目次
- Xperia XZ Compact 大きさ 重さ
- Xperia XZ2 の大きさ 重さ
- Xperia XZ2 Compact の XZ1と X Performance 大きさ比較図
- 日本版、ヨーロッパ版 Xperia XZ2 シリーズは基本シングルSIM版(デュアルSIM版の取り扱いもあり)
- 台湾モデルや香港モデル はデュアルSIM版
- 公式アクセサリー SCSH50 と SCTH50 は重くストラップホールがない SCTH50 は画面がぼんやり
- Xperia XZ2 シリーズにはイヤフォン端子がありませんがワイヤレスに移行すべき
- Xperia XZ2 シリーズにはストラップホールがないんです。対策を検討
- Xperia XZ2 Compact 開封の儀
- Antutu ベンチマーク 25万点
- カメラ性能について いくつかのシチュエーションでテスト
- ガラスでない保護シート ウェットタイプを試す
- 一週間使ってみてレビュー
- Xperia XZ2 Compact を三ヶ月使ってみて 今後のXperiaの将来を思うこと
- Xperia XZ2 Compact 手帳型ケース レビュー
- 卓上スタンドホルダ SO27 はXperia XZ2 Comapct で利用可能だよ
- Hacoa製木製スタンドを Xperia XZ2 Compact で利用する
- セキュリティアップデートなど(CDAの確認方法など)
- Xperia XZ2 Compact とワイモバイルSIMとの相性◎ソフトバンクとして認識
- Xperia XZ2 Compact H8324 の香港版に Android 9 Pie
Xperia XZ Compact 大きさ 重さ
大きさは 135 x 65 x 12.1 mm
重さは 168g です。
ソニー初の Dual SIM 対応のコンパクトモデルになります。
Xperia XZ2 の大きさ 重さ
大きさは 153 x 72 x 11.1 mm
重さは 198g です。かなり重くなりましたね。
Xperia XZ2 Compact の XZ1と X Performance 大きさ比較図
Xperia XZ2 Compact が発表されました。背面が膨らんでおり、手に馴染むデザインになっております。
またスペックシートを見る限りでは、コンパクト機初のDual SIM搭載されるモデルとなるようです。
今自分が所有しているのはXperia X Performance ですが、
最新モデルのXperia XZ1 Compact も合わせて大きさ比較をしたいと思います。
まずはスペックですが、
XZ2 Compact・・・135×65×12.1 mm(最薄部7mm) 168g
XZ1 Compact・・・129×65×9.3 mm 143g
X Performance・・・144×71×8.6 mm 165g
重ねてみます。ちょうどXZ2C が XPより小さく、XZ1Cより大きい具合がわかります。
液晶サイズが4インチクラスから5インチに変わりましたが、上下ベゼルが狭くなり、縦に伸びただけで、手で握る幅である横幅65mmは死守しています。横に並べてみます。
また液晶サイズの具合を見比べるために上記のソニーモバイルのサイトにある画像を引用して、大きさ比較をしてみました。
また大きさだけでなく太さも気になると思いますので
太さも雑に重ねてみました。XZ2 Compact は12mm以上の厚さになっておりますが、グリップ側の厚さは7mmであるため厚さの割には持ちやすい形状だと思われます。
今回今までのフラットな形状から、新しくフィット感を重視した曲線を活かした背面になっています。そのため最厚部分で、1cmを越えてしまっていますが、自分は好意的に受け止めています。
持ちやすくなっているのではないでしょうか。
最後に重さですが、大きさ的にX Performance より一回り小さいものの、重さでは3g重くなっています。
日本版、ヨーロッパ版 Xperia XZ2 シリーズは基本シングルSIM版(デュアルSIM版の取り扱いもあり)
英国を中心にガジェットを取り扱う 海外通販大手 Clove.uk があります。
Xperia XZ2 シリーズは、MWC 2018 で発表されました。Clove.uk のセールスに取り扱いの XZ2 シリーズのSIMの種類を問い合わせましたところ、以下の回答がありました。
It is unlikely that we will have the dual SIM version. Traditionally, Sony have not made the Dual SIM versions of their phones available in the UK.
台湾モデルや香港モデル はデュアルSIM版
Xperia XZ2 Compact は、コンパクトモデルではソニー初のデュアルSIMモデルがあることが、ほぼ確定しています。今までSIMフリーのガジェットでは、台湾モデルや香港モデルを取り扱う Expansys や1shopmobile があり、私も利用して来ましたが、デュアルSIM取り扱いの実績も豊富のため、これらのショップから入手ください。
公式アクセサリー SCSH50 と SCTH50 は重くストラップホールがない SCTH50 は画面がぼんやり
その中で今回端末の発表以外にも、公式のアクセサリーも発表されました。
毎回3~4種類ほどの公式アクセサリーが発表されるのですが、今回は2種類と少な目です。
Style Cover Stand SCSH50 for Xperia XZ2 Compact
Style Cover Touch SCTH50 for Xperia XZ2 Compact
スタイルカバーは定番になってきましたね。今回はスタンドになる形状のものも販売のようです。重さが50g程度あるので、自分はたぶん付けないと思います。かわいいんですけどね。
公式アクセサリーのメリットはやはり作りがしっかりしていることと、SONYロゴが入るところでしょうか。
上記2種類のカバーケース以外にも公式でハードケースが出される可能性が低くなったわけですが、するとサードパーティのケースを探さなくてはなりません。
その後 入手しまして・・・
何を血迷ったのか、Style Cover Touch SCTH50 を入手してみました。SCTH50 は、ソニー純正のカバーでありまして、Touch という名前があるように、手帳型でありながら画面の操作が行えるという代物です。
ソニー純正なので、価格は高いものの、千円くらいのケースとは違いしっかりとした作りでした。構造としては手帳型のケースです。
磁石かなにか仕込んであるようで、XZ2C に装着した時点でカバーを検知します。
3つありますが素直に一番上を選びましょう。カバーを閉じた時の動作も指定できます。カバーを閉じた状態でも操作ができるので、カバー閉じた時の消灯はオフでも良いような気がします。後ろのカメラ周りは、フラッシュを含めてごっそり楕円にくり抜いてあります。
指紋の部分は綺麗に円です。
指紋認証は若干しにくくなりますが、許容範囲内でした。素材のせいで埃が少しまとわりつく感じがあります。手から滑らない利点はありますが、ハードケース好きとしては、カバーを閉じて操作はできるのですが、少しぼやけています。
写真で分かりにくいでしょうが、じわりとぼやけている感触で、操作する分には不自由しないボケ感なのですが、なんかしっくりきません。このカバーを手放した理由の1つがここにあります。
そして閉じた時。ね少しぼやけてるでしょ?
単体を撮影してみましたが、カバーの向こうにあるSONYの文字がぼやけているのがお分かりいただけますでしょうか。また文字のある画面のがわかるかな。閉じた時。開けた時。
この透明感にご理解がある人は、保護シートの役割もできますし良い選択だと思います。
そして覚悟しないといけないのが、厚さと重さです。
分厚くなります。XZ2 Compact 自体がそれなりに分厚いのですが、フィットするカーブした筐体なので持ちやすくなっているのですが、それがすべて破棄されます。普通の分厚いスマホになってしまいます。
あと重さ。40gプラスされます。200gオーバーになるのはやはり気になります。
以上 レビューでした。
やっぱり裸運用が一番合っているようです。
Xperia XZ2 シリーズにはイヤフォン端子がありませんがワイヤレスに移行すべき
Xperia XZ2 シリーズはデザインが大幅に刷新され、ヘッドフォン端子がiPhoneのように廃止されました。
一年前の自分だったら、ノイズキャンセルなどXperia の優位性はヘッドホンにあると思っていたので、きっと絶望してたことでしょう。
利用しているのは 同じくソニー製のWI-1000Xです。ネックバンド型ワイヤレスノイキャンヘッドホンです(長い
ネックバンド型なので、必要ない時に首にかけておくことができます。
思います。ノイズキャンセルリングの性能ですが、自分は有線のノイズキャンセルイヤフォンを利用していたので、それとの比較になってしまいますが、遜色がなく、むしろノイズキャンセルがより効いている感じ。
再生時間も10時間なので、通勤の行き帰りだけなら週末充電するだけだし、一日フルで使っても大丈夫くらいなバッテリー性能
ほかにソニーからは、左右独立型 WF-1000X なんかも出てます。
耳にブスっと差し込んで使うタイプで、完全にワイヤレス。ただし再生時間が少し短い。ノイズキャンセルが少し弱いなど弱点もあります。ソニーストアでは体験会もあるので、ぜひ体験してみてください。
また、耳を完全に覆うタイプのWH-1000XM2 や M3もおススメです。
Xperia XZ2 シリーズにはストラップホールがないんです。対策を検討
Xperia X Performance から、Zシリーズは終焉して、Zシリーズにあったものがなくなっています。
海外版ではついていないことが多いストラップホールです。
今回のXZ2 H8216、H8266、H8276、H8296、XZ2 Compact H8314、H8324 は大きくデザインが変わりましたが、変わらずストラップホールはないままです。
Zシリーズのフラグシップモデルにはついていたのに、もう2年立経ちますから今後つくことはないような気がします。
本体にストラップホールがないので検討したのは以下の6点
①イヤフォン端子にストラップホールをつける
②充電コネクタにストラップホールをつける
③TPUソフトケースにストラップホールをつける
④ポリカーボネイトハードケースにストラップホールをつける
⑤フリップケースにストラップホールをつける
⑥バンパーケースにストラップホールをつける
①は、今まではイヤーフォン端子をストラップホールにする商品があり、有名なもので、Pluggy Lock があります。私がオススメするのは、こちら「Pluggy Lock 似、でもよりコンパクトで安いアルマニア イヤフォン固定ストラップ」
しかしながら、今回XZ2シリーズからそのイヤフォン端子もなくなってしまいました。
つまりこの手が使えません。
②は、Micro USB端子では、Simplismから出ていましたね。
しかし最近の TypeC端子で似たような商品を見たことがありません。
仮にあったとしても、耐荷重的に端子に負荷をかけるのはあんまりよろしくないです。ので却下。
③は、やったことはないのですが、背面の下部あたりに穴あけパンチで2つほど穴をつくってストラップホールにする手が使えそうです。
TPUは延びる素材なので、少し耐久性が気になりますね。
首からかけているときにブチっといきそうな気がしてなりません。
最悪のケースでこの手を使おうかなって思います。
④は、一番有望視している手です。もともとハードケースにストラップホールがついていればそれに越したことはありません。
しかしまだ発売まもなく、日本キャリア版も未発売なので、なかなか良いものが見当たりませんでした。(TPUなどのソフトケースが多いこと多いこと)
ハードケースに穴あけパンチでは割れてしまう可能性があるので、もともとある穴にストラップを通す方法が一番良いかと思います。
Xperia X Performance では音量キーとカメラキーが近かったためそこに通していました。
今回は指紋認証が背面に移動したことで、上記のキーは遠く離れてしまいました。
そこで注目するのが、底部にあるマイク穴と充電端子穴です。
底部を丁寧な仕上げにしてあるハードケースがあれば、そこにストラップを通せそうです。
今の所Amazon程度しかケース取扱がないわけですが、なかなか底部を丁寧に写真に挙げている製品が少なく、困ったものです。
⑤は、一番安定する方法で、穴あけパンチも比較的しやすいものですね。
最初からストラップホールがついた商品も多いでしょう。
自分は手帳タイプだと重量が重すぎるので対象外ですが、今まで手帳タイプを選択している人なんかは、アリの手だと思います。
⑥は、Xperia X Performance の時にも利用した手です。
でもバンパー結構ごつくなつてしまうので、今回 XZ2 Compactのコンパクトさを維持したいので、選択外になりそうです。
バンパーケースのデメリットは発売が遅いことですかね。キャリア版が発売されれば、有名所のバンバーケースが出揃いますので、バンパー好みの人はそれまでの辛抱です。
Xperia XZ2 Compact 開封の儀
Xperia XZ2 Compact が届きました。
購入は、海外通販大手のExpansys (通称パンツ)から購入しました。
以下 開封の儀式です。早速開封していきたいと思います。配送はFedexを利用しました。
日曜日に届いてる方もいるので、クロネコヤマトにすればよかったと少し後悔。箱は最小限の大きさです。付属品は、マニュアル冊子類、電源アダプタ(海外仕様)、USB TypeCコード、イヤフォン変換コード(USB TypeC)、イヤフォン、イヤーピースでした。
本体は袋に入っていまして、簡易な保護シートが貼り付けてあります。裏には、SIMトレイの説明と、アイコンでUSB micro でなくUSB TypeC ですよという注意書きでした。Xperia X Performance との比較です。
ひとまわり小さいです。
重さは3g重いですが、持った時の65mm幅が良い感じです。
非常に持ちやすいです。
今回背面が湾曲したものに変更になりましたが、手にとてもフィットします。
もともとこの変更は好意的に受け止めていたので、あまり問題ありません。指紋認証が側面から背面に移ったわけですが、自然に持つと指は背面カメラの少し下に位置するので、そこから少し下げて指紋認証するのはコツがいりそうです。しかしながら、スマートウォッチで Smart Lock を利用しているので、あまり影響がないと考えています。 Smart Lockはオススメです。
さて起動しますと、設定言語から、日本語選択できます。
すぐにSIMの設定画面になりましたので、SIMトレイにアクセス。自分は NTT docomo 系MVNO のIIJmio TypeD と SoftBankの通話かけ放題のSIM(ガラホに挿入されていた月々159円の格安SIM)を利用しました。SIMトレイは、デュアルの場合SDカードの排他となります。
初期状態で、64GBのROMの消費容量は20%以下だったのとクラウドに移行しているので、私自身もうSDカードは利用していないので問題ありません。
SIMを入れると有名所のAPNは入っているので、すぐにモバイル通信可能でした。
今回DSDSは両方ともにLTEを選択できるようです。
両Volteが利用できるようですが、VolteSIMを所有していないので試せないのと、日本用のVolteが動作しない情報もあるので、片方で着信している間は片方が3Gに落ちると思われます。
Xperia にようこそが出てAndroid設定のコピーを開始できます。このあたりは本当に楽になりました。
今自動的にアプリがインストールされている最中です。インストール後、Heliumでアプリデータを書き戻す予定です。Xperia サービスの設定、指紋認証などの設定が終われば、完了です。
ホームの真ん中には、Xperia アシスタントがいます。各種設定を対話的にこなすことができます。
Xperia Transfer に誘導されるので、利用される方は利用してください。Xperia Transfer は、古いAndroid、iPhoneから新しいXperiaに連絡先やメッセージ、写真などを移動できるツールです。自分はHeliumで復元します。
Xperia X Performance の比較。最薄の所はあまり変わらないので、なんか同じ厚さのようにも見える。(錯覚。
手に持った感じ。背面の指紋認証を触る具合
Antutu ベンチマーク 25万点
ベンチマークソフトである Antutu を実行してみました。点数としては25万点オーバー。さすがCPUはクアルコムの最新ハイエンドチップセット Snapdragon 845を搭載しているだけありますね。ちなみにメモリーは4GBです。XZ2は 6GB モデルもありますが、コンパクト機についてはこのメモリーです。
カメラ性能について いくつかのシチュエーションでテスト
撮影はすべておまかせです。室内の日差しが入って比較的明るい室内で、カラフルなものを撮影しました。XZ2Cで撮影 1/32s f/2.0 ISO 200
室内の窓際のカーテンと植物を撮影しました。XZ2Cで撮影 1/100s f/2.0 ISO 50
カーテンを閉め照明を落とした暗い部屋で撮影してみました。XZ2Cで撮影 1/16s f/2.0 ISO 2000
XZ2Cで撮影 1/100s f/2.0 ISO 40
桜とちょうちん XZ2Cで撮影 1/200s f/2.0 ISO 40
色味の違った花を寄りでXZ2Cで撮影 1/100s f/2.0 ISO 40
また寄りの桜を XZ2Cで撮影 1/250s f/2.0 ISO 64
桜と緑の具合を。天気が曇りなのが残念です。XZ2Cで撮影 1/160s f/2.0 ISO 40
並木の桜を。XZ2Cで撮影 1/100s f/2.0 ISO 40
苺タルトです
次パスタです。
みんな大好き大戸屋のご飯。
スタバにて コーヒーとキウイタルト
秋淀 昼間 と 夕方
空の具合と日が沈み際
夜の具合
さらに光と闇
ガラスでない保護シート ウェットタイプを試す
Xperia XZ2 Compact H8324 をこの一週間使ってきましたが、まだ出たてということもありアクセサリが手探りです。
ガラスフィルムについては、発売前から結構な数が出ていたのですが、自分ガラスのカチカチした感じとどうしても厚くなってしまうところが嫌いなので、普通のフィルム派です。
と探しているところ、こちらの商品を見つけました。Kearlook 製の液晶保護シートです。このシート、私は初体験なのですが、ウェットタイプのものてす。
この商品には、万が一の貼り替えのために2枚シートが付属します。それとウェットにさせるアルコールが入ったスプレー、ゴミ除去シート、クリーナークロス、アルコールシート、気泡抜きのヘラなど。ウェットって以外は普通ですね。
動画が用意されているので、貼る前に視聴しておくと感じがつかめます。
ウェットの利点は、最初の位置調整が非常にやりやすいことです。実際スゴくやりやすかったです。
XZ2C は今まで同様にラウンドガラスを使用している2.5Dです。
しかしながら液晶部分は平たく、曲線が始まるのはエッジになったところから。(Performance の時は液晶部分から曲がっていてひどかった)
といってもフィルムが正確な位置でないとエッジ部分が浮いてしまいます。なので位置調整が非常に重要。
では貼っていきたいと思います。絵入り日本語の説明書があります。
まずアルコールシートクリーニングクロスを使い埃除去。シールも補助で使って埃をゼロにしましょう。スプレーを指先とスマートフォンの液晶画面側にパシュパシュ振っていきます。スプレーは簡易型なので、故障していることもあるそうなのですが、自分のは問題なく、五回くらいプッシュしたら液が出てきました。スマホの様子はこんな感じ。量は適当ですが、これでスプレーの1/3ほど使っています。
保護シートの剥離フィルムを剥がします。
これが非常にはがしづらかったです。マスキングテープなどで剥がしてください。
説明では剥離後にもスプレーするとありますが、スマホ側が結構塗れていたので私は行程省略しました。
液晶にフィルムを貼り付けてください。
今までのタイプだと貼って剥がして貼って剥がして位置を調整していたのに対し、このウェットタイプのものは、貼り付けたまま上下左右の位置調整が可能です。新感覚。ヘラを使って気泡を追い出します。
気泡というより、多めにかけ過ぎた液を追い出す感じで優しく。
この時結構濡れ濡れになります。スマホが防水なので安心ですが、ちょっとびっくりします。
速乾性のアルコールなので15分くらいで蒸発します。
この気泡抜きですが、あまり強くやると位置調整がズレてしまうので優しくして、内側にある液を均一にする感じでやるといいかも。暫く、10分ほどまちます。次に説明ではエッジ部分を貼るとありますが、自分のはもう張り付いていたので、この行程は省略。あ、言い忘れていました。このウェットタイプ、フィルムとスマホの間に入った液が乾燥するのに半日かかります。寝る前にやるのをお勧めします。
最初乾き始めると、気泡が現れたりします。
液が不均一な手触りだたときは追い出しを、既に全体が馴染んでいて気泡が1mmくらいの小さなものだったら放置が正解かもです。翌朝にはなくなっていました。6時間後、ほぼ乾いていました。でもまだなんか液が残っている感触があるので、無理せず放置。
1日後、ぴっちり貼り付いている感触がありました。
エッジの部分ですが、ラウンドする部分ギリギリ攻めているので、位置ズレは致命傷になります。
液晶は全体を覆っていて1mmほど余裕があるので、あと両幅0.5mmほど小さく整形してもらった方がありがたかったかもって感じます。
フィルムのデメリットですが、エッジに埃が付着しやすいというのがありますが、これも少しゴミがつきます。液晶点灯してない時に気になるといえば気になりますが、仕方ありません。
フィルム自体の具合ですが、指の滑りは好みのものでした。抵抗は少なくツルツルしずぎるってこともないです。
しかしながら少し指紋が目立つタイプのものです。
でもこれも液晶が点灯している時には全く気になりません。また保護フィルムでたまに問題になる近接センサー問題ですが、電話の着信を確かめ、耳に当てると画面が消え、離すと画面がちゃんと点灯するので、近接センサーの邪魔もしていないことを確認しました。
全体的に、貼り方の煩わしさの払拭という点から、ウェットタイプなかなか良いんじゃないかと思います。
ガラスフィルムでないフィルムをお求めの人にはオススメ。
その後・・・
Xperia XZ2 Compact H8324 を購入して、4ヶ月経ちました。
購入と同時くらいに液晶保護フィルムを利用していましたが、
ちょっとどこかで引っ掛けたらしく剥がれてしまいました。
この商品、保護シートが二枚入っていましたので、今回、前回同様の手順で貼り替えを行いました。ウェットタイプの利点は、位置の調整は非常にしやすいこと。
オススメです。
通常は貼ってから半日ほど放置して、液体部分の乾燥を待つ必要があるのですが、すぐに利用しなくてはならなかったので、ある程度位置が決まったら、ヘラで本体とシートの間にある液体を追い出しました。
付属しているヘラには、傷をつけないように布加工されているヘラなので安心。液体が多い時はズレやすいですが、慎重に液を抜きつつ、位置もズラさず注意して液出しを行ったので、無事成功しました。
今度また数カ月後剥がれてしまったり、傷が多くなってきしたら、リピートしたいです。
一週間使ってみてレビュー
今まで利用していた X Performance でも実のところあまり不自由なかったのですが、コンパクト機初のデュアルSIM対応機のため、信者としては気絶せざるえないのであります。
一昨年くらいから日本でも利用価値のあるDSDS機が増えてきまして、本機もDSDS対応機です。またSnapdragon 845 の恩恵によりDSDVが可能になっております。
しかしながら、日本キャリアのVolteには対応していないので、音声はクリアにならないようです。残念。ZenFoneなどは対応していたりするので不可能ではないと思うのですが、ソニーの方針のようです。
あとDSDVで潰されると思っていたFOMA SIMですが、片方を3Gに固定することができるようなので、動作報告が挙がっていました。
Snapdragon 845 のCPU速度ですが、キビキビしています。
ポケモンGOでXPの時はカクツク時があたのですが、起動も早くなりましたし良かったです。
メモリも4GBになり、バックグラウンドで実施でるアプリが増えた印象です。
今まで、ポケモンGO用(起動も早く安定しているため)にiPhoneSEを利用していたのですが、こっちでも良いような気がしてきました。
画面ですが、非常に綺麗です。
有機ELの搭載は今回見送られましたので、液晶なのですが、
色温度も適切で、黒が黒く、白が白く引き締まって表示されます。
また今回コンパクト機でありながら、ディスプレイ比率が18:9になったおかげで縦に伸び、サイズが4インチサイズから5インチにアップになりました。
持ち手幅の65mmは非常に持ちやすく、それでありながら表示される情報量は増えているので良いバランスです。
ホームにおけるアイコンが増えてたりします。
今回完全なフレームレス・ベゼルレスにはなりませんでしたが、ナビゲーションバーなどを触る関係で上下はあった方が操作しやすいと思うんですよね。満足のいく画面の仕上がりだと思います。
また画面でいうと今回もラウンド処理された2.5Dグラスなのですが、曲面の始まりが液晶側の外側ということもあり、保護シートを貼付しても、表示に被らないのは良い点です。(XPの時は1mmほど被っていましてから・・・)
次に背面ですが、もともと発表の時にラウンドフォルムに悲観はしていませんでした。コンセプトの包み込む手のように、手に馴染みます。デモ機も店頭に並んでいると思うので触ってみることをお勧めします。
机の上ではクルクル回りますが、まあ愛嬌があっていいんじゃないですかね(逃避
あとデザインの変化としては、指紋認証が背面に移動したこと。側面の方が好みです。といっても背面が押しづらいかというとそういうわけでもないです。慣れの問題ですかね。
自分はスマートウォッチでSmartLockを利用しているので、利用機会は少ないので、今のところ大きく不便になったことはありません。
いやでも側面の方がメリットの方が多いと思います。
非接触充電について、XZ2ではQiに対応していますが、本機については見送られました。もともと充電しながら触れないのは不便だと思うので、自分としてはどっでも良いです。
重さについては、コンパクト機の歴史で最重量なのではないでしょうか。
今までXPを使っていて3gの差しかないので、あまり変化ないのですが、見た目からくる頭で予想している重さとは異なるズシっとくる重さはあります。
4インチスマホを使っていた人は覚悟しといた方が良いです。重いです。
カメラについては、最新のモジュールを使っているので、色の再現度やノイズの少なさは良い点です。夜景は本当にコンデジ並に撮れました。
しかしながら少しメシマズな写真になっているようなので、ソフトウェアのアップデートで補正してくれることを期待します。(Instagramのフィルタ使えば良いわけですけど)
スローモーションや3Dクリエーターの機能はスゴいですが、使うときあるのかどうか・・・(遠い目
本体の質感。
XZ2のテラテラなガラスより、マットな感じでこっちのが好みです。
また他の色もグリーンやピンクなんかを選択できるので、良いラインナップだと思います。
傷がつきやすい素材なのでご注意ください。
といってもまだカバーやケースが出揃っていないので、暫く裸運用です。
キャリア版の発売が5月~6月だと思いますので、XPの時のようにソニーからハードケースを出していただけると非常にありがたいのですが・・・
本機が自分にとっての初めてのTypeCなのですが、
iPhoneのlightningで経験している、裏表のない使い勝手はやはり便利ですね。
ただしいかんせん、モバイルバッテリーやタブレットなんかがまだmicroなので、今は変換アダプタを利用したり、別途TypeCケーブルを持ち歩いています。
電池持ちの方ですが、不自由ありませんでした。
通勤時にBluetoothで音楽を聴き、
休み時間にインターネットをしてって程度なら夜でも60%は残ってます。
休日、移動中インターネットをして、Bluetoothで音楽を聴きしても一日保ちます。問題ありません。
いたわり充電もあり、バッテリーに優しく。手袋モードもあるので冬には活躍しそう。コンパクト機ではもしかして初めてなのかな?片手モードが実装されました。ナビゲーションバーを左右にフリックすると画面が縮小した片手モードに切り替わり、画面の端まで手が届きます。
留守電の代わりに使える伝言メモはやはりなかったです。キャリア版だとあるのに、これもソニーの方針でしょうか。
総合的に、あんだけ酷評されながらの中発売した割に、そこそこ満足のいく端末に仕上がっていると思います。少なくとも5インチでありながら、ちゃんとコンパクトしているし、細かいところはソニーの気配りが感じられる設計で、使っているとしっかり分かる良さがあります。
デザインのみで敬遠しているなら そうでないよ と言いたいし、けどこれに7万出すかというと人それぞれだよねってくらいのお勧め度です。
Xperia XZ2 Compact を三ヶ月使ってみて 今後のXperiaの将来を思うこと
グローバル版のSIMフリーモデルの Xperia XZ2 Compact H8324 を入手して約三ヶ月経ちました。
国内版のXZ2シリーズも先月に発表され XZ2 は5月末、XZ2C は6月末、さらにPremium が夏に発売される模様です。
3つのモデルを比較して、自分が入手したというだけかもしれませんが、XZ2Cが一番マトモな端末かなぁと思います。
もちろん今まで、歴代のコンパクトモデルを使ってきて人(自分もそうですが)にとって最重量な重さはネックのひとつですが、他のモデルよりかはインパクトが小さいと思っています。
大型化の著しいスマホの中でも、もう少し機能を絞って軽くできたんじゃないかと思ってしまう感触が、無印やPremiumからは感じられます。
コンパクトの方は、横幅は死守したので縦に伸びた分重くなったんだなと納得できます。
ハイクリエイティブなバイブレーション機能もないですしね。
まずは最初からある不具合なんですが、Xperia カレンダーの問題です。
Android Oreo の特徴だと思うのですが、いくつかの画面が今までの黒地から白地に変わっています。Xperia カレンダーも白地の背景になっているのですが、UIの文字まで白地になってしまっているので、ボタンが見えません。
だいたいの感覚でボタンの位置を探って押すと反応するので、仕方なく利用しています。
テーマなどを変えて見たり、設定やカレンダーの設定を眺めたりしましたが、解決に至らずにいます。
いくらかの人にこのスマホを持って貰って言われるのが「重っ」です。普通の5インチクラスのスマホの標準的な大きさだと思うのですが、横幅からくるコンパクトさから思っている重さの差異がある感じで比重が大きいんでしょうね。
前までX Performance を首掛けしていましたが、今はズボンの後ろポケットか腰ポーチに入れて裸運用です。
大きさ的にもiPhoneSEを少し大きくした位で収まっているので、なんだかんだでコンパクトなんですよ。画面が縦に延びただけで画面インチ数が大きくなったというだけ。
指紋認証の位置も3機種の中では一番押しやすい場所に配置されていますし、まずスマートウォッチなどでSmartlockをしている身としては気にならないです。
指紋認証のスピードも昔のZ5などよりはぐんと上がっています。
CPUやメモリのおかげで、ストレスフリーです。
ポケモンGOのカクツキもないし、バックグラウンドになってもすぐには落ちません。
アマゾンでも取り扱いがあるようなので、海外通販のサイト怖いなぁとか関税払ったことないよという方は、そちらから購入すると手軽です。
Xperia XZ2 Compact 手帳型ケース レビュー
ブラックとダークブルーのサードパーティー製手帳ケースのレビューです。
裏側の感じ。XZ2シリーズは手にフィットしやすいように背面は、曲面になっているのですが、全くフラットになります。
カメラや指紋認証も問題なく利用できるのですが、指紋認証は奥まってしまっているので、少々南画あるけど慣れたらそうでもないかも(適当。スマートロック併用をオススメしています)
表側は裏にSuicaなどを収納できるようになっています。
本体を装着するところは柔らかな素材でTPUなのですが、切り込みが少し雑な感じでした。
でも本体が取れてしまったりすることはなく収まっているので問題ないといえば問題ないです。
割と装着してしまうとしっくり来ているような気もしましたが、重くなるのと厚くなってしまうので、そのまま箱に戻されるのでありました。まる。
以上雑な手帳型レビューでした。
追伸:アマゾンの写真は実物載せていないので、届くまで分かりづらいのが難点ですよね。
追伸:ブラックとダークブルーどっちも落ち着いた色合いなのでXZ2Cのブラックに合うと思います。
卓上スタンドホルダ SO27 はXperia XZ2 Comapct で利用可能だよ
SO27 はXperia 用の卓上スタンドホルダです。
ドコモ の型式はSO27、au では02SOPUAになります。
ソフトバンク だとSOEAF1です。
Xperia XZから、接続端子が「USB Type-C」のものへと変更されましたので、従来の卓上スタンドホルダ(ドコモSO25、au 01SOPUA、ソフトバンク S0EAC1?に該当)と形状が全く同じなのですが、接続端子がTypeCになっております。
3種類のアタッチメントが付属するため、裸の状態、薄目のカバー、厚めのカバーをつけている時に対応できます。
XZやX Compact 、XZ1、XZ1 Compact、XZ Premium が対応機種でしたが、今回購入した Xperia XZ2 Compact でも利用できるか試してみました。
Xperia XZ2 Compact の背面はデザインリニューアルにより少し膨らんでいて、厚さが今までと異なっております。一番狭いアタッチメントでは流石に装着ができませんでした。
二番目のアタッチメントでちょうど良い位になりました。
Hacoa製木製スタンドを Xperia XZ2 Compact で利用する
Xperia X Performance を利用している時に、Xperia用の卓上スタンドホルダを組み合わせて利用していたHacoa製の木製スタンドが、Xperia XZ2 Compact で利用できるか試してみました。
もともと組み合わせていた、SO25 (ドコモの型番、au のは 01SOPUA、ソフトバンクのは S0EAC1 )卓上スタンドホルダと、TypeC に変わった SO27(ドコモの型番、au のは02SOPUA、ソフトバンク のはSOEAF1)卓上スタンドホルダの外形の大きさが変わらないため、全くもって問題がありませんでした。
あとはXZ2 Compact の厚さが対応できるかですが、厚さも余裕をもって作られているため問題ありませんでした。カバーをつけても問題ない厚さが確保されています。この木製スタンドは、もともとXperia Z4 Z5用に作られたものですが、XZ2 Compact も対応ではることがわかりました。
セキュリティアップデートなど(CDAの確認方法など)
地域はCDAによって区別されます。
CDA(地域別番号) の確認方法は
ダイヤル *#*#7378423#*#* して、Service info >Software info > Customization Version の欄です。
私が持っているのは、香港版のため、1313-2491 です。
アップデートの配信具合はこちら↓でチェック
https://xpericheck.com/device/H8324
Xperia XZ2 Compact とワイモバイルSIMとの相性◎ソフトバンクとして認識
ワイモバイルをメイン回線に選択しました。Xepria とiPhoneを2台持ちしていますが、iPhoneに親回線を、XperiaはDSDS仕様なので、データ通信部分にシェアプランのSIMも挿しました。
グローバル版の XZ2 Comapct ですが、SIMを挿しただけで、ワイモバのAPNが自動で設定されました。IIJmioの時もそうだったのですが、主要なキャリアやMVNOのAPNが入っているようです。
認識としては、ソフトバンクとして認識しています。
将来的には、DSDS部分は、ワイモバの回線と、非常時(ギガを使い果たした時)や田舎に行った時にIIJmioのSIMを挿しておこうと思います。
グローバル版 Xperia XZ2 Compact H8324 のソフトバンクやワイモバイルとの相性ですが4G LTEに関しては、2.1GHz(band1)や1.7GHz(band3)はもちろんのこと、プラチナバンドである900MHz(band8)に対応しているので、問題ない。
3Gについても900と2100に対応しているので問題ない。
ほんと、グローバル版とソフトバン系の相性は抜群なのである。
Xperia XZ2 Compact H8324 の香港版に Android 9 Pie
グローバル版 Xperia XZ2 Compact H8324 の香港版にアップデートが来ました。
多くの地域版にアップデートがありました。
再起動が必要でした。1GBもあり、30分以上かかりました。
Android 9.0 Pie の大型アップデートです!
バージョンは、 51.1.A.11.51 から 52.0.A.3.84 に上がりました。
少し前から各国でアップデートがある 52.0.A.3.126 てはないです。
パッチ日付が 2018/11/1 になります。
設定のパネルが変わりました。
また、電源ボタン押下時のダイアログが、変わりました。
ナビゲーションバーは従来通りの動きです。
カメラのモードにGoogleレンズが追加されていました。UIにも変化が。SmartLockのバグは治っているようです。他いくつか変わってます。