Anker製の 637 Magnetic Charging Station が発売時から気になっていまして、セール時に購入していました。1ヶ月ほど使用してきたレビューをば。
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Anker製のワイヤレスチャージが可能なモバイルバッテリーなどは、MagGo シリーズで分類されています。このCharging Station は 8in1 の充電ハブですが、MagGoシリーズに分類されています。
この MagGo シリーズの モバイルバッテリーで、購入したものの、ライノシールドのバンパーを利用していたため iPhone13 mini では ギリギリ使えたものの、不安定な吸着になってしまい使用を諦めた経験があります。
なので今回も パンパー付きの iPhone13mini では厳しいかもと思い、なかなか発売時から手が出せずにいました。
ちょうど 東京の主要町に ANKER SHOP が出来始めたこともあり、直接相談できると思い、表参道のお店に行き、 637 に 対応しているか試しました。
結果は OKでした。公式サイトや他レビューサイトを色々見ましたが、ワイヤレス部分の円直径が分かりませんでしたが、購入後計りましたら 57mm〜58mmでした。その外側に傾斜が始まっている部分が 約1mmです。銀枠部分は球体面に沿っていて6mmほどです。よほど高さのあるバンパーを使っていなければ、空いた部分が 57mm〜58mmでいけます。金属バンパーなどは余裕を考えると56mm あれば良いと思います。
というのもライノシールドの場合は強力な磁石のおかげで吸着しますが、空いた部分が58mm でギリギリ。バンパーの高さ部分が少し干渉してしまい 充電時少しパンパーが押されています。よかった樹脂タイプのバンパーでって感じです。
全体のサイズ感は、約11cmの球体です。背面の7ポートと前面のワイヤレス部分が球体を切ったように平面になっています。底部は滑り止め加工がしていりまして、そこも平面になっているので、高さは 103mmくらいです。
背面の底部の根本に電源ケーブルが生えてますが、取り外し不可で、ケーブル長は 1.5mほどですので、割と長めです。ケーブル部分はタイトに纏めると火災に繋がるので、コンセントが近いとうまく隠す必要がありますね。
背面は
USB TypeC が 2ポートで、20W〜45W出力可能
USB A も2ポートあり、計12Wの出力です。USBポートとワイヤレスで組み合わせによって出力が変化しますが 合計 50W〜65W出力可能です。
通常のコンセントも 3つあり 大きめのアダプタも干渉しないように離れて配置されています。こちらは合計 1000W です。
↑Ankerのホームページより引用
前面のワイヤレス部分は 7.5W なので、急速充電したい時用に、TypeCからケーブルを伸ばして自分は利用しています。もうひとつの TypeCは apple watch 用に利用しています。
私は枕元の充電の整理用に利用していますが、デスクトップなど仕事場の電源ハブとして使うのも可愛くて良いと思います。