今回 iPad OS でどうしてもブログの投稿がマウスなしではしづらく、色々とマウスを試すことにしました。
マイクロソフトのArc touch Mouse が候補だったのですが、先代のものは認識せず、新しい方のSurface と冠が付く方は、タッチセンサーの誤操作なのかホイール動作のスクロールが安定しなかったので別のものを探しました。
エレコムさんやロジクールさんなど色々見て、最初にいいかなと思ったのが、サンワサプライさんの 400-MAWBT172BKです。
レシーバー抜きで70g程度と事前に調べていたので、小型マウスかなと思っていましたが、届いたら思った以上に大きかったかんじです。
でもこの子のすごいのが、Type-C Type-A でも動作して、 充電式なので軽く、2.4Ghzのレシーバーもマウスに収納できるというトリプルすごいのです。
![](https://sketch99.blog/wp-content/uploads/2022/02/796157FD-6394-4FED-9E59-04BA6F02DB56-1024x771.jpeg)
切り替えは裏のスイッチです。一回押すごとに切り替わるのですが、裏面にあるので間違って押す事はないようになっています。その手前に電源オンオフのスイッチがあります。さらに手前がレシーバーの収納部分になっています。
![](https://sketch99.blog/wp-content/uploads/2022/02/92E37D5E-70E0-4636-9741-36F7090A6A6F-1024x771.jpeg)
思ったより大きいとの感想ですが、この大きさで、この軽さは相当軽いと思います。多くのマウスが単三や単四電池を採用していますが、こちらは内臓のリチウム電池なので、軽くできたんだと思います。充電は頭の部分で、USB TypeC で行います。半年くらいは利用できるようなんですが、汎用的なコネクタってのも安心ですよね。
また充電しながらも利用できるので、突然電源が切れた場合も、PCなどに繋いでながら使用ができます。ポイント高し。
![](https://sketch99.blog/wp-content/uploads/2022/02/E64195F5-6AA2-475A-A1A6-8E3A3E06EACA-1024x771.jpeg)
![](https://sketch99.blog/wp-content/uploads/2022/02/491FA8AF-2BCF-4DEC-8831-2E15CD612473-1024x771.jpeg)
左側面にはこの位のサイズのマウスには標準搭載の戻る進むボタンがあります。でもあるけど、iPad OS ではデフォルトでは機能しないので、今回は評価対象外の機能です。
Bluetooth、TypeCのレシーバー、変換を使って TypeAのレシーバーで IPad mini6 で動作テストしましたが、どれも同じ使い勝手でした。
イラストに描くのを忘れたのですが、ホイール部分の手前にボタンがあります。通常の持ち方をすると特に手に当たるわけでなく、意識して押すボタンになるのですが、なんとカーソルのスピードが3段階(0も含まれるので4段階?)に変化します。これは IPad OSでも動作して、設定に関係なく 孫悟空界王拳よろしく 2倍 3倍とスイスイとカーソル速度が変わるんです。すごい。
色々とうなる機能、軽さ、3つの接続方法に対応など、とても良かったのですが、少し大きいかなということで、iPad mini6 のお供には不採用になりました。(相方のデスクトップマウスとして活躍しています)
以上