2023年の秋に発売された JBL CHARGE 5 Wi-Fi を寝室のスピーカーとして購入しました。
型式はJBLCHARGE5WIFIBJN です。
目次
Chromecast built-in に対応 ここ重要
まず JBL CHARGE 5 Wi-Fi の基本スペックですが、Bluetoothスピーカーであるのはもちろんのこと、Wi-Fiにも接続できることです。
最近は、Bluetoothスピーカーは、JBLはじめSONYなどから数多く発売されています。
しかしWi-Fi 対応となると、少し高価なスピーカーを購入しなくてはなりません。
Wi-Fi に対応しているということは、Chromecast built-in に対応しているわけです。
Bluetoothスピーカー でも良いんじゃないの? いやいや、音楽かけながらゲーム始めたらゲームの音楽もBluetoothに乗ってしまいますよね。
（Bluetooth LEブロードキャストで対応が進みつつあるものの）家中のスピーカーで同じ音楽流せないですよね。
Chromecast built-in って便利なのです。
先駆けだった Chromecast built-in ですが、他にこのスピーカーは、apple のエコシステム内で利用できる AirPlay にも対応、たぶん同じ機能である Alexa Multi-Room 、Sptify Connect にも対応とマルチに使えます。
ポータブルスピーカーでありモバイルバッテリーでもある
またポータブルスピーカーなのて、バッテリーが搭載されています。
バッテリー搭載というと、外でのキャンプ、プール、海などアウトドアの使い方が浮かびますが、家の中でも電源の確保せずに自由に移動できる所も利点です。
プロジェクターのスピーカーにも使えますね。
再生時間は最大 20時間なので、ほぼ1日です。
また面白い機能として、後ろにUSBの端子を備えています。
これ最初なんだろうと思ったら、スマホなどを充電できるモバイルバッテリーとして利用できるのです。
モバイル性能についてですが。サイズ(HxWxD)：97x223x94（mm）重量：960g (約1.0kg) なので片手でおけです。大き過ぎず、最大30W+ 10W の十分な出力です。
防水なのでアウトドアでも安心でお風呂でも使える
IP67 の防水に対応しているので、先ほどのモバイル性能と相まって、川辺や海、プールサイドの利用にも応えます。お風呂に持ち込んでも良いかも知れないですね。（正確には IP67 は常温真水に対してなので、お湯や多湿な状態などは自己責任になります。）
ひとつ注意なのが、充電端子の Type-C のコネクタが濡れた状態での充電開始は NG です。十分乾いてから充電するようにしましょう。
スピーカの性能はこのサイズにしては十分過ぎる
スピーカーの構成は、52×90m径ウーファー×1、20mm径ツイーター×1、パッシブラジエーター×2 です。（公式からの引用）
最大出力は、最大30W+10W です。音もボーカルも澄んで聞こえて、重低音もバランスの良かったです。今まで利用していした h.ear go（SRS-HG1） も十分高音質でパワフルだったのですが、それ以上に高音質でパワフルでした。さすが最新機種。
Wi-Fiネットワークは、IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax（2.4GHz/5GHz) で Wi-Fi6に対応しているので、高セキュリティで安定の接続が実現できます。
Bluetoothはバージョン 5.3 です。
充電器は付属しないので要注意
付属品は、充電用USB Type-Cケーブルと説明書などの冊子のみです。ケーブルの長さは1.2m です。
本体側は Type-Cで、ケーブルのもう片方側は 普通のUSBです。
Type-C のいわゆる PD対応の充電器でも充電できると思いますが急速充電には対応していないようです。満充電までに６時間ほどかかります。