iPad Pro M4用の Magic Keyboard 比較

iPad Pro M4用の Magic Keyboard 比較

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iPad Pro M4 の11インチが新Magic Keyboard 込みで1kg切らなかったので、M2のProのままで行こうと決めたのに 13インチ版が 1.2kg台となりましたので見事に気絶しました。

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Magic Keyboard を購入する時に間違えて 11インチも購入したので、色々と旧のものと比較しておこうと思います。

まずは、旧11インチものから比較。
内側とヒンジの材質が新だとアルミに、でも重さは13インチの新旧よりかは減量率が小さいです。

横に並べると、ほぼ並行で、トラックパッドが縦にのみ少し大きくなり、ファンクションキーの列が追加されています。

キーピッチは全く同じ、キーストロークもほぼ同じ感触でした。
右側のキーは狭いまま。かな入力としては、使うキーなので、キーピッチを全体に 0.5mm短くして、全てのキーを等間隔にしてほしいところですが、句読点キー2つ、「け」と「む」と「へ」と、場合によって「ろ」キーも小さくするのは、何かデファクトスタンダードのようですね。

logi Combo Touch のように 「¥」キーを右端から左端にする変態になるようなものと比べたら我慢できます。慣れで克服できますね。キー位置を変えたり、左下端が Fnキーのような変態キーボードは許すまじ。

パッド部分の比較

傾斜はほぼ変わらず。ヒンジ側の角度が以前は内向きでしたが、M4版は垂直です。

M4版では新旧で互換性を切ってきました。
Airの方は互換性を維持しています。
理由としてiPad Pro の M4版は、有機ディスプレイの採用で、たたでさえ薄いのに極限まで薄くなり、本体の質量バランスが変わったからだと思います。
互換性を崩すために、磁石の位置を変えてきています。

腕で押さえればギリキリコネクタの接触を維持して使えるためソフトウェア的には互換性がありますが、ハードウェアとしては利用できません。旧版の方は買い替えになります。

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次にM4用の Magic Keyboard の11インチと13インチの比較。
横に並べると畳んだ時というかiPad本体の大きさの違いで、盤面が真ん中よりになりつつも、トラックパッドは縦に大きくなっています。

盤面は素直なJIS盤面、キーピッチも等間隔、エンターキーもそこそこの大きさ。
旧と違い ファンクションキー列が追加されたので、ESCキー、ロックキー、輝度や音量、マルチメディア操作、各種ショートカットキーと便利に。

犠牲キーの比較

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さて、今回の気絶の一因になりました重さ比較。

旧11インチ版・・・約620g
新11インチ版・・・約580g
新13インチ版・・・約660g

軽い・・・大きさの割に・・・軽い。ザワザワしますよね。iPad 本体の100g減量もチビりましたが、キーボードの減量も素晴らしいです!

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