マーベルスタジオ MARVEL STUDIOS の映画を見ていない自分。
アイアンマンさえ 設定はしっているけど映画も見ていない。
MCUのキャラクターは予告編程度しか見ていないくらいの設定や世界観、キャラ同士のしがらみもろもろ全然分かっていないのです。
以下、とことろどころ気づかぬうちにネタバレ含みます。
なのに、祭りに参加してきました。
さすがにインフィニティーウォーは見ないとなので、5/1の午前中に Google Play のレンタル100円券を使い、視聴開始しました。
BRAVIA KJ-43X8000E に 台座タイプサウンドバー HT-XT2 をフロントスピーカーとして、h.ear go (SRS-HG1)を二台用意して 5.1ch 環境で視聴しました。自宅でできる最高の環境で視聴。
さてさてインフィニティーウォーですが、サノスは悪役ってのは分かっているしヴィジアルと体格と肌の色でヴィランズとしては認識していて、悪いことなのかな指パッチンは知っていたので、アベンジャーズが敗北することは事前情報で知っていました。
冒頭シーン ロキはなんでか認識できていました。サノスに便乗して地球攻めてきたソーの弟だよね。
しかしここで倒れ込んでいる眼帯の人が誰だかわからない(致命的
ロキとの会話やサノスとの会話で、彼がソーだとわかりました。
ソーってあれ長髪じゃなかったけっていうレベル。
でも会話で分かるようになっているのはとても良い。
ロキがサノスの完全の手下ではないのは、やはりアストガルド人としての何か理由があったりするのでしょうか?人質がとられているか、この辺はお勉強が必要そうです。はい。
「俺たちにはハルクがいる」ってセリフは、積み重ねた重要なキーワードなんだなってのは感覚で分かりました。
ハルクが突入してきましたが、サノスに力で負けてる。インフィニティーストーンの力なのかぁと理解しました。
ヘイムダル(あとで調べて知る)の最後の力で地球にハルクを逃して、ドクターストレンジに助けられました。
知ってるこの人魔術師なんだよねー 手でくるくるするのはかっこいい演出というか技の出し方だなってのを感じます。
(ここでグッと ドクターストレンジを見たい気持ちに芽が生えて、初単独マーベルとしてはドクターストレンジを後で見ました。)
ニューヨークの市街で あのくるくるでストレンジがアイアンマンのトニーと出会うところもなんか好き。
いろんなメンバーにサノスの到来の危機を知らせるけど、キャプテン・アメリカと確執があることはなんとなくマーベル映画のポスターで知っていたので、もどかしさは感じました。
でもパッキーのこととかこの時点で知らないのですが・・・・
宇宙船到来。やっぱりかっこいいドクターストレンジの戦い方。
戦いも迫力あるけど、ハルク出でこないのは残念。
宇宙船で逃げるところを追撃しようとするアイアンマンもかっこいい。あとスパイダーマンかわいいね。トニーと親子関係になっていることが会話から読み取れる。
このように初心者でもその背景を感じ取れるのは脚本様々であります。
ギャラクシー一味はアライグマちゃんと木のこと触角クネクネちゃんなどは認識できて、でも話は知らないので、どういう関係性なのかはわかんないけど、ロケットちゃんがみんなのことを家族だと思っているだろう雰囲気も感じられたし、ピータークイルのお茶目なひょうきんなところも堪能できて、なかなか話の進め方が上手い。
ガモーラの意味深なセリフは、ウォーそのものか、エンドゲームの時間軸のことまで加味してなのかは今だに持って謎。てもやっばしウォーだけの話なのかな。
ガモーラの過去のシーンは最初ガモーラを知らないので、サノスの残虐性の描写だけかと思っていたら、キーアイテムを手渡しているところで伏線だと感じれました。
クイルがガモーラを殺すかどうか迷っているシーンは、サノスの心理傾向も見れて良かった。リアリティーストーンの効果も演出として見せることに成功しているし見せ方が上手い。無駄がないと感じた。
ワタンガのこともさっぱりなのですが、なんとなくブラックパンサーのことだなと分かったのは、あの特徴的なヒゲのおかげか。
そして次に混乱するのがスコットランドにシーンが移って、ヴィジョンとワンダのシーン。誰も知っている人がいない。
ヴィジョンがどうして頭に石はめ込んでいるかも、ワンダと恋仲になっているか分かんないけど・・・ワンダ強いすっね、ヴィジョン弱いっすねってのはわかりました。
助けに来る人達も誰なのか分かんないけど。ここで金髪白人女性が2人登場して後々区別がつかなくなる。コスチューム大事ね。
二度目の時は服の色で区別していました。
本部に移動してきて、ローディーって人も知らないけど、
あこの人 ER に出てたネイサンだってことと 体に不自由になっていることが重なってしまい、しばらくネイサンのことに思いをふけるという脇道に。
本部でのなんか上部幹部との確執みたいなものをとっぱらっている感じはきっとアベンジャー見ればわかるのかなって感触は得ました。
ワンダちゃんの強さの秘密を知るわけですが、背景を知らないので、ふむふむストーンと同様の力を持っているのか・・・という感触。
ヴィジョンとワンダはそれぞれ別の映画のキャラなのかな?
なんかヴィジョンの石取ると死ぬかもという設定が、ウォーの最後が分かるのもうまい展開ですね。最後の石の取り合いは絶対マインドストーンじゃん。
さて場面はワカンダに移動したのですが、全くブラックパンサーの知識がないので、ここで黒人さん達のキャラの区別がつかなくなりました。片腕の人とかも誰だか不明。
宇宙船でのストレンジ救出作戦は、エンドゲームでもそうですが過去の映画のネタだったりタイトルが出てくるので映画好きにとってはなんかクスッてなっちゃいますね。
ドワーフの惑星でのギャラクシー達との交流は、エンドゲームに続くもので、続編にはソーが出てくるのかもしれませんね。
ここでもソーの超人的な力が見れて、サノスに負けてるのが不思議です。
ソウルストーンのくだりは、赤いおっさんが誰だか分かんないけど、サノスの大いなる未来のための決意が見れて演出的に好きです。
サノスが、大事なものを失って苦しんでいる人を好意的に見ている価値観と合わさりますね。
ストレンジのタイムストーンによる未来予知は、あエンドゲームは時間絡むのかという予想ができる伏線で分かりやすくできていて良かったです。
ワタンガでの大戦争は、数対数で迫力ありますね。
ワタンガフォーエヴゥーだけが英語なのは少し違和感がありました。現地語でないの?
このあたりでキャプテンマーベルねーさんが来てくれれば勝ってたんじゃないかと思いますが、うまいことに来ません。
ワンダも強力ですが、ヴィジョンから離させる罠だとバレバレで、ああここで奪われるのかぁとハラハラ。
タイタンでの戦闘も始まり、サノスの大いなる決意の始まりを見せられ、戦い方がかっこいいストレンジ大活躍で大興奮です。
さっき会ったばっかりのクイルとの連携や、アイアンマンやスパイダーマンとの連携もかっこいい。クイルの人間的な部分で作戦が失敗するところも、エンドゲームへの話の伏線になっていて、キャラの見せ方に無駄がありませんでしたね。
ストレンジがストーンを渡してしまうけど、勝機があってのことだと長い伏線のはじまりです。
最初は、タイムストーンを使って時間軸を操るのかと思っていたので、エンドゲームでの展開には驚きました。
サノスがワープする辺りもスペースストーンの能力の説明にもなっていて、良いですね。
ワンダがなんとかヴィジョンの石を破壊するもタイムストーンの力で二度殺されるヴィジョンが哀れすぎて、もう笑うしかないです。
で指パッチン。なんとかたどり着きました。
誰が灰になるかまではネタバレを読んでなかったので、ああと言いながら見ていました。
エンドロール後の人は、あ猫ちゃん好きの人だくらいにしか記憶がないけれど、やっとマーベルねーさんを呼んでくれたのだと一安心です。
いやぁ 全く知識なくても、背景になる設定や人物感情などを適度に織り交ぜて作られていて、無駄のない脚本ですね。
逆に単発作品でのキャラの深い背景との矛盾などに目をつむることもないので、作品をなくても楽しめました。
ほとんどあらすじを追う形で感想を述べてしまいました。
まあ自分の備忘録として・・・。