全く角度のないキーボードの机を直に叩くようなペチペチ感も慣れてしまったのですが(最初は Surface Pro のキーボードカバーで角度あるのを使っていたので違和感があったのですが・・・)なかなか角度が付くと打ちやすかったです。
ただし、Magic Keyboard for iPad 自体は、iPad の角度が最もよい状態になるように設計されているので、放熱スタンドを使うと、少し iPad の画面が前のめりになります。
少し見づらくなるのはマイナス点ですね。
重さが 40g で 快適になり、かつ価格も100円で済むので 良いアイテムです。
ダイソーでは 品替えが頻繁に行われるので、無くならないうちに1つゲットしておきことをおすすめします。