wena 3「WNW-21A」を使っています。
基本 時計部分は apple watch なのですが、Xperia 5iii のAndroid側の通知や Google Fit 連携などが必要なので、wena3 を利用しています。
wena3 の良さは、控えめな所です。
wena は時計部分であるヘッドと合わせて時計のベルトの一部として機能するようにデザインされてきました。なので、脇役に徹しています。
自分はヘッド部分の時計機能は apple watch があるので、利用していません。ラバータイプのものを購入して利用していますが、左手の手首側に液晶部分があります。なので内側や下側に位置しているため目立たないです。
wena3 ラバータイプの良いところはそれだけではありません。公式のラバーだけでなく、18mmの時計ベルトが利用できます。
22mmなどのサイズより取り扱いが少ないですが、選択肢か増えるのは良いことです。ラバーだと夏に結構汗かいちゃうんですよね。
群れ防止にスポーツナイロンベルトがお勧めです。
さてさて、この wena3 発売日に購入しましたが、数ヶ月後にリコールが発表されていました。防水部分に問題があり、アルコールや油分、洗剤によって内部破損して浸水するという不具合です。
「対象製造番号の製品をご使用のお客様で、下記事象が発生している場合、2023年11月30日までの間、無償で修理をさせていただきます。」
・・・なので、あと約2ヶ月です。
自分は お皿を洗っていて軽く水が冠ると、電源が入らなくなり、一日くらい放置すると初期化されて復帰するという症状でした。たまにしか水に濡れないので、リコールはあったものの放置していました。
無償修理対象の事象として案内ページにあるのが、「電源が入らない(ホーム画面まで進まない、突然電源が切れる)またはディスプレイが表示されないもので、無償で修理の対象となるのは、上記事象が発生している場合に限ります。」ですので、私の症状は浸水した時はその症状は該当するが、修理に出してソニーに着く頃には復帰しているので、無償対象なのか分かりませんでした。
結果からいうと無償修理してもらいました。
修理依頼の仕方ですが、
まず該当のシリアルか確認します。
リコール対象なのが、シリアル(製造番号)が 0000001~0032237 と 1000001~1013015 です。
このシリアルは、本体の裏に印字されています。
次にページからメールでの修理依頼と フリーダイヤル 0120-161-608 で受け付けています。スマホからもフリーダイアルなので安心。
必要事項入力または申し出すると修理受付セットが郵便受けに投函されます。
佐川の伝票と梱包材が圧縮されて入っていて、配送用の箱も折りたたまれています。
本体(バンドなどは取り外すこと)を梱包材のクッションに挟み、箱に入れて、佐川の集荷を依頼するだけです。
佐川の伝票には配送先であるソニーのどこかの住所は印字されていますが、発送元は手書きする必要があります。
修理期間は 約1週間くらいでした。
内部交換されたとありますが、外装含めて買った時のキラキラピカピカです。
シリアルは変更されていました。
さて全く本体が別物に変わったわけですが、今までの諸設定はというと、安心してください。wena3 アプリに 身体情報、通知の細かいフィルタなどの設定、そのた諸々残っていますので、ペアリングして同期がとられると、以前使っていたようにすぐに戻ります。
リコール対象の wena3 を所有されている方は、お早めに相談または修理依頼してくださいね。
ではでは