LG製の超短焦点プロジェクタ HF85LSR を秋に購入して、Chromecast with Google TV つないでいたわってことで数か月遅れてのレビューです。
まあ丁度今、新春キャンペーンなんかをしているので丁度良いのでは。
こちらでは単体のモデルが 1620円分安くなっています。
自分が購入したのは、Chromecast with Google TV と NETFLIX の 6 か月分のクレジットが付いたものです。Google Pixel6 を購入した際についてきたクレジットを消費したいからってのもあります。
NETFLIX の 6 か月分のは新規の人もそうだけど、すでにNetflix アカウントを持っている場合も、標準プラン 6 か月分の価格のクレジットがアカウントに付与されるようになっています。
端末のセットアップは Google HOME からやるので簡単。
接続は 今までのchromecast 同様に HDMI ケーブルをつないで、電源と繋げるだけ。
電源の方はUSBから供給できればなお良きだったんだけど、付属の電源アダプタを使ってくださいとの注意書きがありました。
給電端子はMicroUSBからUSB Type-Cになっていますので、ある程度電流が高いものならOKそうだろうけど、故障する危険性があるので、付属のを使ってください。
大きさは、少し大きめですが、HDMI側がきしめんのように細く伸びているので、奥まった端子などにも接続できるようになっています。
今までの Chromecast と異なるのは、中身に Android TV OS が入っていることでしょうか。タブレットやスマホのように Play Store からアプリをインストールできます。
Type-Cのハブを繋げれば、USB機器(ストレージや有線LAN、マウス、キーボードなども使えるようです。)
しかしながらリモコンも付属していますし、音声入力ボタンもありますから、本体とリモコンだけで十分でした。
Netflix と Youtube は専用のボタンも用意されているので、素早くアクセス可能です。ほかに amazon prime , TVer , d TV , hulu などなどメジャーな動画コンテンツは視聴できます。
LG製の超短焦点プロジェクタ HF85LSRにも LG製のOSが入っているのですが、将来性から こちらの 製品を使った方が良いと思います。
プロジェクタによっては Netflex の公式アプリとして認証されてなくて見れないってこともあるらしいので、プロジェクタの入力端子があるものについては、こいつが大活躍です。
リモコンで音量も操作できるのですが、対応テレビやサウンドバーなどのみで、私は プロジェクタから bluetoothh でソニーのスピーカーに繋いでいるので 音量操作はできませんでした。
付属物は こんな感じ。
そう グーグルストア限定のブルーにしました。リモコン、リモコンの電池もブルーで統一されていました。
ハードウェアのファームウェアに Netflix のクレジットが紐づいているので、設定の途中で、メールが届き、そこで追加したい ネトフリのアカウントを選択するという仕組みのようです。
ハードウェアとしても進化しており、4K(60fps)に対応するのはもちろん、ドルビービジョン、HDR10、HDR10+にも対応しています。
音声はドルビーデジタル、ドルビーデジタルプラス、ドルビーアトモス(パススルー)に対応するようなので、接続するテレビやアンプなどが高価なものでも良い音で聞けそうです。
Chromecast と冠はついていますが、キャストしているのではなく、本体をそのまま操作する点が大きく異なります。
昔の Nexus Player の延長線上にある製品ですね。