web会議用に ソニーの WI-C100 を使っていました。
在宅時には気が付かなかった(言われなかった)のだが、会社の席で会議した時に、周りの声を拾うのを指摘されたので、マイク部分が口元にくるヘッドセットタイプのものを探しました。
ただ大きなものはいやだったので、頭上部にくるヘッドバンドがないものを探しました。最初緩ソニー信者のため、ソニーで探すもなくて、他有名なメーカーのもので値段が安いものを探して行き着いたのが、audio technica さんの ヘッドセット ATH-202USB でした。
USBタイプのものオーディオジャックタイプがありましたが、ノートPCで利用するので USBにしました。
最近は typeCのみ搭載しているPCも多いので、 TypeAから TypeC に変換するコードが標準で付属します。
マイク部分の棒部分は 5cm で、口元というより口の横にくるくらいの具合です。
スピーカーで会話雑音を流しながら マイクテストしましたが、自分の声だけを拾っていたので、WI-C100よりマイクの勝手が良い良いようです。
ノイズキャンセリングマイクロフォンの機能が効いているのだと思います。
イヤフォン側のケーブルは、U字になっていて、片方が長めになっているので首掛けが可能です。
使わない時に首にかけておけるので便利ですね。
イヤフォンの左右の分離からコントローラユニットまで約37センチです。
コードクリップもあるので、胸にコントローラユニットを付けることも可能です。
コントローラユニットは5センチあり、ボリュームの調整とミュートが可能になっています。
コントローラユニットからPC側のコネクタまで約138cmで(全体で 約2mになりりますね)、少し長めですが、ケーブルタイが付いているのでまとめることも可能です。
(逆に長めなので、デスクトップPCや大型モニタなどを使うためクラムシェルさせて裏に隠したノートなどにも十分に届きそうです。)
PC側のコネクタはUSB TypeAですが、標準で TypeC への変換アダプタがついてくるので、最近の TypeCしか搭載していないようなノートパソコンとかでも大丈夫です。ケーブル長は15cmほどです。
さて1番気になる耳への装着感ですが、
一応人間工学に基づいて設計された イヤフィンがついてくるのですが、耳の溝って割と個性があって 自分は合いませんでした。
しかしながらマイク部分は重く無いので、イヤフォンのイヤーピースがマッチしていればなんとか支えることはできそうでした。
イヤフィンは S,M,L の3種類、イヤピースは XS,S,M,L の4種類付属しています。どらちもサイズ M のものが本体に装着済みになっています。
WI-C100 と比べて値段も変わらないので、有線ではありますが、マイクの拾う音で困っている方は、検討してみてはいかがでしょうか?