SONY REON POCKET PRO を購入して、クーラーは言い過ぎで過剰な期待はせすに、電池で保つ常にひんやりしている保冷剤とレビューしました。
直射日光の場所では日傘などを活用した方が良く、風通りの良い日陰や、冷房が少し効いた場所での、ひんやり感の方が、この製品の良さを味わえます。
なので、冷房の温度を1度あげて、これを使うと良い感じです。併用による効果が大です。
説明書を読んでいましたら、充電の口がTypeCで、モバイルバッテリーで「接続しながら」利用をできるという記述を見つけましたので、今回はその実験です。
REON POCKET PRO に付属するケーブルは 片方がL字なので、考えられています。
TypeCなので向き関係なく挿せますので、ケーブルが下に垂れるように接続します。
まずケーブルを首部分から背中に入れて、腰あたりでキャッチ、本体を首筋に装着、運転を開始します。
腰あたりまでは届く位の絶妙な長さです。モバイルバッテリーは熱を持しますので、密着しない感じのポーチが良いですね。
じぶんは無印良品の「ミニ撥水ワンショルダーバッグ」を使いました。
物をいれてどこかにフックさせると間口が狭くなるので落下防止になりますし、絶妙なマチがありバッテリーに繊維が密着しません。パンツのベルトループあたりに止めると良いでしょう。
(一日立ちの時は、真後ろの腰のループを使うのもありですかね)
さて、接続が完了し、マニュアルで冷レベル5にするか、スマートにして強冷にして実験開始です。強冷固定は、最初はジリっとくる感触のあるかなり強めの冷え方ですが、2つの素子を交互に制御しているものの、しばらくすると肌慣れしてきます。
歩くと少し本体がズレるので、その時に肌慣れしてない部分が素子に触れ、テンポよく冷やがやってくるので、徒歩おすすめです。
接続したモバイルバッテリーは我が家で最大の容量の 20000mAh のものを。
Samsungストアで、GalaxyS24 のチケットを使って貰ったものです。
8時開始、強冷のまま、昼を過ぎ、夕方を過ぎ、夜に(なんということでしょう、経過に対するレビューすることがほとんどありませんwww)
強冷固定なので、ガンガンいこうぜで、襟付近からはちょとした熱風が出ます。襟内に隠れないようしないとですね。ファンもフル回転ですが、人混み含め気付く人はいない静音仕様。
バッテリーをつけながらだと、本体の電池は利用されないようで、フルゲージで、横に充電中マークが。


12時間経過しましたので、20000mAh のバッテリーがどの程度減ったかというと、4段階LEDの1つだけが消灯していました。つまり5000mAh 以下ということです。
この状態で本体は満タンなので、あと5時間ほど稼働できるということですね。
では5000mAh の ANKER Power Core III 5000 を使って再実験。
10時間ほどして見てみると本体のゲージが1つ減ってました。
予想より早めのモバイルバッテリー側の枯渇。
しかも、この第二回目の実験をしたのが 34度という外にいては死ぬレベル(この中 ポケモンGO にてキョダイマックスラプラス復刻をしていた自分・・・)


本体エラー来ました。安全措置で、本体が高熱になると止まる仕様です。
どうりでひんやり感がなかったはずだ・・・。
すぐに冷房が効く場所に移動して、再度動作させるとうまく動き出しので安心。
帰り道では、本体のバッテリー で冷やして、4時間後に停止。
1日活動するには、10000mAhのものが推奨といった感じです。
スマートCOOLを使えば、5000mAh でも行けそうな所感。
稼働時間からすると、本体のバッテリー容量は 2000mAh ほどでしょうかね。
でも まぁ 暑いところには出ず、家でじっとして日が沈んだら活動がよさそうです。
背中はヒヤってしているが、正面から直射日光浴びてると負けます。はい。
以上 REON POCKET PRO は 10000mAhのモバイルバッテリーで強冷で1日活動可能でしたっ
後で調べたら公称が 公開していたよ!!!
*Q10 の回答がそれに当たります。概ね実験通りですね