今年の４月に、音の出る漫画で有名な BLUE GIANT の映画を観ました。
漫画は今第4部のニューヨーク編まで来ています。第3部のアメリカ編は、そろそろ最終巻の10巻が出るはず。
さて映画、10億超えましたのと、観た人の感想は多ね良かったと思います。
音の出ないけど音が聞こえる漫画を、ちゃんと音のする映画にした所は評価されますが、各種演奏の一部パートでモーションキャプチャーのCGが利用されている部分の荒さが皆さん指摘していました。
秋になり、Blu-rayなどが発売されるに当たって、その荒い部分 リテイク?リフレッシュ?されたとのこと、200カット以上なので、やはり映画は興行的に成功だったようです。
それに合わせて、リバイバルが決定しました。全国で 50館くらいで １週間リバイバル、そして数日追加アンコールがされました。もうそのアンコールも終わってしまったのですが、せっかくなので感想を。
1回目は、普通の映画館で観ましたが、今回 TOHOシネマズのドルビーアトモスの効いた、しかも超大画面のシアターで観てきました。南船橋の TOHO なんですが、その中の400人の席がある1番大きなシアターです。「でっか」（皆さんは 沢辺雪祈 さんの声で再生されると思いますがw）
でっかいシアターの上、ドルビーアトモスすげぇ。没入感半端なかったです。
家で見るときは可能な限りブロジェクターで大画面にして、音響も良いものをお勧めします。
漫画も知っているし、映画も2回目だし、なんですが、五回泣いてしまいました。
ネタバレになるので わかる人にはわかる部分の紹介のみに留めておきます。
1 玉田おじさん部分
2 内蔵をひっくり返す部分
3アキコさん後ろ向いての部分
4ブルージャイアント ひどい のあそこ
5 映画オリジナル部分（アナウンス部分ですでに）
で、今回リレビューということで、私の推しを・・・。
かっこいい天才ピアニストの沢辺さんこと雪祈の物語でもあり、玉田の物語でもあり、もちろん主人公の大の物語でもあるのですが、So Blue の 平さん の物語でもあるのかなと。
平さんを推します。
声優は 東地宏樹 さんです。渋い 本当に 渋い。責めてほしい、褒めてほしい、ブルッとしてほしい、目頭押さえてほしい。
Blu-ray レンタルで良いので観てください。平さんにも注目を!!!!
もちろん漫画も超オススメです。
仙台・東京編
ヨーロッパ編
アメリカ編 ← 完結 もうすぐ9巻でるはず
ニューヨーク編 ← 今連載中
