SONY ハイレゾ級ノイキャンワイヤレス WI-1000X まとめ

SONY ハイレゾ級ノイキャンワイヤレス WI-1000X まとめ

2021-12-15
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ソニーストア銀座に新しいノイズキャンセルイヤフォンを試しに行こう

ソニーストア銀座がソニービルからGINZA PLACEに移動して1周年を迎え、いくつかのキャンペーンをやっているということと、IFA 2017 で発表されたノイズキャンセルイヤフォンを試聴しようということで、ソニーストア銀座に行ってまいりました。

GINZA PLACE は銀座駅の真上銀座四丁目交差点にあります。
GINZA PLACE 自体が1周年なので、他の企業もイベントをやっておりました。ソニーストアとしては、Special 10 Days を開催しており、1万円以上購入でタンブラーが貰えました。(個人的にはボールペンやステッカーが欲しいなぁと)

さてソニーストアは4階と5階が主に展示スペースとなっていて、製品のお試しやスタッフの人に相談しながらお買い物も可能です。
今回は、ノイズキャンセルイヤフォンを試してきました。
世間的には、独立型ワイヤレスイヤフォンであるWF-1000Xの方が注目度が高いですね。
自分はなんか無くしそうってのと、連続使用が3時間しかできない点がネックになって、ネックバンド型Bluetoothハイレゾノイズキャンセルイャフォン(長いわ)であります WI-1000X の方が気になっていました。他に WH-1000XM2 も展示されていましたよ。
詳しい仕様はこちら http://www.sony.jp/headphone/products/WI-1000X/ソニーストアでは防犯用のチェーンなどが付いてないので、付け心地が分かりやすいのもメリットのひとつですね。

自分はあまり耳が良くないのと、購入後音源がXperiaに保存しているMP3 と Google play music のみなので、Xperia をペアリングさせてもらってトライしました。
ワイヤレスなのに音がすごく良かったです(小並感
シャリシャリ感も少なく低音もしっかりしているような気がしました(表現の限界

バッテリーは10時間くらい保つとのこと。自分の使い方だと1週間に1回の充電て感じかな。
ネックバンド型なので、今まで有線イヤフォンだと満員電車だと引っかかりそうで使用を控えていたのですが、便利に使えそうです。
また電池が切れてしまっても有線の接続が可能です。
付属品にケーブルが付属するのでそれを利用します。
充電用のMicroUSB端子に接続して使うとのこと。
ただしノイズキャンセルは利用できないとのことでした。残念。

MicroUSBはキャップ式なので、キャップレスにして欲しかったなぁというのが正直な感想。

ノイズキャンセルの具合は、専用のアプリ SONY headphones connect で調整ができます。ノイズキャンセルの自動調整機能もついています。

他に音場も調整できまして、前の方から聴こえるように調整したりすることができて、ほんとに音場が移動してびっくり。簡単なイコライザ機能もついています。

あと本製品の特徴として、ネックバンド部分から伸びいてるイヤフォンケーブルを本体に収納できるところです。こんな感じ。別の角度でこんな感じ。

イヤーピースの部分までは収納できないですが、ほぼケーブルが本体に密着させることが可能で、カバンなどに入れて持ち運ぶ際に絡まないメリットがあります。
装着の具合はこんな感じ(髭が汚い 本体には再生・停止ボタン、音量ボタンがついています。

価格ですが、ソニーストアの10%オフクーポンや五万円以上購入で2500円オフなどのクーポンも併用できるのと、過去ソニーストア銀座で購入した人に配られた千円オフクーポンも併用可能だったので、3万円ほどで購入できました。
また保証アップグレードのクーポンも利用できますので、故障だけでなく水濡れ、火災、破損までカバーできるワイド保証を付けました。2017/9/15 AMの時点で発売日である10/7に入手できます。
(スタッフの方曰く前日くらいに配送されるとか 楽しみっ)購入の場合は、奥にあるカウンターでお手続き、支払いが可能です。My Sonyアプリであれば、バーコードをスキャンするだけでサインイン可能です。

他にスピーカーなどを購入して、ソニーストアを後にしました。

SONY ハイレゾ級ノイキャンワイヤレス WI-1000X 開封の儀

ソニー ハイレゾ級ノイキャンワイヤレスBluetoothヘッドフォン(長いよッ) WI-1000X が届きました。

2017/10/7発売が前倒しになりまして今日10/5に発売になったようです。ソニーストア銀座で発表間もなく予約したので、今日佐川で家に届いておりました。毎度のソニーストアの箱を開けますと、本体登場。

結構箱が立派。今まで一万円クラスのヘッドフォンしか購入したことがないので、箱だけで少しビビる。

主な機能こちら↓
http://www.sony.jp/headphone/products/WI-1000X/

Siri やGoogle アシストにも対応しています。マイク搭載だから当然か。LDACにも対応。ハイレゾマークがうなります(小並感)

Xperiaやウォークマンでも搭載されているアップスケール DSEE HX も対応。
CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高音質にるようで、私のようなGoogle Play Music や MP3 がソースの人も少しうれしい。

対応コーデックは SBC, AAC, LDAC, aptX, aptX HD です。

S-Master HX も搭載しているので、ハイレゾ音源ある人にも恩恵がありますね。うんきっとそう。

試聴した時はスキップやバックとかできないと思ってましたが、素早く二回押すとスキップして次曲へ、素早く三回押すとバックして戻ります。技適もシールで証明。

付属品は、充電ケーブル(Micro USB)、飛行機用変換プラグ、専用イヤフォンケーブル(Micro USBオス-3.5 mmヘッドフォンフラグ)、キャンリングポーチ、イヤーピース、冊子類です。

イヤーピースは、6種類ついておりました。トリプルコンフォートイヤーピース と ハイブリッドイヤーピース です。本体についてるのは、ハイブリッドイヤーピース Mの模様。

充電は、付属ケーブルでもできますが、充電器は付属しないので注意であります。
それと付属ケーブルは非常に短い。

50cm位です。約 3.5 時間でフル充電でき、急速充電可能で、15分で約 70 分使用できるとのこと。で充電端子がマイクロUSBなわけですが、キャップレスでないので、ここは非常に不愉快。

専用イヤフォンケーブルもマイクロUSBなので不恰好。長さは1mほど、有線で接続するとノイズキャンセルは効きません。残念。

ポーチが付属します。作りは少し安っぽい感じで、柔らかめ素材。ハード素材希望の人は何か代用品を見つけなくてはならないですね。内側にポケットがありまして、各種ケーブルを収納できるのは◎。取っ手がついています。

イヤフォンのケーブル部分は、本体の溝に密着させて収納可能です。だだし全部ではなく数センチほどブラブラします。

イヤーピースは、6種類あるので、耳に装着してベストな組み合わせを見つけてください。
自分はずっと左耳M 右耳Sだと思っておましたが、右耳Lでしたwトリプルコンフォートの方は少し分厚く硬めです。
首の背面部分はソフトな素材になっていました。
重さは70gほど。つけてるときは感じませんが、外すと肩が軽くなる感触はあるので、気になる人は気になるかも。

ノイズキャンセルなどの感想は次で。

ノイズキャンセルの具合などの性能レビュー 

ソニー ハイレゾ級ノイキャンワイヤレスBluetoothヘッドフォン(長いよッ) WI-1000X が届きまして、今まで一万円クラスのヘッドフォンしか購入したことがなく、耳もそんなに良くないのですが、性能などのレビューをしていきたいと思います。
主な機能こちら↓
http://www.sony.jp/headphone/products/WI-1000X/

まず特徴的なのが、ノイズキャンセルリング。
自分は有線のノイズキャンセルイヤフォンを利用していたので、それとの比較になってしまいますが、遜色がなく、むしろノイズキャンセルがより効いている印象を持ちました。
無線なのにこれほどまでのノイズキャンセルが実現できるということに驚いています。

まずは毎日利用している電車。
風切り音というかゴーという音が常にしていますが、それがなくなります。
人のざわざわ音も少し抑えられて、でも運転手のアナウンスは問題なく聞こえる感じです。

次にたまに利用するバス。
バスも振動音が結構していますが、完全ではないのですが軽減されます。
バスの場合は振動が体にダイレクトに加わるので、実は音の方は結構シャットアウトできているのかもしれないです。
ノイズキャンセルのないヘッドフォンよりは、低音量で音楽を楽しめます。

街道沿いの歩道。
車が目に見えているのに、音が全く聞こえません。音楽に没頭できます。
クラクションなどの突発的な音は聞こえるますが、交通量が多い場所では少し控えた方が良いかもしれません。くらいすごい。

喫茶店。
人のざわざわした会話は大方シャットアウトできます。
でも注文を確認するはっきりとした声などは聞こえます。
店内では音楽がかかっていることがあると思いますが、それらもシャットアウトできます。(これは音量の効果かな)

ノイズキャンセルはアプリの方で、強弱付けることもできます。また行動、例えば止まっている、歩いている、走っている、電車に乗っているなどを検知して、その時のノイズキャンセルの度合いを調整することができます。

またアプリの方では、音が聞こえる方向を変えたり、サラウンドを有効にしたり、イコライザーを有効にしたりすることができます。
有線の時と比べて低音域が少し強めなので、イコライザーで中高域を強めにして従来のような聴き心地に変更しました。
マニュアルやカスタマイズもいくつか追加できるので、対象の音源に合わせて変更できるのは便利だと思いました。コーデックについてですが、iPhone(機種は SE)の場合音声優先モードの場合は「AAC」ですが、接続優先モードの場合は「SBC」になってしまいます。

Xperia (機種は X Performance F8132)の場合音声優先の場合は「LDAC」が有効になります。

iPhoneをメイン機器にして利用しています。

理由その1
自分は、音楽ソースにハイレゾがなく、Google Play Music のストリーミングとCDから取り込んだmp3だったので、LDACの恩恵が受けにくいと思ったから。

理由その2
マルチペアリングも可能ですが、Bluetooth設定画面を開いて有効にしなくて
ならなかったのと、Xperia とiPhoneをマルチペアリングした時に、iPhoneへの接続がうまくいかない時があったから。

理由その3
ヘッドフォンの電池残量がデフォルトでタスクバーに表示され、バッテリーウィジェットに詳細が表示されるから。(Androidでもできる機種とできない機種がある模様)

iPhoneをソースに長時間使ってみましたが、
超満員電車の中でプツプツ途切れた時がありました。
また新宿南口の南口の信号待ちの時に人が非常に多く、プツプツ途切れたことがありました。それ以外は安定しています。首にかけて自分から見て右側の端っこに、コントロールが備わっています。
音量を上げる下げるは独立したボタンで、再生、先送り、戻りはひとつのボタンで連続押す事で機能するようになります。
タタッと押すと先送りになり次の曲に、タタタッと押すと戻りになり曲の先頭になります。
切り込みはないものの、物理ボタンであるので押した感触はあります。

自分から見て左側の端っこに、ノイズキャンセルのボタンがあります。
また電源ボタンは、右の首元側にありまして、1~2秒くらい押し込む必要があり、誤動作はないようになっています。
パワーオン、パワーオフと女性の声で制御は聞こえるようになっています。オートオフ機能はなさそうです。

性能についての評価ですが、有線のノイズキャンセルを使っている人も十分に堪能できる性能でした。今まで1万クラスのヘッドフォンを使っている身としては、ノイキャン以外にも1段階以上に性能も上がっている感じが実感できる性能になっています。
世間ではWF-1000Xの方が話題になっていますが、こちらもおススメです。

以上 性能編でした。

ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドセット 1000Xシリーズ おでかけ体験会(そのほかの1000Xシリーズを試す)

ソニー から発売されたハイレゾ級ノイキャンワイヤレスBluetoothヘッドフォン(長いよッ) WI-1000X が届きまして、付属品やケーブルの使い勝手、ノイズキャンセリングの具合をレビューしました。
主な機能こちら↓
http://www.sony.jp/headphone/products/WI-1000X/

非常に気に入っている製品なのですが、気になるのが、他の1000Xシリーズの製品達。
同日発売でありましたのが、ヘッドバンド型 WH-1000XM2 と 左右独立型 WF-1000X ですね。ソニーストア銀座で、店内試用をしてみたのですが、店内だと正直分からないノイズキャンセルの具合。

とそんな時にソニーストアからイベントのお誘いがありました。
「ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドセット 1000Xシリーズ おでかけ体験会」であります。
早速申し込んだら、予約完了のメールが来まして、おや先着順なのかとラッキーと思ったのでありました。

イベントの内容は、ソニーストア銀座を飛び出し、銀座界隈を1000Xシリーズを試用しながら30分ほどお散歩できるというものです。

当日あいにくの雨でしたが、なんとか予約の時間に間に合いまして、受付どこかなってWF-1000X試用コーナーに並んでメールを受付の人に見せると別の所に案内されました。

おでかけまでにソニーストアの人とおしゃべり。
今回のおでかけ体験会は初の試みだということ。
今回は雨ということで有楽町駅まで地下街を通ってお散歩することを説明されました。
東京駅~有楽町~銀座は地下街が充実しているので便利ですよね。新宿並に迷うけど。

まずは、左右独立型の WF-1000X をお借りしました。もともと ネックバンドのを使っていたので、Headphones connect アプリなどをインストールしてあったので接続もスムーズ。

ソースはiPhoneで、音質優先モードで、AAC接続でトライしました。
ノイズキャンセルの度合いやイコライザーなどが調整可能です。
自分は、イコライザーはボーカルが際だつBrightを利用しているので変更しました。
付け心地は首を振っても確かに落ちないけど、やっぱり不安になってしまいますね。慣れでしょうか。
左右それぞれにコントローラースイッチがありまして、右で曲の操作、左でノイキャンの有効無効を操作だったかな。
ノイキャンをオフすることで外音が聞こえますが、付けた時点でイヤーピースが密着しているので、ソニーストアの人の説明は少し聞こえづらかったです。
そのあたりは、イヤーピースを外しやすいネックバンド型のが楽ですね。
休日の銀座の地下街はすごい混雑でしたが、ザワザワした感じはノイズキャンセルである程度カットできました。
思った以上にノイキャンが効いていましたが、WI-1000Xと比べると弱めでした。
WF-1000Xですが、歩いても外れることもなく結構快適でした。
三時間しか再生できないのがもったいない。
ネックバンド型を所有している身としては、買い増すほどではないかなぁという印象。第二世代、第三世代に期待ですね。
丸井から有楽町駅に向かうエスカレーター付近で途切れがありました。
人混みはそれほどではなかったのですが、混線しやすい周波数なので、その影響かと思います。
人通りが多かった前半の地下街では全く途切れず、左右の音ズレもなかったのですが、同行の方もちょうど同じ所で途切れたと言っていたので、完璧ではないようです。

帰り道は試用品を交換できるということで、ヘッドバンド型 WH-1000XM2を試しました。

すごいノイズキャンセルがすごい。
有楽町駅の電車音など圧倒的にカットできているし、耳全体を覆うので没入感が半端なかったです。
それと耳を覆う仕草をすると外音取り込みモードになるのですが、それがすごかったです。マイクで外音を拾ってくれるので、ヘッドセットを外さなくても音がくっきり聞こえました。
格好としては手で耳を押さえているので、外面が奇妙(聞こうとしているのか聞かまいとしているのかどっちやねんという)ですが、とても便利に感じました。

WH-1000XM2は他のシリーズを利用している人でも買い増しの価値がありました。冬は WH-1000XM2、夏はWI-1000XやWF-1000Xにするとかね。

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そんなかんなでお出かけの会は終了しました。
店内だけでは体験できない試用はとても参考になるので、定期開催してもらった方が客が増えるんじゃないかなって思います。

以上 体験会こなみかん感想でしたー

ノイキャンワイヤレス「WI-1000X/WH-1000XM2」本体ソフトウェアアップデート再開

ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットであるネックバンド型である WI-1000Xと、オーバーイヤー型の WH-1000XM2 本体ソフトウェアアップデートが、公開から半日あまりで停止されていましたが、本日再開されました。

当初バージョンは、2.0 でしたが、本体が機能しなくなるという不具合を修正したためでしょう、バージョンが上がり、2.0.1となっております。

くわしくはこちらを参照ください。
https://www.sony.jp/headphone/update/?s_tc=jp_ml_inf_headphone_180703_01

アップデート開始日は、2018年7月3日

アップデート内容は、
[1] Google アシスタント のためにヘッドホンを最適化する(Google アシスタント に対応)
[2] バージョン2.0.0(2018年5月17日公開)にて起きた事象の改善
[3] その他の機能改善
、、、です。