(Mac 用の方の) Magic Keyboard 長期レビュー と型番(モデル番号)の整理

(Mac 用の方の) Magic Keyboard 長期レビュー と型番(モデル番号)の整理

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iPad mini と iPad Pro をモバイル用途で利用しています。
iPad Pro は M4 版で、専用 Magic Keyboard for iPad Pro M4 と合わせて 1.2kg 台になったので 13インチを利用しています。(前までは 11インチとコンビだったんですが)

iPad Pro 11インチから 13インチの iPad Pro (M4) に乗り換えた 軽さは正義 Magic Keyboard スキンシール もついでにレビュー
11インチはそんなに軽量化に成功してない 新しいiPad Pro が 2024/5/15 に発売されて、期待していた 11インチの Magic Keyboard…
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iPad mini7 がこの前でましたが、メモリ増量などが魅力でしたが、割と mini6 で満足しているので、今回買い替えはなしで mini6 を継続利用にしました。

iPad mini7 のマイナーアップデート に見るに 心に響かない
iPad mini 7 が正式に、アップルから公開されました。2024/10/23 からの発売とのことです。 個人的に、今回のアップデートは、マイナーチェンジと…
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で iPad mini のモバイル環境では、キーボードは 今まで MOBO と Mac用の Magic Keyboard を併用していたのですが、 MOBO Keyboard 2 に見切りをつけました。理由はこちら↓

MOBO Keyboard 2 の長期レビュー 手放すことにしました
MOBO Keyboard 2 を 約一年前に購入しました。初期レビューはこちら ↓ https://sketch99.blog/2023/09/20/gadg…
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さてさて 本題。残った Mac 用の Magic Keyboard は 長い付き合いなので、良い点をレビューしようと思います。

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色々なモバイル用のキーボードがありますが、iPad では つい数年まで、apple と特定のメーカー(Logi のみかな)しかJISキーボードとして認識しない問題がありまして、かな入力の私としては、このキーボードしか選択肢がほぼなかったです。
今では 他のメーカーのキーボードもちゃんと盤面通りのJISキーボードとして認識するようになりましたが、Windows やAndroid と併用を考えられているので、結局のところ iPad のお供としては こいつが最適解になってしまいます。

1st Gen は重さも300gを超え、乾電池のため、パスしていましたが、2nd Gen からリチウム電池搭載になり、重さも 231g となりました。(正確には Apple Wireless Keyboard で、Magic と冠が付くのが次からなので、それを 1st Gen とする見方もあります。その場合は、本記事の世代を -1 してください)
軽さは正義なのですが、多くのキーボードがこの重さを実現しているのもなかなか見つかりません。この点で もう決まりなんですけどね。

Mac の指紋認証用に Touch ID 対応版が出た時に角が丸くなって 3rd Gen になりますが、少し重くなって 239g です。(Touch ID付きは 243g)
つい先日 M4 版の Mac が発表されましたが、EUの命令で規格統一 TypeCこんにちわiPhone から1年後に Mac 用の周辺機器も TypeC になりました。

Magic Keyboardは、美しく生まれ変わったデザインと、1回の充電で1か月使えるリチャージャブルバッテリーが魅力です。あなたのMacと自動的にペアリング…
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これが 4th Gen ですが 239g です。(Touch ID付きは 243g)

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2nd Gen (3rd Gen も)と 4th Gen との違いが、コネクタが TypeC になったことが大きな違いです。充電用とあと有線接続も兼ねているので、Lightning ケーブルとおさらばしたいのなら 4th Gen はありはありです。

新品で 2nd Gen は購入できないですが、割と綺麗なモノがフリマに出ていたり、デッドストックとして新品が眠っていたりするので、2nd Gen を狙うのもありです。TypeC 版もオススメですが、滅多に充電しなくても良いので、お手軽値段の 2nd Gen もオススメといった具合です。

電池保ちは良いです。バックライトなどは搭載していないので、Bluetoothだけの電池消費しかないので、かれこれ1年くらい充電していません。
また iPad に接続すれば、バッテリーの残量も バッテリーウィジェットで確認できますので、20%あたりになったら充電するようにしています。

Screenshot

他に良い点は キーピッチが 約19mm も確保されているのと、モバイルキーボードでありがちな右側のキーのキーピッチが狭くなっていることなく、等間隔なのが非常にうれしい。デスクトップPC なんかで等間隔になれてしまっていると、モバイルの時に誤打しちゃいますからね。

またある程度キーストロークもあるので、良きです。また静音であります。

カバーは最初使っていなかったのですが、スリーブケースだと野暮ったい感じなので、FLAPSTAND for Magic Keyboard がおすすめです。

粘着テープで固定なんで、裏側はガードできないものの、キー盤面側はカバーできるのと、折り返すことで、キーボードに角度もつけることができます。または角度は固定ですが、タブレット立てかけ用としても利用できます。
重さは 90g 加算です。

apple のサイトには基本的に 名前だけですが流通用の型番は 以下の通りです。

2nd Gen・・・. (A1644)
3rd Gen ・・・ MK2A3J/A (A2450)
3rd Gen (Touch ID付)・・・ MK293J/A (A2449)
4th Gen ・・・MXCL3J/A(まだ不明)
4th Gen (Touch ID付)・・・MXCK3J/A (まだ不明)

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