2024年秋にに iPad mini 第7世代 (apple 製品名としては iPad mini A17Pro)が出ましたが、mini6 からだと 色んなことを考慮して すぐには飛びつかない判断をしました。
発売日に入手するメリットして、やはり新しいデバイスという所有の喜びがあります。
発売日に入手しないと決めたら、あとは新古品が安く出回るまで待つというのも手です。
中古品という点で、抵抗感がある方はいると思いますが、「未開封のものも出回る」、「一定の動作確認がされており初期不良を避けれる」、「限定保証の残ったものならappleなら保証が効く」などの点から 安く入手できること以外にメリットがあります。
iPad やiPhoneが底値になるのは、夏です。(iPhoneの場合は、年末年始や春という選択肢も)
春先新しい生活が始まる人が多いので、そこで新しいデバイスを入手した人、夏休み前にとデバイスを入手した人が多くあり、使ってみたけれどや買ってはみたものの、しっくりこなかった人の手放しが多いです。
iPad mini A17Pro ですが、128GBのセルラーモデルで定価が10万円強だったのに、新古品(充電回数 10回くらい)が、7万円弱で入手できました。3万円以上の差は、とてもサイフに優しい。
目次
iPad mini A17Pro と mini6 の違い
1)eSIM オンリー
ワイモバイルのシェアプランで、今まで mini6 は物理SIMを利用してきました。
実際、この eSIMオンリーは、発売当時はネガティブ反応していました。
iPad Pro M4(2024) を使っていますが、こちら楽天モバイルを使っていましたが、pontaパスの au-wifi でほぼ運用が可能と分かりましたので、eSIM が一枚余ったのも購入動機のひとつです。
ただし iPad 同士のeSIMクイック転送について「楽天モバイルは2025/8時点で非対応」です。
楽天モバイルはiPadのeSIMクイック転送非対応です!!!!(大事なので2度言う)


2)最低容量が 128GB から最大が512GB に
自分ほぼクラウドなので、ローカルストレージは最小限で良いので、mini6 は64GBを利用していました。ただ、今回買い替えに当たって、空き容量を見たら、iCloud の写真のコピー(最適化は入れているものの)のせいで 10GBを切っていましたので、最低容量が 128GB になったのも良い方に働きました。
クラウドをあまり利用していない方(iCloud バックアップせずローカルにデータを置いている方など)は、最大容量が256GBから512GB に上がっていますので、この点を評価している人もいました。
3)メモリが2倍
iPad mini A17Pro の謳い文句が「apple intelligence を使える1番安価なデバイス」でした。
Wi-Fiモデルは定価8万円を切っていましたので、後発の廉価版iPhoneである 16e よりも安いです。
AI対応のために、メモリが8GB搭載されています。mini6 はちょうどメモリが順次増える時期の前後だったため、メモリがたった4GBしんないんです。
(シングルタスクで動かすことが多かったので、個人的には困っていなかったのですが、この点をマイナス点や今回の A17Pro の買い替えの理由として挙げてる人は多かったです)
メモリはiOS iPadOS のサポート期間と密に関係があるので、8GBになったのはかなりポイント高いです。
4)apple pencil Pro 対応
iPad Pro M4 の時なぜ第二世代を切り、Proモデルのみの展開にしたかは疑問に思っているのですが、Pro モデル、Airモデル共に新機種では apple Pencil はPro か USB-C のみ対応になります。
mini も同じでした。
第二世代と吸着磁石の位置が異なることから利用不可になりますので、買い替えが必要です。
Pro モデルの握る動作 スクイーズというアクション、スクイーズからの回転など新機能は嬉しいですが、握る圧力が強いので、スクイーズがすごく邪魔。
ホバーは Pro M2 で実現できていたので、Pro 新機能と勘違いされますが違います。
あとは 探す対応も無いよりはあった方が良いのですが、まぁなくてもなんとかなる位。
私は そのまま 第二世代を使い続けられる権利を奪われたことに憤慨しています。
買い替えのタイミングを考える
iPad は M1 からのアップル製CPU&GPU に切り替わったのを境に、保証期間が延びるんじゃという予想を 2021年しています。
M1発売から4年しか経っていないので、まだ確証に変わっていないですので、あくまで予想として受け取ってください。
約4年で買い替えがベター
で、サポート期間は延びたので買い替えのタイミングも少し幅が広がりました。
無印iPad だけの時は、5年でサポート切れなことを考えると3年が買い替えの良いタイミングでした。これが4年ないし5年に延びたと個人的に思っています。
なので、iPad Pro M1 をAir M3 にこの前乗り換えました。4年のスパンです
約4年とするとだいたい年1万円の感覚
iPad は中古でも価格が下がりにくいというメリットがあります。
ただ4年も経つと、最大半額くらいの売却になることが多いです。中古品ということで、バッテリーが90%を切り、買い替えのパラメータである 80%を切ることもザラです。
なので、mini6 は8万円くらいで、今回は売却益は、45000円でした。
A17Pro を 8万円弱で手にしているので、差額約4万円、2021年から2025年なので、年1万円という計算です。
月々千円を貯めよう
年1万円なので、月々千円札1枚をそっと貯金箱に入れれば良いってことになります。
カフェ2回分、都心だと1回分ですね。
初期投資が最初ありますので、そこを無視するわけにはいけませんが、iPad がiPhone同様に必需品になっている方は、長い目で見れば、案外思ったより安いです。
最後にこれだけは強く「mini は絶対セルラーモデルにしろ」
定価ベースで言いますと
セルラーモデルで128GBが104,800円、256GBが120,800円、512GBが156,800円。Wi-Fiモデルの価格は、128GBが78,800円、256GBが94,800円、512GBが130,800円なので、普通のiPad よりもセルラーモデルが高めです。約2.5万円の差があります。
2.5万円少し躊躇する金額です。
ですが、概ね Wi-Fi版を買った miniユーザは 結局「セルラーモデルに買い替える」のです。
絶対 セルラーモデルにしましょう。
300g の恐ろしくフットワークが軽いので、セルラーとの相性か非常に良いです。
「mini は絶対セルラーモデルにしろ」