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M1 最強説
iPad Pro は 2021年に Air は 2022年に 大きな節目を迎えたと思っています。
CPU が 今までの A14 などから M1 チップになりまして、 性能がガクンと跳ね上がりました。
なので、円安の値上げ前に Air5 を購入した人は とても良い買い物をしたと思っています。自分の用途として、レイヤーが精々20枚程度絵を描いているくらいだと、M1は正直オーバースペックだという認識はありました。
気絶する
そう 自分として Air5 は最適解だったはずなんです。
気絶。iOS17が出る直前である夏に、春先間違ったように購入したiPad達が中古市場に溢れ、少し飽和状態になっていたので、気絶してしまい、新古品の iPad Pro 11 第4世代 を手に入れていました。
iPad Pro 11 第4世代 の良さ
iPad Pro 11 第4世代 の良さを紹介します。
今 M1搭載している 11インチ 第3世代や Air5 を持っている方は 迷わずそのまま使ってください。
iPad最速のCPU M2 を搭載
次のiPad Pro が出るのは 来年の春〜夏 と言われていますので、半年間はM2 はトップの性能です。GPU も 8コアから 10コア に上がっています。
動画編集する方、3Dレンダリングする方 そう Proユースの方に特にお勧めします。
細かい所で進化
第3世代からカメラも少し進化、apple が開発したコーデック ProRes での最大4Kの動画が撮影可能になりました。Macなどappleのエコシステム内で動画編集する人には良いかもです。(Windowsだと最適化されていないので)
あと、背面と正面共にスマートHDRのバージョンも4に上がりましたので、写真が少し綺麗に撮れることでしょう。
5G対応バンドも少し変わっています。
bluetooth のバージョンも 5から5.3 に上がっています。
絵描きにとっての最大の恩恵 ホバー機能
Apple Pencil2 が画面に触れる場所を最大12mm離れたペン先から検知して、ペン先が表示されたり、アプリケーションによってはサムネイルが大きくなったり、カラーやブラシサイズをタッチする前に試せたりします。
これは M2 搭載のPro モデルだけの機能です。
最初はなんだか余計かなと思ったのですが、使ってみるとなんか色々便利と感じています。
おまけ:iPad Pro 表記
裏の刻印が、iPad ではなく Pro の冠をかぶるようになりました。
地味なアップデートであります。背面だけで見分けがつくぜっ
おまけ:FaceID最高
Air5 の1番嫌な所が 指紋認証しか搭載していないところです。
キーボードを接続するタブレットは、FaceIDの方が適しています。
パスワード入力時の認証など、指動かすの面倒ですしね。
結論
魔が刺して購入してオーバースペックのさらにオーバースペックな M2 になったものの、ペンシルのホバー機能は唯一無二なので、体験してみて合いそうなら買い替えもありかもです。
しかしながら M1 搭載の iPad Air 第5世代が オススメです。(価格とのバランスが良い) 来年の2024年の 初売りなどで購入するのもありかもですね。どちらのタイプも。
最新のプロ中のプロユースは M3 を待ちましょう。またGPUがえらいことになりそうな予感です。(液晶も OLED に変わるらしいし)