リュックは HAGLOFS(ホグロフス)をここずっと使い続けています。
HAGLOFS(ホグロフス)は スウェーデン発のアウトドアブランドなんですが、日本から数年前に撤退していて、去年 いや一昨年、新しい代理店を見つけ、原宿だっけかな直営店が再オープンしました。
もともと TIGHT シリーズの rugged 15 を使っていて、その前は もう少しタウンユース向けのリュックを使っていました。20年弱 HAGLOFS(ホグロフス) のリュックとお付き合い。
前回の TIGHT は、秋葉原のヨドバシ上にある石井スポーツ店で購入しましたが、復帰したとはいえ、前より展開が少ないので、メルカリで新品を購入してみました。
前回が 15 とつくので 15l だと思うのですが、今回は同じ容量だと思う Corker15 を。
サイズ感の違い フットプリントは少し 小さいかな位。
横は、Corker シリーズが ワイヤーを組み込んでいるので、潰せません。
TIGHT シリーズは 広げれば同じくらいになりましたね。
ワイヤーのおかげで、自立します。
Corker シリーズの最大の特徴が、ワイヤーの他に、「横から荷物出し入れする」という特徴があります。
正面(ロゴがある方)から見て 右から開け閉めします。
反対側は、開け閉めできず、ドリンクホルダーになるポケットがあります。
ポケットの外側は伸縮性の素材です。
丁寧な作りをしてくれているので、ストラップジップは当たり前、持ちやすく工夫されています。
横から開くので、肩掛けを片方外して、前に持ってくれば、大きく中を覗けるメリット。
大きさ的には約15cm x 34cm くらいです。
開くと ポケット群。上から ジップ付きのポケットです。
上側も空間で、下側は底よりやや上まで広がっているので、間口は少し狭いものの、広さは大きめ
ペンなど挿せる 小2つ、大1つのポケットです。ペンだけでなく、リップスティックとか、細い棒状のものを入られます。
1番下がメッシュポケットです。入り口部分はゴムになっていて、メッシュ部分も立体なので、見た目より収納力あり。
ポケットを総動員しても、あまり細かい収納力がないので、より細かく収納したい時はバックインバックなどを使いましょう。
本体側はというと、背中側にジップ付きの面収納がありますが、PCはまず入りません。モバイルPCも厳しいです。
34cm位で、マチなしなので、A4サイズとほぼ同じ iPad Pro 13インチ M4 に Magic Keyboard を付けて入れてみましたが、こんな感じ。
入るものの、完全収納とはいかず、apple pencil を落としそうです。
ワイヤーのおかげで本体側は大きく収納ができます。
Corker20 では上部部分が蓋のように収納ができるのですが、15の方は開きません。
ロゴ下のバンジーコートには、上着や薄めのウィンドブレーカーなどを挟めるようになっています。
さて、背負ってみます。
さすが登山ブランドだけあって、重さを分散してくれます。ショルダーハーネスにもメッシュのクッションがありますし、背中全体もメッシュクッション加工です。
チェストストラップは、上下に移動ができるタイプなのですが、約180cmでは、1番下にもってきても、背負うと顎直下になるくらいにギリギリでした。
ストラップ自体は、カチッと ハマり外れなくなる サイドリリースバックル タイプのものです。
ウェストストラップはないです。
あっても、背負うとリュックの底部が腰まで来ませんでした。
ショルダーハーネスの長さを調整すれば、ギリギリ腰あたりまでもってこれますが、重さのかかり具合が狂ってすごく疲れます。
結論。Corker15 は 女性向きまたは身長が低い方向けではないでしょうか。
結局 ワンサイズ大きい Corker Large も入手して、今はそちらを使っています。