今まで在宅用の会社PCと自宅個人のPCをキーボードひとつで済ますために、K780 を利用してきました。
ただ、なんかキーが丸いせいなのか、誤打が多く、会社でのチャットでタイポ、ファイナルファンタジー14のチャットでもタイポ ということで、
普通の四角いキーで、マルチペアリングが簡単なキーボードを探していました。
USB Unifyingレシーバー(2.4GHz)は最大6台のデバイスをぶら下げられるので、マウスもロジクール製のものを利用しています。
なので、今回の買い替えも当然ロジクールでありました。
最近 Unifying 規格から Logi Bolt に切り替わっている時期ですが、M720Mrタイプの裏を向けなくてもデバイスを切り替えられるマウスがまだM720rのみで、Logi Bolt 対応品がないため、 Unifying 規格のものからチョイス。
MX Keys KX800 と テンキーのない MX Keys mini KX700 と非常に迷ったんですが、テンキーあった方が良いのと、キーボード切り替えが Fnロックキー 依存でないことから、KX800 にしました。
久しぶりのフルキーボードです。
まだ家にいるときに手が、K780のままが多くて、誤打をしてしまいますが、かな入力からすると、キーが小さくなっていたり位置が違ったりしないJIS盤面なので、その内慣れると思います。
キーピッチは 19mm で、 キーの隙間は1.5mmほどです。
指型にキー盤面が反っているので、指が吸い付く感じがいいですね。
キーの印字は本当は白がいいのですが、ライトグレーです。
バックライトもついています。暗闇の中でもタイプがしやすいです。
ただワイヤレスの関係で、バックライトを有効にしていると10日くらいで電池が切れるそうです。バックライトが無効の時は、5ヶ月保つとのことです。なのでlogi のユーティリティーで、バックライトは無効にしました。
左の盤面では、若干半角・全角キーが小さめですが、端なので分かりやすいです。シフトキーも若干狭いかも。
右の盤面では、基本キーは大きさ同じで、十字キーが枠外側で、エンターキーが若干小ぶりです。カチャターンしにくいかもしれません。
K870mもテンキー付でしたが、カーソルキーはシフトキーの下に窮屈に存在しておりました。今回は、カーソルキーは独立しており、HONE END PageUe PpageDown キーなんかも独立しています。
Fnロックキーは珍しく右側にあります。
通常のFnロックキーは大抵左側に多いんでけどね。
自分は変換時にFnキーを使うので、Logi options で調整しています。
大きさは、高さ: 131.63mm 幅: 430.2mm 奥行き: 20.5mm
重量は 810g です。
チルト調整はできないですが、少し傾いているので、私はこの角度で満足できました。もう少し傾きがほしい場合は、Dゴム管あたりが安くて丁度いいです。K780の時は利用していました。
この文章も 新しいキーボードで入力しているのですが、そろそろ指が慣れてきました。一応距離感を感じるために、BSキーと十字キーのところにシールを貼っているのですが、しばらくすれば取れるでしょう♪
以上 K780 からの乗り換えの MX Keys KX800 のレビューでした。