iPhone17シリーズと IOS26 iPadOS26 が apple の秋のメインだったわけですが、Air モデルがリークより 20g も重かったのでiPhoneでは気絶しませんでした。
脇役?として新商品が出たのが、apple watch 11 と SE3 、あとairpods Pro3 です。
iPhoneと異なり発表後すぐに予約開始でしたので、早朝に ストアで気絶。
watch は 最初 11 をバッグに入れていましたが、SE3 をチョイス。
SE3についてはこちら↓

目次
airpods Pro モデルは3年ぶり
今回、初代から第二世代への変化よりも多くの変化がありました Proモデル。
自分は 2022年版の第二世代(Lightningケースモデル、後に Type-C版が 2023年に出ている)からの買い替えです。


イヤーチップの改良
H3チップが来ると予想していましたが、チップは 第二世代と同じ H2 です。
ただ 謳い文句は、2倍のノイズキャンセリング♪
H2 と物理的なチップは同じなので処理能力は同じなのですが、ソフトウェアの改良と、イヤーチップの大幅刷新で、音の遮音を高めて、この謳い文句だと思います。
今までペラペラだったイヤーチップでしたが、軸を中心にフォーム材が入っていますので、第二世代では、サードパーティー製のチップを使わないとできなかった感触を、純正品のチップで実現しています。
第二世代、自分は AZLA の SednaEarfit XELASTEC for AirPods Pro を使っていました。
エラストマー素材で、体温で耳の穴にフィットするので、純正品でのぽろり落ちそうな気がするがなくなったので、定期購入して使っていました。XXS が追加されて 5サイズの展開となりました。アップルストア価格で 2ペア 1580円です。割と安い? かな?


イヤーチップに互換性はなし
イヤーチップ自体の造りが変わったため、本体との装着口が、今までは比較的に平ら面だったのに対し、高さが少しあるものに変わりました。楕円形なのは踏襲しています。
第2世代のチップを付けてみようとしましたが、物理的に全然合いません。
なので第1世代から第2世代(公式的には この2つでも改良されているので 互換性はないとされている)で流用可能だった チップもサードパーティー製も 廃棄かメルカリへ。です。
イヤーチップ 超外しにくい
最初の時と、ヘタレた時の交換時に、イヤーチップを取り外すわけですが、高さのある装着口にひっかけがあります。
そのため、交換時の外すのがとてもしづらかったです。
ちょっと浮くまで行くのですが、それ以上引くと千切れそうな不安に襲われます。
あらゆる角度から取り外しを試み、サイズが書いてある所が2ヶ所あるのですがそこかなというとそうでない、小さな凹みがあるようにも見えたのでそこかなと思いきやそうでなかった。
20分位格闘した時もあります。まだコツが掴めていません(泣)
アップル公式で外し方(テクニカルイラストでは、矢印のみっっ!!)を動画で作って欲しいです。


ノイキャンは強くなったけど・・・けど
イヤーチップの改良とソフトウェアのブラッシュアップで、ノイキャン比較2倍になったと思います。耳がそんなに器用ではないので、他のレビュアーさんの意見を見る限り、
第1世代を使っていた人からは、確実にANCがアップ。
第2世代とそんなに変わらないような気がするという人。
他の対抗馬の方がキャンセルが上(ただし変な圧がかかるので好き好き)という人。
機械を使って、第2世代から確実にキャンセルの幅が大きくなったという人。
総じて 2倍は言い過ぎな気もしますが、個人的には 少し強くなったが、ある特定の音域だけ(わざとだと思います)通る気がしました。
その音域とは 車内アナウンス。
ノイキャンをオンにすると静寂がぐっと くる感触は すでに第2世代で体験していますし、ヘッドフォンとして SONY WH-1000XM6 も使っているで、そこは確かに感じます。
バスや電車、家のサーキュレーター、近くの工事音、シャットアウトしてくれます。
ただ 車内アナウンスだけ 聞こえる気がする・・・気がする。
なので、同等の声質の 女性のおしゃべり声も 通ってきます。
設定で調整できるといいんですけどね。ノイキャンは強くなったけど・・・と思いました。
ケースがType-C に ノーマル版同様 裏ボタン廃止
ケースが 自分が第2世代の2022年モデルなので、Lightning なんですよね。
iPhoneや他色んなものが、ここ数年で Type-C 化していたので、自分の所有物としては、iPad mini で使っている Magic Keyboard for Mac と airpods だけ残っていのですが、ついにType-C 化です。
ワイヤレス充電で済ませているので、それほど有線は利用しないものの、モバイルバッテリー(といっても最近は Qi Qi2 対応のものも増えましたね)で充電できる安心感があります。
そして airpods ノーマル版で先に廃止された、ケース裏側にある物理ボタンが廃止されました。
稼働部が減るのは故障率を下げるので良いことではあるのですが、初期化やapple 製品以外でのペアリングでお世話ににる あのボタンが・・・なくなりました。
タッチセンサーなのですが、使いづらそう・・・。まぁ 滅多に使わないんですが。
ケースは互換性なし少し大きくなり軽くなりました
ケースは似た感じではありますが、第2世代のケースでは入らず、わずかに縦横に大きくなっています。第1世代と第2世代では ケースに互換性がありました(第2世代からストラップホール追加があるので、僅かには異なりますが)が、イヤーチップケース買い替えです。
個人的にケースがくたびれてきたので、ちょうど良かったです。
今度はどんなケースにしようかなぁ。
ライブ翻訳
第2世代でもアップデートで使えるになるので第3世代の専売特許ではないですが、
リアルほんやくコンニャク の時代がやってまいりました。
LLM の台頭と、チップの性能向上で、ついにって感じですね。未来感。
airpods の設定がライブ翻訳の設定にいくと「両方の airpods を長押しします。」とあるので、両方の本体をぐにっとすると、Siri 声で「言語のダウンロードが必要です」と警告されるものの、言語(自分の言語と翻訳する言語)をダウンロードしても、「言語のダウンロードが必要です」と繰り返し言われるだけ。


翻訳アプリ は アップル製のと他グーグル製のが選べるらしいのですが、そちらで、初回同意というか設定というか 立ち上げた人だと、このわけ分からんループを回避できそうです。
30分くらい格闘していました・・・・。
airpods の設定>ライブ翻訳の確認>言語ダウンロード>(翻訳アプリ立ち上げてない人は立ち上げる)>翻訳アプリのライブ(airpodsのアイコン)を選択 で使えます!!
ただし 今は日本語非対応なので、スペイン語を英語にとか可能です。
Youtube で並んでいる初心者スペイン語とは映画予告とか、スペイン語から英語をやってみましたが・・・まだ まだな感じでした。
ただ 人との対面とかでは 割とうまくいっているレビューも多いので、改めて今冬に対応予定の日本語が対応したら、再度トライしてみたいと思います。