logicool M720r マウス 再レビュー 同時にキーボード K780 も揃えたよ

logicool M720r マウス 再レビュー 同時にキーボード K780 も揃えたよ

2021-12-30
スポンサーリンク

logicool K780 キーボードとM720 マウス を購入しました。

created by Rinker
¥15,900 (2024/11/23 10:59:14時点 楽天市場調べ-詳細)

在宅ワークが増えたので、自宅のPCと会社PC(ノートなので USB キーボードを使っていた)の2つのキーボードがデスクにある状態で、美しくないってことで、デバイス統一が目的です。

created by Rinker
¥8,900 (2024/11/23 10:59:14時点 楽天市場調べ-詳細)

どちらのデバイスもマルチデバイス切り替えがスムーズな商品で、導入してデスク周りがすっきりしました。今回のM720ですが、末尾に r がつく改良版 M720r のレビューです。

さて前回合わないと判断したのは、マウスカーソルの微振動ですが、今回は解消しておりました。一安心♪
変なカーソル移動もなかったです。前回のはなんだったんだろう。ハズレを引いたのかもですが・・・

さて、M720r ですが
最大の特徴は、3台のデバイスを素早く切り替えられること。
他の製品でもマルチデバイス対応を謳うものもありますが、切り替えスイッチがマウス背面にあったりして、素早さという点でマイナスです。
こいつは、サイドボタンの一番手前のボタンが切り替えスイッチなので、少し親指を意識的に奥にして押せば素早く切り替わります。
対応は Unifying と Bluetoothです。
とても切り替えが早いのが特徴です。
複数台のPCをお使いの方は、logicoolのユーティリティを入れて Flow 機能を有効にすると、たらに便利になります。今回同時に購入した K780もキー切り替えですが、両方のボタンを押さずに、マウスカーソルを右または左にオーバー移動すると全ての機器が切り替わるようになりますし、ファイルの移動なども可能になっています。
(今回は 私は会社のPCとの組み合わせなので試せておりませんが、評判を聞くとなかなか便利だそうです)

ボタンなどの説明をば。
スクロールするグルグルコロコロなやつ(マウスホイールだってばよ)は抵抗があるのがデフォルトで、手前にあるボタンを押すとスムーズな動きになり高速スクロールが可能です。物理的にひっかかりがなくなるって感じの仕組みです。

またホイールの押し込み、対応アプリでは右ひたりへのスクロールも可能になっています。

右左のクリックボタンはユーティリティーで左右逆にできますが、マウス形状自体は右手デバイスに最適化されていますのでご注意を。

サイドボタンは、進む戻るがデフォルトでカスタマイズが可能。その後ろ(つまり操作者から見て手前側)に切り替えボタンがある感じです。

通常の持ち方では、この進む戻るサイドボタンの操作は自然で、親指を強いて手前にもってきてデバイス切り替えって感じです。

またサイドボタンの下にオプションボタンがあり、ここは押しと押しながらマウスを上下左右させることでショートカットを作成できジェスチャーボタンと呼ばれています。かなりのカスタマイズがユーティリティで出来ますので、ウィンドウの切り替えや最大化最小化などを割り当てたりと便利に使えるボタンです。

このマウス 少し大きめです。でもそのため男性の手に持った時でも手に馴染むくらいの大きさです。
右手デバイスに最適化されており、とても持ちやすく、通常利用できるボタンには自然にアクセス可能です。重さは 135gとちょっと重めです。
単4電池で動きます。
切り替えに支障がない程度にサスペンドにはいるので、省エネです。長期使わない時や移動時の誤操作防止に電源オフスイッチが裏面についています。

以上 M720r のレビューでした。快適快適。

レビュー以上です。
3台切り替えキーボード logicool K780 も次のページでレビューしています。

logicool K780 キーボード 再レビュー M720マウスもね
logicool K780 キーボード を購入しました。 在宅ワークが増えたので、自宅のPCと会社PC(ノートなので USB キーボードを使っていた)の2つのキ…
sketch99.blog

以下 2017年の時のレビューです。補足としてお読みください。(当時かな入力視点でいろいろなキーボードを試していた時期で、並行してマウスなども試していました)

以前デスクトップキーボード用にロジクールのキーボード K780 を購入しました。
K780 はマルチデバイスに対応していて、WindowsとAndroidを切り替えて複数のデバイスのキーボードとして利用できました。
切り替えスピードなどには問題なかったのですが、キーボードの盤面の具合や傾斜の問題から、デスクトップの利用には合わないとの判断を下してしまいました。
WindowsのデスクトップPCを利用している部屋では、Windowsの画面だけでなく、補助用にAndroidタブレットをマウントアームを利用してデュアルディスプレイ風に使えるようにしています。
デスクトップでゲームをしながら攻略用のサイトを検索して見たり、ゲームをしながら、動画や録画を見たりしています。
Androidタブレット側はタッチ操作になるため、一旦デスクトップのキーボードから手を離す必要があります。
マルチデバイス対応のデバイスを利用することで、それを軽減できると思って導入したキーボードですが、次はマウスを導入したらどうだろうかと思うようになりました。
そこでキーボードと同じロジクールの製品である マルチデバイスマウス M720 の購入に至ったわけです。

今の環境に大きく不自由があるわけではありませんが、キーボード同様なにか操作的にやってみたいというのが大きかったと思います。
では M720 のレビューをしていきたいと思います。
このM720 はトライアスロンマウスという名称も付いていて、名の通り三台のデバイスを切り替えて利用できます。

切り替えボタンは、裏側などではなく、側面ボタンの手前側にあるので、切り替えに苦労がありません。
切り替え速度ですが、 Windowsデスクトップはロジクールの無線規格である Unifyingで接続し、AndroidタブレットはBluetoothで接続しましたが、切り替えのラグはほとんどありませんでした。
一瞬で切り替わります。
キーボード同様、切り替え速度に不満はありませんでした。

マウスの大きさは、(高さ x 幅 x 奥行き): 45 mm × 74 mm × 115 mm で、大きすぎず小さすぎずの手にフィットするミディアムサイズです。重量は 135g です。標準的な大きさと重さで、私の手にも馴染みました。

稼働は電池一本で24ヶ月保つという超省エネ設計です。

無操作だとスタンバイになって無操作からの反応に若干遅れるとのレビューを見かけたのですが、自分の使い方では特にそのような印象は受けませんでした。(後述の震えと関係があるかもしれません。つまりスタンバイに落ちていないのかも)

電池は裏から装着しますが、脇にUnifyingレシーバーを収納できます。

このマウスをモバイル環境で利用することも想定しての設計ですかね。無くさずに済むので安心です。

背面は白色ですが、本体同様の黒に統一してくれていたらシンプルでいいのにとは思いましたが、

裏側なんて滅多に見ないと思うのでいいかもしれません。(あぁ適当な感想)
また裏側には電源スイッチがありますので、全く利用しないときは待機電力をオフにできます。
これもモバイル環境での利用を想定しての設計のようですね。

ホイールの具合は、普通でした。ホイールの手前のあるスイッチで、ホイールの回転感触を変えて速度を調整することが可能です。

コリコリとしたフィートバックがある感触と、ほとんどフィードバックがない感触で、
前者の方が回転が押さえられるのでマウスカーソルの速度も遅くなります。
他のマウスにあるようなソフト的にマウスカーソルの速度を変えるような仕掛けではなく、
あくまで物理的な回転を制御している仕掛けです。好みが分かれますかね。

側面には、手前のデバイス切り替えボタン意外に三つのボタンがあります。

まず進むと戻るを機能として当てることが多い、物理スイッチがふたつあります。この辺は最近のマウスと同じです。

その下に分かりづらいですが、側面全体を押し込むと機能するボタンがあります。

そして、これらのボタンにはロジクールのユーティリティーを入れることで、機能を割り付けが可能になります。
特定のキーインプットを割り当てることも可能になりますので、Ctrl+C などを割り当てることも可能です。
PrtScなどは割り付けが出来ませんでした。(画面キャプチャという機能割り付けもなかった)

ボタンを押し込んだまま上下左右にマウス動かすアクションを機能割り付けもできますので、ひとつのボタンで最大五つの機能割り付けが可能です。ウインドウの操作や切り替え、仮想デスクトップの切り替えなんかを割り付けると便利かもしれませんね。

最後にマウスの精度に関してなんですが、微妙な震えがありました。
マウスを全く触ってなくてもカーソルが数ミリ動き続ける感じになってしまいました。
これはゲームするのには致命的で、クリックがドラッグになったりしてとても不快でした。
たまにポインタがワープする現象もたまに見られました。
ワイヤレスの弊害のように感じます。

手にも馴染むし、ボタンひとつでAndroidタブレットの操作に移動できるのは魅力でしたが、最後の震え現象があったため、デスクトップのマウスとしては不採用となりまして、有線のマウスに戻しました。とほほ。