ワイヤレスノイキャンヘッドセット WH-1000XM3 レビュー(発売前→開封の儀式→ノイキャン具合→ポーチの選定→FWアップデートV2.0→FWアップデートV4.2.2)

ワイヤレスノイキャンヘッドセット WH-1000XM3 レビュー(発売前→開封の儀式→ノイキャン具合→ポーチの選定→FWアップデートV2.0→FWアップデートV4.2.2)

2021-12-16
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ソニーストア銀座に 最強のノイキャンワイヤレス WH-1000XM3 を見に行って予約注文してきた

この前の三連休は、ソニーストア銀座が GINZA PLACE に移動して二周年ということもあり、色々とイベントがあったので、早速行ってきました。やはり気になるのが、10/6発売予定の ワイヤレスノイズキャンセルステレオヘッドセット である WH-1000XM3 です。

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去年、WH-1000XM2 が発売された時、迷ったのですが、ネックバンド型の WI-1000X を発売日に購入しました。
ネックバンド型のヘッドセットは非常に使いやすく、胸付近にブラブラするケーブルから開放され、有線の時以上のノイズキャンセルをワイヤレスで体験できて、本格的にワイヤレスの時代になったもんだなぁって思ったものです。
ワイヤレス移行に背中をワイヤレス押したのが、iPhone や Xperia のヘッドフォン端子の省略。自分が使っているiPhoneはSEですが、ネックストラップをつけるために almania のヘッドフォン端子をストラップホールに換えるアクセを使っているので、ワイヤレスは必須になってきました。
Xperia も XZ2 compact を購入したことからってのもあります。
今は、XZ2C でストリーミング型定額音楽サービスである Google Play Music 経由でマイライブラリの曲を楽しんだり、定額内にある作品を楽しんでいます。
LDACなども組み合わせ的には利用できるのですが、ハイレゾの音源が手持ちにないので、接続優先のモードで利用しています。

途中、分離型の WF-1000X も試しましたが、まだまだ同期に問題があるのとノイキャンが弱いところもあり、数年後の進化版に期待しつつ、今は WI-1000X がベストバイだったと確信しています。

でも気になっちゃう、WH-1000XM3。
M2の時も銀座の街を歩いてノイキャン体験会にうまく参加することができたので、そのノイキャンの効果をすごく気に入っていたのですが、それが今回さらに強化されるって聞いたもので、ソワソワしちゃいました。

まずは色から。ブラックとプラチナシルバーがあります。後者はベージュに近い色合いですね。自分はブラックと迷って、後者のシルバーにしました。

今回からノイズキャンセルのプロセッサが独立しました。
ノイズキャンセルとしては今までの中で最強になっている感じがしました。
人のザワザワとした声もシャットアウトしてくれました。
ソニーストアも連休中ということもあり結構人がわんさかいたんですけど、すっかり音楽に没頭できるノイキャンでした。
マイクは、上部についているのですが、穴も大きくなっていますね。今までシングルだったマイクが並列になったということです。それだけ外のノイズを取り込んで、プロセッサで除去しているってことなのかな。あと充電環境が、やっと USB TypeC になりました。XZ2 もXZシリーズになってTypeC になりましたので、充電環境が統一されるのは嬉しい限り。
まぁしばらくは、microUSBも持ち歩く必要が私はありますが。

ボタン類は底部に配置されています。
曲の再生や停止、送り戻りについては、表面がタッチパッドになっているのでタッチ操作が可能です。この辺は、M2と変わらないですね。素材感は、前の少しゴワゴワした表面加工された素材からツルツルしたものにかわったのですが、好みの問題ですね。
自分はあんまり操作感で変化は感じられませんでした。

あと予約手続きをしている時に、ヘッドフォンについて店員さんと話していたのですが、今回のM3のバンド部分に改良が加わって、より頭に密着するようになり、頭頂部も柔らかな素材になり、隙間もなくなって付け心地が上ったとか。
そして重さも20g軽くなりまして、255gになりました。
軽いに越したことはありませんよね。

夏はさすがに付けれないと思いますが、秋から春にかけては、WH-1000XM3 が大活躍しそうです。早く到着しないかなぁ。
価格は、定価で税込みで四万弱するのですが、ご愛顧定期クーポンと秋の割引クーポンなどをしている活用して、三年ワイドの保証付きで、36000円ほどで入手できました。
ワイドの保証は、ソニースタイルの特典のようなものなので、安心ですよね。

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届きましたら、バス、電車での使用感をレビューしたいと思います。
WI-1000X では超混雑の電車や人混みでは接続がパスパス切れる時があったので、そんな場面でも接続が安定するかテストするのと、ノイキャンの違いなどをレビューできたら良いかなぁって思っています。
あんま耳は良くないので、細かい音的なレビューはできないですが、やれることをがんばります。

ではでは、到着が待ち遠しいです♪

開封の儀式 と 第一印象レビュー

2018/10/6土曜日発売予定のワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM3 をソニーストア銀座で予約注文しましたが、2日前の今日に届きました。わーい。早速開封していきます。

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去年発売のネックバンド型の WI-1000X を所有しているので、すでに アプリである Headphones Connect はインストール済みなのと、Xperia ならNFC で一発ペアリングです。
早速電源入れて、タッチしてペアリング。アプリを起動すると名前を聞かれる状態でした。特に変える必要ないので、そのまま登録完了ボタンをタッチ。早速アップデートが

googleアシスタントが有効になるようです。Bluetoothの安定性も増すようですが、自分はアシスタントを使う用事がないので、そのままで使うことに。安定性が悪かったらアップデートする予定です。
デフォルトのバージョンは、1.0.8 でした。ちなみにアシスタントの機能のオンオフはアプリからできるようです。アップデートはいつでもできるようですね。下に表示されています。

自分はハイレゾ音源をほとんど持ってないので、LDAC ではなく接続安定性からSBC を利用していく予定です。
ネックバンド型の WI-1000X で安定しなかった満員電車や工事現場(なんか電波でてるのか謎だけど)で試してみたいと思います。
えーと、付属品ですが、本体共にキャリングケースに入ってました。ポーチをどうするか検討中です。開けるととこんな感じ

サードパーティ製のもちょっと検討しようかな。
付属品はUSB TypeC のケーブルすんごく短いです!ご注意を。そっと仕舞われました。
素直に XZ2 Compact で利用してるケーブル使います。あとは飛行機用のアダプターと、有線ケーブルかな。
バンドの一部だけがシールで保護されてました。全体でなく一部だけ。不思議。

右側がタットパッドになってるので、上下で音量、タッチ2回でで再生・停止、左右で送りと戻りです。

指で表面に触れて、スワイプする感じで音量を操作できました。
段階は一段階づつで、長くスワイプしたから音量がパパパって上がる訳ではないようです。この辺は好みかな。
あと全体を手で覆うと、アンビエントサウンド(外音取り込み) モードに素早くなるので、かけたまま外の音が聞こえます。マイクからの集音なので、かなり声など聞きやすく拡大されます。生の音より大きく聞こえて便利。左側はNFC のみで、下側に電源とノイキャンのボタンが。真下が電源で、斜め後ろがノイキャンボタンになります。

さて、音。
最初音源を再生した時に、あっスマホ本体から音出てるわって思って外したら、ヘッドフォンでしたってくらい、自然な音空間でびっくりしました。
あと人の声、音楽再生してなくても、キャンセリングされてるのが分かりました。音楽再生したら、ほんと気にならなくなりました。
WI-1000X の時も驚きましたが、それ以上。さすがオーバーイヤータイプかつチップセットの進化って感じ!
私耳が良くないのと、聴いてる音楽が、google play music のストリーミング音源なので、低音がーとかドンシャリ感がーとかは正直分かんないですが、手持ちの WI-1000X 同等はある感じ。
イコライザー使わなくても、より自然に中音域のボーカルが再生された感じかな。
イコライザー使わなくてもいいかも。

付け心地ですが、頭にフィットするようになったと思います。店員さんの言ってたとおりだわ。M2 より接触面が優しい感じ。
オーバーイヤータイプなので、少し圧迫感がありますが、これも私の慣れかな。
冬はコレを使い倒してあげたいと思います。

ノイズキャンセリングのレビューはまたします。
とりあえず開封の儀式とファーストインプレッションレビューでした。

電車・バス・路上でのノイキャン具合

発売日より2日早く届いたので、木曜日から結構な時間を使うことができたので、三日間使った後でのレビューとなります。

やはり一番機になるのはノイズキャンセルの能力部分かと思います。
前回の機種である 1000XM2 と比べて、ノイキャンのチップセットが別になり、処理も向上しました。

まず部屋で使った時に、隣で妻の友達とホームパーティをしていて、話し声がザワザワしている状態で、ノイキャンを有効にして音楽を聴いていました。全然話し声が気になりませんでした。
パーティーが終わったことも気づかない始末。

次に路上、環状道路沿いを歩きましたが、自動車のザザーとした排気音や走行音は全く聞こえなくなりました。歩いて利用するときは自動車や自転車などにも気をつけてください。全く気づかないです。

電車内ですが、ホームのアナウンスや電車内のアナウンスは、ちよっと聞こえます。人のおしゃべり音はほぼ音楽をかけている時は聞こえなくなります。電車の振動は体をもって伝わってきますが、走行音は全く聞こえなくなります。

バスですが、振動が大きいので、それは体に伝わってきますが、それに伴う音は聞こえなくなります。不思議な感覚になります。

スターバックス内。結構人の声がザワザワしていますよね。
店内の音楽もありますし、MacBookを持ち込んでキーボードをカタカタしている音やフラペチーノの氷が砕かれる音など色んな音が混ざってきます。音楽を流していれば、完全に没入できます。

では耳栓のかわりに使う、つまり音楽を流さない時の効果としては、どうでしょうか。
さすがに声や音が完全になくなることはありませんが、3、4割ほどのボリュームになります。あ、意外と聞こえるって感じなんですが、外すとわっとボリュームが大きくなる感触なので、結構キャンセリングしている様子。ホワイトノイズも静か目です。

ノイズキャンセリング機能のおかげで、音楽の細部の音が綺麗に聞こえてくるのと、オーバーイヤータイプなので、イヤフャンよりも密閉度も手伝って、没入感がすごくあります。
家で使うのもありかなと思っています。

右側を手で覆うと、マイクから音が入ってくる機能も便利。
普通で耳で聞く音よりも大きく、耳を塞ぎながらも十分に会話が成立します。
例えばコンビニで支払いの時とかに外す必要がなくなるし、電車やホームでのアナウンスをちょっとだけ聞きたい時に役立ちます。

以上 ノイズキャンセリングのレビューでしたー

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ソニー WH-1000XM3 の持ち運びには WI-1000X に付属のソフトキャリングポーチが合う

ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM3 が届きましたので、使っています。
収納のハードケースが付いてくるのですが、わりとごっつい。

去年発売のネックバンド型の WI-1000X についたきたソフトケースが良い感じでした。入れるとこんな感じ。中は柔らか素材で、内ポケットもある

カバンの中でそれなりに保護してくれるし、取っ手もついてるのでそのまま手首にかけて持ち運びの時も楽チン。ソニーロゴもあるよ

おススメです。

SONY WH-1000XM3 のファームウェアアップデート 2.0.0

ソニーワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM3を購入して約1ヶ月経ちました。毎日愛用しているのですが、たまに接続が安定しないことがあったので、ファームウェアバージョンを 購入時の 1.0.8からアップデートして 2.0.0 にしました。

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さて安定度はいうと、前より踏ん張るようになった気がします。
が京葉線の朝の混雑時にはプツプツ切れます。
具合としては、肩が当たるくらいの混み具合だと大丈夫で、体全身が密着するほどの混雑だとNGでした。
他のワイヤレスを利用している人が多かったりするとチャンネル帯域争いが起こりやすいのは仕方ないですね。あ、ちなみにハイレゾ音源を所有していないので、SBCで接続する接続安定性重視の接続です。

あとファームウェアをアップデートすると 装着状態の最適化というメニューが追加されます。
つけ心地とノイキャンの具合を調整してくれるようです。最適化のウィザードが走るので、その指示に従ってください。3ステップ、数秒で完了します。

以上 ファームウェア 2.0.0 のレビューでしたー。

ソフトウェアアップデート タッチインターフェイスの可否が選べるように Ver 4.2.2

ノイズキャンセルワイヤレスヘッドホン WH-1000XM3 ソフトウェアアップデートが落ちてきました。アップデートすると、4.2.2になります。安定した通信が必要になるので、移動中などは避けた方が良いと思います。また、アップデート中は、電源を落とす行為、充電する行為も禁止されてます。
充電すると本体の電源が落ちるからです。またオーディオケーブル接続も禁止されてます。Bluetoothが切れるからでしょうか。

アップデートは家でやりましたが、かなり時間がかかります。
30分以上はかかったかなぁ。一度100%になって、再度0%から始まります。ダウンロードとインストールかな。2度目の100%が完了するとiPhoneから謎のメッセージダイアログが、、、

とりあえず、入手にしたけど、、、、、。100%になってから、しばらく待ちました。がなにも始まらないので、アプリをタスクキルしました。再度アプリを起動すると、ちゃんとアップデートされていました。
アップデート完了するとヘッドホンの耳の平らな部分のタッチインターフェイスの操作有無が選べるようになります。

また音声ガイダンスの言語設定も加わったようです。(今まで気づかなかっただけ?前からあったっけ?)
とりあえず転送します。5分くらいアップデートかかりました。

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