衝動的に Galaxy S24 から S25 に乗り換えました。
乗り換え動機などは こちら ↓
目次
S24 S25 のフットプリントはほぼ同じだがケースは流用不可(PITAKA製で確認)
S25 は S24より 0.4mm薄くなり、縦と幅が 0.1mm 小さくなっていますが、誤差の範囲です。
カメラの位置も同じだし、フラッシュの位置も変わりません。


しかしカメラ周りのリング部分の円周が違います。S25の方がわずかに大きくなっています。(目視では差が分かりませんが)
S24の時はシルバーで、S25 はブラックで高級に見えます。


PITAKA製のS24ケースをあてがってみましたが、カメラの部分がぴったりに作られているので、入りませんでした。
カメラの部分が緩めに作られているケースなら流用可能かもしれませんが、ほぼ流用不可でしょう。
マグネットの吸着力が微妙になった(買う価値が半減)
S24 は Qi対応のみでしたので、iPhoneで MagSafe を利用している身としては、アクセサリーの流用も含めて、マグネット吸着させたく、探したところ PITAKA 製の MagEzシリーズを知りました。その時のレビューはこちら↓
褒めちぎっていますが、機能としては他のケースでも良いかもしれません。しかし最大の魅力は、iPhoneのMagSafe のあの 絶妙な磁力感を再現しているところでした。吸着したアクセサリーは剥がれない、でも少し力入れると剥がれ MagSafe 対応のスタンドでも、取る時にスタンドも一緒に持ち上がることもありません。
8000円ほどするケースですし、iPhoneのケースも手掛けていることから、あの吸着力を再現していると感心しました。
さて S25 でも PITAKA製一択でした。
サイズもぴったり、重さもほぼ変わらず 20g 以下、アラミド繊維は丈夫だし、編み込みも綺麗。
しかーし 磁力がわずかながら強くなっています。残念で仕方ありません。
アクセサリーはぐっと力を入れないと取れません。スタンドは本体とくっつき持ち上がります。
軽さ的には利点ですが、磁力吸着だけどうしてこうなったレベル。改良されることを切に願います。
底部の作りが丁寧になった(上部も覆うように変更)
S24の時は底部の作りは U型で、コネクタ部分が少し大きく開いているタイプでした。上側も大きく開いています。
S25 では、スピーカーの部分をくり抜きでコネクタ以外を覆うようになりました。上側も同様で覆われるようになりました。

ケースをつけている時に SIMトレーにアクセスできなくなりますが、ガードされている部分が多くなりましたので、S25の方が好みの人が多いのではないでしょうか?。
S24 の時から (このタイプは非対応なのですが)ケースと本体に挟み込むストラップホルダーを使っていますが、S25ではより安定します。
ステンレスタイプだと歪みが多く スピーカー部分がズレるので、より薄いものを利用することにしました。

重さはほぼ同じ
S25の方が少しだけ重いですが、S24 S25 どちらも 20g以下の軽量です。
製造個体によって +- 1g ほどあるようです。
S25 が -5g 軽くなっていますので、ケース込みで 約181g (162g + 19g)となります。