目次
Xperia 5 iii 型番 XQ-BQ42 が購入 ソニーストアからの購入をおススメ
世間は、Xperia1 iv で話題ですが、スマホに20万は少し出せない派なので、４月にSIMフリー版が出ました Xperia 5 iii 型番 XQ-BQ42 を購入しました。
10年くらいぺリア派だったのですが、数年前から google Pixel に浮気していました。しかし今回 Pixel6 からの乗り換えです。
家電量販店でも今回のSIMフリーモデルを購入できますが、ソニーストアだとご愛顧割引も効くので、ソニーストア(オンライン)で注文しました。今 5000円キャッシュバックキャンペーンもやっているので、ご愛顧と合わせて１万円ほど割り引いて購入できました。
横幅を抑えたコンパクトモデル 重さも168g と軽い
この ぺリア 1シリーズの高機能さをほぼ受け継ぎながら、サイズはコンパクトなモデルです。
Xperia がX系から刷新され 1 や 10 が出たときに、Xperia10 を輸入して使ってみましたが、
まだ未完成さがあって、そのままPixel3 を使い続けることになりました。
それから４年経ち・・・戻ってきました。
まずコンパクトなのが良い。横幅 68mm でありながら、縦長タイプで 縦が 157mmです。厚さは 8.2mmです。12:9 のシネスコサイズです。
手になじむ大きさでありながら、情報量は比較的大きくというのが良いですね。初代 Xperia10 でも評価していたポイントです。
重さも 168g と昨今の巨大化スマホ時代に反して軽い。Pixel6 は200gオーバーでしたので、乗り換えた時に羽でも生えたくらいの軽さを実感。（おおげさw
XQ-BQ42 とキャリア版の違い
XQ-BQ42 とキャリア版の違いは、
1)真のSIMフリー
楽天モバイルも含めた4大キャリアのすべてに対応、もちろんワイモバイルもOKでした
2)ROMが２倍
ROMがキャリア版の２倍の 256GB です。最近はクラウドストレージがあるので、自分にとっては128GBでも十分なのですが、後発だけに嬉しい仕様ですね
3)デュアルSIM対応
デュアルSIMで、DSDS、DSDVに対応、二枚目はSDカードと排他です。eSIMでないのは残念ですが、国内モデルで対応は嬉しい仕様。音声とデータを分けたり、仕事とプライベートを分けたりできます。
4)限定カラーあり
ブラックが限定だったのですが、知らずにグリーンを選んでしまった・・・。少し後悔。でもグリーンも落ち着いた色合いで、すっかりお気に入りです。
5)カメラシャッター音を無音化可能
日本と韓国だけの仕様であるカメラのシャッター音ですが、通常の設定から無音化できます。
Pixel6 との比較 写真のぼけと可変式望遠レンズのレビュー
今回 Pixel6 からの乗り換えですが、Pixel6 の良さって何だろうて自分に問いかけたときに、一番がソフトウェアポートレート機能だったんです。
Pixel3 の頃から確実に進化してて、境界や奥行の感じがより自然になっていました。なにより普通の距離で、一眼で撮ったようなボケを手軽に味わえれます。
今回、試用してみたからと思ったのですが、気絶購入したので、まずこのカメラボケについてレビューです。
カメラですが、広角、超広角あたりは最近のトレンドなので、まあ搭載しています。特徴は３つ目のカメラレンズが 可変式望遠レンズ なところです。
望遠の使い方として、もちろん遠くのものを大きくってのがあるのですが、ポートレート利用もできます。
他のスマホの望遠よりも被写体に寄れて、光学望遠のボケを体感できました。これ知ったら写真撮るのが楽しくて、いろんな物を初日に撮りまくりました。
望遠なので (一眼と比べるのはさすがにできないものの)奥行の圧縮効果もあって、今まで撮れなかった画が撮れました。
AFも手前から奥まで、簡単に合わせれるので、楽しかったです。
いわゆるナイトモードは搭載していないものの綺麗に撮れる
複数の写真をソフトウェア的に重ねて少ない光量で夜景をきれいに撮れるいわゆるナイトモードは搭載していないですが、東京ってほんと暗いところ少ないのです。
最初 pixel3 の頃に、そのナイトモードには驚きましたが、その後生かす機会が少なかったのも乗り換えの理由のひとつです。真っ暗はさすがに無理ですが、蛍光灯や街灯レベルの光量があれば、そこそこ撮れます。また夕焼けの影のシルエットなど、ナイトモードではでない 写真らしさにも再度向き合える機会ができて、楽しかったです。
カメラメーカーでもあるソニーのαで蓄積した技術で、日常でも楽しい画が撮れました。
ソフトウェアぼけモードも搭載 昔より洗練
またソフトウェアのボケも搭載していまして、相変わらず「被写体からもっと離れてください」警告はでるのですが、４年前の最悪なソフトウェア処理も随分進化しており、警告あっても、そこそこ良いぼけ具合を撮れます。
刷新前のXperia写真の悪いところがなくなっていた
これまで載せた写真は、すべてオート撮影(ベーシックモード)です。
カメラアプリも４年前から刷新されており、
・UIのシンプルなフルオートのベーシックモード、
・UIがα寄りのフルオートのAUTOモード
・UIがα寄りのシャッタースピード自動(他手動調整)のPモード
・UIがα寄りのシャッタースピードをメインで手動指定するSモード
・UIがα寄りのシャッタースピードとISO感度を手動で指定するMモード
詳しくはこちら（auのページ）↓
・・・と簡単な操作で、いろんなモードを選べるのですが、ベーシックモードでも十分で、過去メシマズ写真、白ぼや写真を大量に生産していたXperiaとは思えないほどです。(言い杉w)
調整によっては三脚がいると思いますが長時間露光なども撮れるようです。
