iPad mini6 を入手して、家の IPad を整理しました。
M1 の11インチを残し、これを家用にしました。ウェブリブログが閉鎖が決まったのが今年の1月で、そこから XServer のレンタル オリジナルドメインの取得と ブログ管理も WordPress に移行しました。
この WordPress の投稿画面に最初四苦八苦していました。
iPad mini6 の画面では、どうも扱いにくい。
もともとキーボードも持ち歩いていましたが、そこにマウス選びが加わって、なんだかんだでiPad であることが必要なのかってくらいのフル装備になっていました。
過去ブログからの整理やちょっとしたコーディングなどもあり、Windowsマシンである Surface Pro8 を春頃は持ち歩く機会が多くなりました。
割と Pro8 でもfrescoを利用すれば iOSとシームレスにお絵描き環境同期を実現できたのも大きかったです。
気軽にといってもフル装備のiPad mini6 環境 と Surface Pro8 を交互に持ち歩いてモバイル環境にそれなりに満足していたのですが、人間魔が指すものです。WordPress の投稿画面で手狭に感じるなら、画面が大きかったらどうなんだろうというのを試したくなってきました。
流石に実験のために M1搭載の12.9インチはオーバースペックと感じましたので、2018版の第3世代を手にしました。
iPad mini6 を入手した時に手放さなかったらフリマの手数料が無駄にならなかったのにという後悔もありましたが、とりあえず入手した限りは実験をしなくてはなりません。
iPad 12.9インチだけ持ち出して、ブログの投稿をしてみました。
やはり大きい画面だと操作性が良いです。
ソフトウェアキーボードで画面の半分持っていかれますが、それでもブロックパーツの選択も余裕がありました。
ソフトウェアキーボードは、自分絶滅危惧種のかな入力なので、ローマ字入力をするのに少し苦労しましたが、以前ローマ字を試した時よりも脳みそがローマ字寄りになっているようで、入力は流石にかな入力のが早いですが、割となんとかいけるところの感触を得ました。
12.9インチの保護として Smart Folio を利用しましたので、重さが880gです。Surface Pro8 の環境も持ち歩くと、1.4kg弱 なので、大画面でありながらペットボトル一本分軽くなった感じです。
iPad mini6 のフル装備はもう少し重さがあると思っていましたが、保護用のスリーブケースも含んで、700g強ですので、モバイル特化の場合(リュックでなくショルダーポーチに入るのも大きい)はこちらを選択して棲み分けをすることに。
ブロックパーツを選択する時も、左に全体を出しても、よく使うフローティングもどちらも快適でした。
1画面が大きいので、1/3だけ絵や写真、Google Keepや参考にするWebページなどを2画面にしても、投稿にそれほど影響ないことも 発見できました。
ひとつ大きく苦労した点があります。それは画像を上げた時の大きさ変更です。マウスやトラックパッドだとつまんで引く押しが簡単なのですが、タッチだけだと非常に難しい。この辺りかなと試行錯誤して、大きさ調整できるモードに入ったら素早く引き押しして大きさ変更する必要が。まだコツを掴めていません。
それ以外は、大きな画面で お絵描きもできますし。なかなかお勧めです。
できれば、WordPress のアプリがもっと使いやすかったら良いのにと思います。今はWeb画面一択です。
そして人間また魔が指すもので、ふとスタバで見かけたiPad 用の Magic Keyboard とのフォルムの綺麗さに目が行ってしまい、11インチでの投稿環境はどうなんだろうということで また袋小路になるのです。