ブログが新しくなったので、ライフログ沼にハマっていたら、いつのまにか apple 沼までハマっていたレビューです。
ライフロガーの初期の時は選択肢が少なかったので、Android Wear やSony SmartBand、他に中華バンドを利用していました。最初 iOSには興味はなかったのですが、ポケモンGOでドロ端末が著しく起動が遅かったりしたので、ついにiPhoneの二台持ちを始めました。
iPhoneを持っているなら、せっかくなので apple watch も購入したのが最初の出会いです。
Android Wear で画面がデカくても殆ど見ないということから、世間は 4 で画面がデカくなったぞと盛り上がっているところ 安くなっていた 3 を入手しました。
Watch OS のバージョンが上がり、3 ではキツキツの容量になってきたことから 5 を購入。
その時から watch も二台体制でいつでもライフログがとれる状態になり、先ほどの3の容量問題から 4 を中古で入手して、現在 5 を昼用に 4 を夜用に利用しています。
心拍ですが、センサーで煮詰まっている世界だと思うので、正確です。wenaやwithings の時計とも比べましたが同じでした。 apple watch と同時にタケノコのように生えたライフログデバイスは、最初はクラウドにちゃんと保存されていたのですが、運用が回らなくて撤退やクラウド同期をやめる会社が多かった中、apple はその資金のおかげで、おそらく死ぬまで心拍をクラウドに保存してくれるものと信じています。他にwithings さんは各種データをクラウド保存してくれているので、Androidで迷ったら選ぶと良いです。
睡眠ですが、5が出た時にはまだ二の足を踏んでいてサードパーティ製のアプリ頼りでした。それでもそれは割と正確のようでしたし、6が出た時くらいにapple も睡眠データをデフォルトで取れるようになりました。withings のマットレス下に敷くデバイス(withings Sleep または Nokia Sleep)を利用しているのですが、apple watch 単体でも十分正確だったです。睡眠記録目的でもおすすめできます。
歩数ですが、心拍同様センサーの出来が煮詰まっているので正確です。たまに夕方にやってくる、「まだまだ時間はありますよっ!」にイラっとくるときもありますが、月ベースのゴールや励まし時に不出来を告知してくれるいい子です。最近のデバイスでは当たり前の機能ですけどね。
時計として、やっと5 から常時表示ができるようになり、機能として言える状態になりました。それもこれもバリバリ一日中フィットネスの記録をとりつつ電池を保たせる使命感を感じてわざと機能を削っていた時計機能(腕を構えると見えるので不自由ないのですが、やっぱり常時だとそれはそれで便利です)
6になってバッテリー保ちがさらによくなり、7では画面が少し大きくなっていますが、2台持ちなので、4と5 の体制で満足しているので、よほどの機能が追加されない限りはこのペアでいくと思います。あと夜用に利用している4だと時計が消灯するので夜向けってのがあります。自動的に時間になれば睡眠モードになりますが、少し早めに寝てしまった時とかに常時点灯だと無駄ですので、今はSEか中古の4を夜用に購入するのをオススメしています。
付加機能としてキッチンタイマー(たまにSiri経由)と相方が就寝している時に寝室に入る時のライトモードが地味に良いです。そして機能ではないですが、バンドが豊富なのが iPhoneよろしくapple の強みですよね。私はソロループに落ち着きまして、昼は蒸れ防止にブレイデッドソロループを夏用と冬用でカラー違いを楽しみ、夜はお古の普通のソロループを使っています。時計反対側に何もないのって地味に幸せです。
最後にapple watch を入手した人にはぜひとオススメしているのが、オールドMac風の充電スタンドです。充電モードも気を遣っている設計で、ちゃんと下を認識してデジタル時計モードになるので、それが画面になって見えて可愛らしいです。超オススメ。
今は様々なメーカーからライフログデバイスが出ていますが、ログのほぼ永久保存されるだろう点、機能が精錬されている点などとても丁寧な作りをしているのが apple watch シリーズの良いところなので、iPhone持ちの人は相棒にして欲しいです。
そして2台持ちしましょう。最新の7では急速充電に対応したので、45分(0から80%まで充電)だけのロスで済みますけどね。充電放置であっライフログがってことないところと、2台でも自動的に手首に付けたと同時に切り替えされる点が素晴らしい。ちゃんと2台持ちなどの複数所有を前提としたデバイス設計になっていますので、2台持ちオススメです。