目次
我が家のスマートホーム事情
switchbot のハブとスマートコンセントの導入から、やや遅れて我が家にスマートホーム化がスタートしました。
まずは寝室のエアコンとサーキュレーターのスマート化による扉の状態と温度による自動オンオフから、
その後仕事部屋も導入、加湿器も導入して、
セラミックヒーターのオンオフのためのスイッチボットも導入してと・・・
switchbot 製品が増えてきました。
まぁ色々と switchbot も手広くやっていますが、別のスマートホームデバイスも少し気になるようになってきました。
経緯(オープンイヤータイプでもたまに聞こえないインターフォン)
在宅勤務バンザイで、通勤という無駄時間をなくして、家の大型ディスプレイ、お気に入りのキーボード・マウス と 積極的に効率重視で、在宅勤務をしています。
去年位から耳を塞がないオープンタイプのイヤフォンを数多く模索し、
最終的に、この前 ゴールとなり
Victor イヤーカフ型ワイヤレスイヤフォン HA-NP1T を使っています(長い道のりでした)
オープンタイプなので、ヘッドフォンや耳穴を塞ぐイヤフォンマイクより以前よりかはインターフォンに気付けることが多いのですが、たまに聞こえないことが。
解決方法を模索
家のインターフォンの告知音もあまりうるさくしたくないし、かつ可能ならマンションのオートロックも遠隔開閉したりしたい と要望を自分なりに挙げて、
その実現性を色々考えました。
マンションのインターフォンシステムはマンションの設備なので、
いわゆる戸建て用のインターフォンカメラを伴ったスマート化は不可です。
インターフォンの音を Alexa や Google Home で検知させて、他の部屋のAlexa や Google Home にしゃべらせたり、スマホに知らせる案は、色々調べると、そもそもAlexa や Google Home に喋らせるAPIがない or 塞がれている ようだったのと、音検知が「アレクサやOK google」位のみで他の音を検知できない(一応アレクサ定型アクションに家電製品の報知音の検知があるが、うまくいかない事が多いらしい)で 不採用。

スマホに喋ってもらおう
やはり 手元にあることが多い スマホに喋ってもらうのが良いと考えた。
通知がきたら音量を上げて喋らせることは、すぐに Tasker 君にやってもらえば良いと判明したので アクション部分は決定
条件部分の検知について
次にシーン/条件 部分ですが、まず閃くのが インターフォンモニターが点灯(カメラ画像が表示される)ので光検知が良いなと思いました。
switchbot 製品群では ドア開閉センサーに 光検知センサーがついていたり、夜間時の廊下電灯などに使える動作センサーに光センサーがついてたりするものの、今回の用途にぴったりの製品がありませんでした。
スマートホームデバイスは switchbot だけでない。
世界には色々なスマートホームメーカーが乱立しているので、そこから光検知センサーを調べてみて、後々応用がきく Zigbee 光センサー が値段も手頃だとし機能もシンプルでしたので採用。
海外通販を見ましたが、手数料や輸送料もかかって手間だったのでフリマサイトでちょうど出品していたものを入手。

光検知センサー ZigBee
もともと限定的な光検知で利用していたらしく、センサーの周りにシール(黒プチルテープかな?)で壁をつくってあり、そのままそれを利用することにしました。

センサーの周りは0.5mmほど高く処理されていたので、薄めの両手面テープを全体に貼り、インターフォン画面の隅に貼り付けます。
位置取りは工夫が少し必要でした。光センサーの検知量とのバランスをとりながら試行錯誤しました。検知量の仕組みがよく分からなかったこともあり、最初から適切な条件設定をしていれば、位置取りはそんなに重要ではなかったかもしれないです。
モニターは人も見るので、ど真ん中に貼りつけることは避けての設置です。
Zigbee は 2.4Ghz 帯を利用しますが、超省エネである特徴で、メッシュネットワークでお互いが補完し合う中継可能という特徴もあります。
ただしZigbeeをまとめるハブ(ゲートウェイ)が必要なので、それも海外品を扱う国内ショップから購入。
今回は、Zigbee の特徴の良さを活かした構成ではないです。
光センサーにも microUSBで電源を供給しっぱなしにしていますし、
構成もハブと光検知センサーのみです。
ハブ(ゲートウェイ)も購入
ハブ(ケートウェイ)は Zigbee のハブでもあり、Tuya のスマートホームデバイスとBluetoothでも連携できますし、Wi-Fiにも繋がります。
せっかくインターフォンの検知をさせるので、マンションのオートロックも解錠できるように、電池式のスイッチボットも導入。ハブ経由でスマホのアプリからインターフォンの解錠スイッチを押すことができます。

スイッチボット(フィンガーボット)もついでに
スイッチボットは、ボタンの高さを手動調整も可能で自動調整(設定値の抵抗があった時点の押しこみの長さを記録する)も可能でした。
また押して戻る動作も押したままも可能です。
スイッチボットの基本はちゃんと押さえた製品でした。

環境構築
Tuya のアプリをスマホに入れて、ハブをまず登録。
ハブのZigbeeデバイスのペアリングをさせて、光検知センサーを配下に。
スイッチボットはBluetoothでペアリングして配下に。

これで、アプリには ハブ、光検知センサー、スイッチボットが登録されます。
右上の「+」ボタンから「シーンの追加」して


「デバイスの状態が変化した場合」の条件を選択、単独デバイスか複数デバイスかを選択します。
今回は光検知センサーだけなので単独デバイスを選択して光検知センサーを選択。
光検知センサーの条件を選びます。
光検知センサーの設定と苦慮(スマートデバイスの条件設定)
選択肢として 「現在の輝度」と「輝度検出状態」が使えます。
最初は感覚だけで設定していたら うまく動作しなかったので調べた分を載せておきます

前者は
「⚪︎⚪︎ LUX 以上になったら・・・」という設定。
点灯した一瞬などの急激な変化を捉えやすいようです。
後者は
「(センサーが内部で定義している)段階が⚪︎⚪︎になったら・・・」という設定。
夜になったらとか昼になったらとか少しアバウトな状態変化に反応できると思います。
今回
前者は「未満」「等しい」「超過」「範囲内」「範囲外」と「LUXの値または範囲」から選択
後者は3段階(低・中・高)から選択


単独または前後者両方も設定できます。ただUIがらは両方の時が OR なのか AND なのか分かりませんでした。
ボタンUIとしてはラジオボタンなので、通常単一選択に使われるので、両方有効にできるのは なんかUI的におかしいのもあります。
最初は両方を設定していたりして、それも反応する時もあったり、うまくいかなかったりして苦労しました。(最初からちゃんと調べればよかった・・・)
光検知センサーの最終設定
最終的に、「現在の輝度が・・・」「1LUX 超過したら・・・」という条件に落ち着きました。
光検知センサーもログとして保存されるので、
インターフォンが光る時に 6LUX〜15LUX程度になることは実験して分かりましたが、
マンション玄関カメラに対して 近づいた時に影になった時の輝度が低い時もあることと、センサー周りをマスクしているので、部屋の灯をつけてもつけてなくても0LUXであること が判明したので、最低の値である 1LUX にしました。
ちなみに部屋の灯に対しては 60LUXでした。


スマートデバイスの側アクション部分
Tuyaの通知には、電話、ショートメッセージ、アプリ通知を選べますが、前者2つは有料のサブスク機能でしたので、アプリ通知を。
ハブがWi-Fiにつながっているので、家にいなくても通知は飛んできます。
これはこれで便利で、来客があったんだなというログにもなります。


スマートデバイスからの通知に対するアタクション部分
スマートデバイス側の条件の設定とアクションが決まり環境が整ったので
次はスマートデバイスからの通知に対するアクションです。
tuyaアプリはあくまでアプリの通知を送るだけなので、気づきにくいです。
スマホに「インターフォンが鳴っていますっっ!!!」と喋らすために、Tasker 先生に頑張ってもらいます。
通知トリガーのアクションは、以前 Galaxy Fit3 の通知にフィルターをかける件で慣れているのでスムーズでした。
前述したように Tuyaアプリの通知は外出先でも飛んできますので、
Taskerの条件としてAND条件で、特定のWi-FiのSSIDに繋がっている時(SSID値は ORで複数登録)にしました。

Taskerアクション部分ベースは・・・

一旦スマホのボリュームを変数にセット
おやすみモード(Do Not Disturb 通称DND)強制オフ = 音が鳴るようにする
音量を指定値まで上げる(お好みの音量に)
スマホを特定のパターンでバイブレーション
スマホに読み上げ命令「インターフォンがなっていますっっ!!!」
おやすみモードのクエリーを使っておやすみモードを元に戻す ✳︎ここはあとで説明
音量もバックアップしてあった変数を読み取って戻す
・・・です。
連続通知への対処
ただしこれだと Tuya の通知が飛んだ時に 連続で読み上げを行なってしまいます。
(光検知が連続で発生して 通知自体は 10回位飛んでくる)
なので、全体をIF文で囲います。
現在の時間と変数に入った時間に 300秒足した値を比較して、300秒つまり5分より大きかった場合にのみ通過するようにしました。
IF文の中に通過した時の時間を変数にいれるを組み込んでいます。
これで5分以内の連続来客は捉えられないですが、そんな例外はないので インターフォンが鳴った時に一回だけスマホが読み上げが発生するというアクションの完成です。
スマホのモードや音量を戻すための説明補足
音量は変数に事前バックアップして戻しているに対して
おやすみモードについては、バックアップをとっていない点については、
TaskerのDNDにおけるクエリーというのが、「内部保持している元の状態を復元する」という機能なので、元に戻る具合です。
おやすみモードについてはAndroidの機種によって癖があるので、うまく戻らない時もあるので少し試行錯誤が必要のようですが・・・。(Taskerについては学習データがたくさんあるので 生成AI にしたいことを伝えて レシピをつくってもらうと楽です。便利な時代になりました。はい)
スイッチボット(フィンガーボット)について
あと 残りのスイッチボットについて、こちらは 自動化 には組み込まずです。
組み込んで だれが来てもオートロックを自動解錠することも可能ですが、不審者や勧誘も面倒なので、私は組み込みませんでした。
ハブ配下なので 家の鍵を忘れた時に マンションのオートロックだけは外からスマホで解錠できます(肝心の部屋への鍵は switchbotなどを使ってサムターン回転とかしないといけないですが・・・)



スポーツ設定(たぶん動作モードの誤訳)
モードが選べます
「クリック」・・・押して戻る
「スイッチ」・・・押したまま
「略奪する」・・・カスタマイズの誤訳 細かくプログラミング可能です

タイマー
タイマーは、スケジュール化できるのかな。暖房のスイッチを押すタイミングとか。
「カウントダウン」は 一度きりの何時間後にオン/オフとかが可能
「週間ブログラミング」は週の曜日選択と時間設定で、火曜日と金曜日の8時にオン/オフとかが可能

高度な設定
抵抗係数・・・押す力(硬いボタンだと数値を上げればOK)
適応運動・・・ボタンなどに当たった位置を検知して動きを適度に調整してくれる(物理的な限界を超えて無理に押し込もうとしないようになる)

適応運動でまずテスト、ボタンには届くけど押されない場合は抵抗係数を上げる、力でなく長さの場合は振れ幅を調整 というのがよいかも。
タッチセンサー
タッチコントロールはボットの頭部分がタッチ反応できるようになっているので、ボタンの上に被る形で配置している関係で 人間がボタンを押しにくくなるので、タッチするとボットが所定の動きをしてボタンを代わりに押しもらえます。
クリックモード時の設定
振幅を下に移動で、ボタンの高さとの調整を。ボタンを押し込んだ位置に合わせないと、頑張って押しすぎて最悪粘着テープが剥がます。慎重に。
持続時間はボタンを押す時間ですね。長押し操作にも使えます。

スイッチモード時の設定
ひっくり返す(反転とかの誤訳かな)は、状態を反転させることができます。
ボットはスイッチの押しをキープしますが、戻ることも可能です。アプリで「ON」を押したのに、ボットが動くとスイッチが「OFF」になってしまう場合、 「ひっくり返す」を有効にすると、反転して、アプリのボタン表示と実際の壁のスイッチのON/OFFが正しく連動するようになる

振幅を上に移動と振幅を下に移動は、押すと戻すの移動量です。
ちなみに戻る時にはスイッチをひっぱる必要があるので、ひっかけるタイプまたは粘着テープを貼れる面積がでかいタイプなどフィンガー部分に対するオプションは別購入なので注意ください。

略奪モード(カスタマイズモード)時の設定
サイクル、デフォルトの位置、操作を何種類も追加できます。
モールス信号も送れそうな位プログラミング可能なモードですね



